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積立保険の仕訳について

 こんばんは。どなたか詳しい方お教え下さい。 今度3年満期の積立保険に加入する事になりました。 支払は一括です。  その際、現在の利率の関係で、一括で支払う金額より満期返戻金の方が金額が多い設定になっています。  今まで、満期返戻金の方が少ない時、損金でその部分を仕訳していたのですが、金額が多い場合、益金となるのでしょうか。それとも雑収入の仕訳でいいのでしょうか。  損金は費用の支出にしましたが、益金と雑収入では何か違いがあるのでしょうか。  不勉強で申し訳ないのですが、よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ok2007
  • ベストアンサー率57% (1219/2120)
回答No.1

「益金」とは、一般的には税務上なかでも法人税法の概念であって、収益に対応するものです。他方、「雑収入」とは、簿記会計の概念であって、勘定科目のひとつです。つまり、両者はそもそもの出発点が異なります。 以下、「益金」およびこれに対応する「損金」を、ともに税務上の概念として用います。 満期返戻金のほうが多かった場合、すなわち満期返戻金が保険積立金を上回る場合には、「雑収入」などの営業外収益区分の勘定科目に計上させます。また、税務上は、「益金」になります。多かった部分を「益金」と呼ぶのではありません。 同様に、満期返戻金のほうが少なかった場合、すなわち満期返戻金が保険積立金を下回る場合、少なかった部分を「損金」と呼ぶのでもありません。少なかった部分が税務上の「損金」になるのです。 ただ、保険積立金を適正に仕訳すれば、変額保険でない限り、満期返戻金が保険積立金を下回ることは無いかと思います。保険の契約内容を確認なさった上で、変額保険でなければ保険積立金の積立額が正しい残高となっているかどうかをお確かめになられても良いものと思います。

ousansuki
質問者

お礼

 こんばんは。お返事有難うございます。 満期返戻金が実際支払われた時点なら雑収入だろうと思っていたのですが、支払をした現段階で、どう仕訳したらいいのかと思っていたのです。益金と雑収入では全然意味が違っていたんですね。よく解りました。どうも、有難うございました。

その他の回答 (1)

回答No.2

支払ったときは保険積立金勘定を用いて資産計上します。 (保険積立金)1000 (現預金等)1000 受給した時は取り崩す形良いかと思います。 (現預金等)1100 (保険積立金)1000            (雑収入)   100

ousansuki
質問者

お礼

お返事有難うございます。 やはり金額が多い部分は雑収入でいいんですね。 仕訳は受け取った時にしてもいいんですね。 参考になりました。ありがとうございました。

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