車両購入 仕訳(下取り車あり)について
経理の超初心者です。
今までの伝票などを参考に計上していますが、初めて下取車ありの車両購入をしました。
こちらで似た質問を拝見し参考にさせていただき自分でしてみたのですが、
これで正しいのかわらからないため、確認も含め質問させていただきました。
昨年12月24日登録(納車は27日)で社用車を買い替えました。
会社は7月決算です。支払いは今月21日です。
(下取車)
取得金額:958,920
今期期首簿価:19,179
定率、耐用年数4年、償却率0.438
当期償却額9,589(年)を、毎月末に月額799円(7月のみ800円予定で)
減価償却費/減価償却引当金で計上しています。
11月までの減価償却(で良いのでしょうか?)で、3,196(799×4ヶ月)
期首簿価 19,179 - 3,196 = 15,983 (12月1日時点)
車は下取りで1,000円なのですが、リサイクル預託金の返還分5,870円と合わせて
6,870円が、新車購入費と相殺(値引き)という形で請求書に載っています。
(新車購入)
車両運搬具 801,020
租税公課 13,850
維持管理費 34,860 …検査・登録費用はこれであげています。
リサイクル預託金 7,780
雑費 380
実際の請求額は、
新車代 857,890 - 下取り 6,870 = 851,020円です。
(1)旧車両の下取り直前の減価償却 … 毎月末にあげているので必要なし?
(2)旧車両の下取り売却 … この仕訳で良いのでしょうか?
未払金 6,870 / 車両運搬具 15,983
固定資産売却損 14,983 / リサイクル預託金 5,870
(3)新車購入
車両運搬具 801,020 / 未払金 857,890
租税公課 13,850 /
維持管理費 34,860 /
リサイクル預託金 7,780/
雑費 380 /
(1)~(4)を合わせた仕訳ですが…
車両運搬具 801,020 / 未払金 851,020
租税公課 13,850 / 車両運搬具 15,983
維持管理費 34,860 / リサイクル預託金 5,870
リサイクル預託金 7,780 /
雑費 380 /
固定資産売却損 14,983 /
(質問)
(1)上記の仕訳で問題ないでしょうか?
(2)減価償却や売却損の計上があるため、上記仕訳伝票は12月の日付で計上(入力)しなければなりませんか?
(通常、支払いの前月の日付で未払を計上しています。例:2月20日支払い→1月20日で計上)
本来は月中に計上しなければならないのでしょうが、ずっとこれで来ているようです。。。
(3)新車の減価償却は12月末分から計上しなければなりませんよね?
(4)下取車の減価償却は12月末分から計上しなくて良いですよね?
減価償却の意味も最近知った程の初心者なので、稚拙な書き方でお恥ずかしいのですが
どうぞよろしくお願いいたします。
補足
ありがとうございます。 少し調べたところ、少額減価償却資産の適用は今年の3月31日までなんですね。車は4月に納車なので、せめて来年までであれば…。 ということは、20万円のカーナビを購入した場合は車両本体とは別で6年で償却しなければならないということでしょうか?