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選挙戦、終盤に挽回
先日、市長選がありました。 新聞報道によると、勝った候補は 「選挙戦の終盤に、序盤の出遅れを挽回し、勢いに乗って現職を打ち破った。」 と ありました。 序盤で「出遅れる」…ということは具体的にどんな状態をいうのでしょう? (個々の場合において、いろいろあるでしょうが…。) また、この場合の選挙戦とは、公示後の1週間の、本当の意味での選挙期間でしょうか? それとも、立候補を表明した時点でもう始まっているのでしょうか? それによって、「序盤」「終盤」の期間が変わります。 報道機関の解釈によって、その選挙の規模や性格?によって変わったりするのかもしれませんが、一般的にはどうとらえるものなのでしょうか?
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>また、この場合の選挙戦とは、公示後の1週間の、本当の意味での選挙期間でしょうか? どの選挙を指しているか不明ですが、選挙戦に入ってしまってはもう中盤です。 選挙の前から地元を支持者を中心に熱心に回り、また、地道に街頭演説を行い、集会や会合に頻繁に顔を出し名前を売るのが大事です。 例えば、岐阜1区の佐藤ゆかり氏が東京5区に転進させられ、今、地元回りを始めています。 これが弱かった事を、「序盤で出遅れる」と新聞は報道しているのです。 そのため知名度が低く、当選は厳しい状況だったのです。
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- fc3s_kk
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どの市長選のことでしょう? No1さんの言うことも最も正解な気がしますが、他に可能性があるとすれば、序盤において、明確な公約やマニフェストが固まっていなかったということも考えられます。 風によって主張の仕方や、方向性いじくる人もおります。 よっぽど地域密着、政党色が無く、候補者の公約の核心に関わるようなもの意外は、以外と告示直前まで主張が固まらない場合が多いようです。某衆議院議員は、告示までにこういったものを完全に固めている候補者は、全体の2割に満たないだろうと言っていました。
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ありがとうございます。 今回やぶれた現職は、かつて国会議員選や県議選にも出馬したことが何度かあり、その都度敗れてました。 で、4年前、合併後 初の市長選に臨み、晴れて市の首長になれたのです。 そのため、彼と戦った国会議員・県議ら 皆を敵にまわした市運営でした。 今回勝った候補(自民推薦、公明支持)は、代議士・県議・議会との摩擦を残す現職に対し、「国や県との太いパイプ」「対話や融和による解決」を打ち出してました。 両候補とも、政策面での違いは全くありませんでした。 「市民の自主自立」か、「国や県との連携」か・・・を問うた選挙でしたが、有権者は、より現実的な選択に傾きました。 終盤での盛り返しは、国会議員、31人もの県議が連日入り込んで援護射撃した・・・というものです。
お礼
ありがとうございます。 なるほど・・・。公示後はもう序盤とは言えないんですね。 確かに、今回負けた候補(現職)は、任期満了に近づいた頃から しきりに街頭演説・ミニ集会してたみたいです。 それに比べて、勝った方は、合併前のヨソの議員で、わが町では知名度は低かったです。 なのに集会は かなり後になってから我が町でも開きました。 その辺が「序盤で出遅れる」なんですね。 佐藤ゆかり氏はカワイソウでした・・・。 「岐阜に嫁入りしました」と言って送り込まれたのに、ネジレを解消させる為に また返されて・・・。 別に野田聖子氏をドウと思う訳ではありません。私も同じ岐阜県民ですが、投票区違うから関係ないです。