• 締切済み

難治性疼痛の治療について

病気の後遺症の激しい痛み、つっぱり、痺れで苦しんでいます。これまで、西洋医学系の薬による治療、また、大きな病院の疼痛関係の専門医にも診てもらっていますが、なかなか埒があかない状況であり、もう我慢の限界かなというところに近づいており、知り合いにこのメールを替わりに打ってもらっています。 小さな町医者の方でも全然問題ないですがよく診て下さる方、いわゆる代替療法でも大歓迎ですが、こういうものがオススメだとの治療方法、また、どのようなところでその治療方法を受けられるかを探す際の手がかりになるヒントをご提供ください。 ちなみに、現在、大阪に在住、神経系の難病です。どのような小さなヒント、アドバイスでも大歓迎です。よろしくお願い申し上げます。

  • 病気
  • 回答数3
  • ありがとう数8

みんなの回答

  • pahlawan
  • ベストアンサー率41% (44/106)
回答No.3

慢性の疼痛に悩む人に参考になると思われる本を紹介します。 戸澤洋二著『腰痛は脳の勘違いだった-痛みのループからの脱出』風雲舎 著者の7年間にわたる腰痛と坐骨神経痛の闘病記です。目から鱗の一冊です。

  • pahlawan
  • ベストアンサー率41% (44/106)
回答No.2

以下新聞記事からの引用です。ご参考まで。 慢性病の「神経因性疼痛」、抗うつ剤痛み緩和――九大と福大、効果を確認。  異常な痛みが続く慢性の病気である神経因性疼痛(とうつう)に既存の抗うつ剤が有効なことを、九州大学の井上和秀教授と福岡大学の美根和典教授らが確認した。神経因性疼痛の患者数は世界全体で千五百万人といわれるが、これまで有効な治療法がなかった。既存薬による治療に道を開く可能性がありそうだ。  効果を確認したのは塩酸パロキセチン(商品名パキシル)。神経細胞から出た神経伝達物質(セロトニン)が再び細胞に取り込まれるのを妨げるSSRIと呼ばれるタイプの抗うつ剤だ。  井上教授は二〇〇三年、脊髄(せきずい)で免疫機能を担う細胞の表面で情報伝達にかかわるたんぱく質「P2X4」が神経因性疼痛の発症に関与していることを突き止めた。P2X4の働きを抑える薬としてパロキセチンが有効なことを発見。神経因性疼痛の状態にしたラットに投与すると、痛みが緩和することを確かめた。  美根教授らは井上教授とは別に三十三人の患者にパロキセチンを投与し、二十一人が普通の生活を送れるまでに回復した。他のSSRIの抗うつ剤も投与したが、効果はなかった。  神経因性疼痛はがんや糖尿病などで神経組織が傷ついたり圧迫されたりすることで起き、痛みの直接の原因がなくなった後も激痛が続く。鎮痛剤が効かず、有効な治療法がなかった。井上教授は「既存薬なら開発期間が短くて済み、副作用の心配も小さい。他の薬でも効果があるか確かめたい」と話している。(2008/05/05, 日本経済新聞 朝刊)

  • rnmii
  • ベストアンサー率76% (26/34)
回答No.1

痛みが終日あるというのは想像を絶する程の苦痛だと思います。 同じ痛みをもった方しか共感は難しいと思いますが、 少しでもアドバイスとなれば。 既に様々な治療をお試しになられているようですので、 「もうやった」という内容かもしれませんが、 御了承下さい。 神経系の難治性疼痛ということですが、視床痛ですか? 薬物療法・手術療法が手としてあるかと思います。 薬物療法には麻酔導入剤や麻薬等を用いて 実際にその方のお体に緩和効果があるかを みるためにドラッグ・チャレンジ・テストというものを行います。 薬の内容が内容ですので、入院することになります。 また手術療法として電気刺激というものがあります。 頭蓋骨に穴を開け刺激電極を脳に刺し込み、 刺激装置を皮下に埋め込むというものです。 ただ、どちらも、必ず疼痛緩和が確約できるものではなく、 無効という残念な結果の場合もございます。 少しでも苦痛が緩和されます様、様々な方からの アドバイスがあるといいですね。

raki0204
質問者

お礼

早速、非常に親身かつご親切な回答を頂戴し、心より感謝しております。 神経因性疼痛もしくは神経障害性疼痛と呼ばれるもので、中枢神経系(脳、脊髄)に病巣ができ、神経伝導がうまくできなくなる病気の後遺症で疼痛を引き起こすものです。視神経に病巣ができることもありますが、視庄痛とはことなるものです。 ドラッグについてはカンナビノイド系(いわゆる大麻)がベストマッチングの病気であることが明らかで、欧州やカナダではすでに使用されています。ドラッグ・チャレンジ・テストでも日本では大麻はダメだと理解しており、 欧州などに連れて行きたいのですが、移動ができない状況です。 いずれにしましても、今回のコメント参考になり、また強い励ましになりました。お書きいただいているように、さまざまな方から多方面のアドバイスをいただければと存じます。ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 難病治療

    私は、私の思ったことや考えたことが他人に聞こえる、いわゆる「サトラレ」という難病にかかっています。自分の視覚、思考、感覚、いわゆる自身の意識すべてが他人にもれている状態です。医学的療法はあまり効果がありませんでした。スピリチュアル的療法でこのような難病治療に良い方法はありませんでしょうか?よろしくお願いします。

  • 代替治療と補完治療の違い。

    代替治療と補完治療の違い。 西洋医学との違いはわかるのですが、この二つのはっきりとした違いというのはあるのでしょうか。 お分かりになる方いらっしゃいましたらお願いいたします。

  • 頚椎症の治療について

    2ヶ月くらい前にMRIで椎間板ヘルニアと診断され温存療法(投薬・牽引・鍼)で治療を続けてきましたが、当初に比べある程度は、痛み(左お尻の痛み・左足ふくらはぎ)が軽減されましたが、左足ふくらはぎの痺れがどうしても取れず整体治療に切り替えたところ、速攻で痺れがとれました。整体って凄い効果があるってことは、今後、西洋医学により治療をやめて整体に切り替えた方がいいのでしょうか?悩んでいます。アドバイスをお願いします。

  • 腕の良い漢方医を教えてください。

    つま先の痺れと、肩から首にかけての疼痛で悩んでいます。(ストレス?) 本格的な漢方と取り組んでいる病院又はクリニックを教えてください。 西洋医学での検査等で異常は見つかりませんでした。

  • 糖尿病の「漢方」治療に関して

     糖尿病の「漢方」治療に関して、薬剤名・効能などが記載されているサイトをご存知ありませんか?  どうしても「西洋療法」でなく、東洋医学の力で治したいと希望している知人がいますので。

  • もし糖尿病に特化した専門治療院があれば行きますか?

    糖尿病療養指導士と理学療法士の資格を持っています。今まで病院で勤務し糖尿病の患者さんに関わった数は1000人ぐらいです。西洋医学の糖尿病治療はあくまでも悪化を予防する目的であります。西洋医学の糖尿病治療に限界を感じ東洋医学と予防医学に興味を持ち大学院で糖尿病の研究をしています。独自の整体、栄養学、腸内細菌治療を統合すれば運動療法しなくてもかなり高い確率で糖尿病が改善することがわかってきました。この治療を糖尿病の患者さんに是非、提供したいのですが病院で東洋医学、栄養学、腸内細菌の統合治療をすることは不可能です。そこで糖尿病の方に聞きたいのですがもし糖尿病に特化したこういう専門治療院があるとしたら興味を抱きますか?残念ながら保険診療ではなく自由診療(1回5000円)になります。治療内容は重症の患者さん(インシュリン服用)であれば整体を2週間に1回受け、栄養素、腸内細菌を4ヶ月服用して頂き薬物療法を必要としなくても良い生活を目指します。

  • 実は、先日、妻(45才)が子宮頚癌の告知を受け、医者の見立てでは

    実は、先日、妻(45才)が子宮頚癌の告知を受け、医者の見立てでは ステージIb 2とのことで、治療方法としては子宮広汎摘出(卵巣とリンパも)手術もしくは 放射線化学療法のどちらかとのことでした。 治療効果としてはどちらも大差はないとのことで、早急にどちらを選ぶか答えを出して下さいとのことでした。 ただ術後の弊害として子宮摘出施術をすればリンパ浮腫や排尿障害。 放射線化学療法をすれば腸閉塞等の後遺症が残るとのことでした。 妻曰く、後遺症で不自由な暮らしをしてストレスだらけの生活をするくらいなら 西洋医学に頼らず、漢方や代替療法で切らずに直したいと言っております。 ただ私としては、そんなリスクを背負った治療よりも後遺症が出ようが、スパッと切るなり 放射線で確実に治療をするなりして欲しいのです。 妻は彼女なりにネット等を使って抗ガン剤投与などの弊害等を調べての意見だと思います。 また、癌に関しては、実際に手術にて摘出した幹部を病理検査で調べてみないと癌の有無が 分からないとの事で、実際に切って何も無かったときは切られ損だと言って聞きません。 正直言って、治療方法の事で、意見が衝突して夫婦間に溝が出来た状態です。 妻の体なので最終的には妻が決める事なのですが、私としては何が最善の方法なのか 正直わかりません。 この様なお悩みの方、居られたらアドバイスを下さい。

  • 痛みの根本治療をやっている所

    私は事故で寝たきりになりました。その後遺症と寝たきりの生活でお尻が痛くてしょうがないです。床ずれとかではなく、神経痛とか痛風的な痛みです。 そこでお聞きしたいのですが、東京の府中市周辺でそういう痛みの根本治療を行なっている所を教えてください。 整体、針灸、気孔、西洋医学、東洋医学なんでもいいのでオススメの所を教えてください。 できれば車椅子の使用が可能な所でお願いします。

  • 大野裕先生お勧めの代替療法で…

     うつ病の西洋療法の代替療法として、慶応大学の大野裕先生がお勧めの代替療法についてお尋ねします。  監訳された「鬱とそうの教科書」の中で、西洋療法を受診治療するとともに患者自身が出来ることとして、10の実践すべきことを挙げています。  そのうち、あらゆる代替療法の基礎となる栄養サプリメントの摂取を勧めています。  そこでお尋ねしたいのは次の内容のサプリメントを日本で入手する方法です。  必須脂肪酸の、リノレン酸でオメガ3。これが含まれている、低温圧搾で未精製の亜麻仁油です。これを一日ティスプーン1から2杯飲むと良いそうですが、入手する方法をご存知でしたら教えてください。

  • 筋筋膜性疼痛症と半月板損傷の関連性

    半月板を損傷した膝の付近に偶然か必然か筋筋膜性疼痛症を発したようで 現在鍼治療にて少しずつ改善中です。 最初、スポーツをしていて半月板を水平亀裂と診断されたのですが、その後温存で痛みは完全に消えました。 ところが10年以上たって同じような箇所に痛みと膝が伸びないという症状がでて再度整形外科を訪れたところ、半月板水平亀裂およびロッキングが起こっているため、手術しないと膝は伸びないと診断されました。 ところが 鍼を受けてみたところ膝が伸びて痛みが緩和しつつあります。 ただ なぜ両足でも逆足でもなく、半月板損傷をしている方の膝だけに筋筋膜性疼痛症がでたのか気がかりです。 (1)半月板損傷して弱っている箇所だったから、筋筋膜性疼痛症にもなりやすかった。 (2)身体のゆがみや動きのくせなどから同じ側に負担がいくように身体の癖として出ただけで半月板損傷と筋筋膜性疼痛症の関連はない。 (3)関連があるかもしれないし、ないかもしれない さていったいどれなんだろか疑問があります。 西洋医学と東洋医学の違う観点からの関連性を見るのは難しいことだと思いますが、断定的なものでなくとも推測レベルでもいいので何人の方かのご意見をお伺いできればと思います。 よろしくお願いいたします。

専門家に質問してみよう