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負圧計(バキュームメータ)の値は正常?
マーチ(HK11)に大森製の負圧計を付けています。 付けた当時の2年前は、アイドリング時で48~52cmHg、アクセルを離したときに60cmHgを少し超える程度でしたが、最近はアイドリング時で56cmHgぐらいアクセルを離すと70cmHg近くまでになります。 負圧値が大きいほどエンジンは良好と聞きますが、高すぎるようにも思えます。 大森メータは60cmHg超の目盛が赤で色分けしてありますが、エンジンが調子良いと理解して良いのかどこかに異常があるのかご助言頂ければと思います。
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硬いエンジンオイル(高級なオイル)でも入っているのではないですか? または、 スロットルのすき間かアイドル用の細いバイパスが詰まり気味か、エアークリーナーが詰まり気味か、 または、メーター本体や配管等は故障か不具合か、または不具合が直ったのか? は知りませんが、 そもそも、 バキューム計等についてですが、 以前、海外でWRCのラリーカーを造るショップの店長と、「昔はターボ計が初めから市販車によく付いていたけど、いつの頃からかどの車にも付かなくなったが、コストの問題かな?」といった話題になったとき、店長は、『あのメーターが付いていると、「この数値なのにこのコンディションはおかしい」とか、「この数値はどういった意味か」とか、クレームや問い合わせが多いから、面倒だからメーカーは付けなくなった。』と言っていました。 「付いてなければ起きない疑問が、付いていることによって起きる。」ということです。 メーターに、文字盤が見えなくなるようにカバーをして、 それでも不具合が感じられるようでしたら修理工場に相談に行き、 不具合も異音も何も無いならそのまま乗っても大丈夫ではないでしょうか。 ラリーの車(ワークスではないが 本格的な人達の車)は、そもそもリタイヤに繋がる余計な配管の分岐(ブースト計)などは一切付けません。 燃費運転のためにも、NA車にバキューム計を付けることは当方も大賛成ですので、「余計なものは外しちゃえ」とまでは言いませんが、 後付けのバキューム計を付けたのなら、日頃から配管は良く確認して、亀裂やすっぽ抜け等から砂でも吸い込んでしまったりしないように注意が必要です。 (今回の場合は、むしろ真空が高まっている傾向のようですので、数値の結果だけから見ると亀裂は生じた方向とは逆ですので、安心ですが。) 本当は、バキューム計は市販車に最初から付けて欲しいものですね。 (http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3051833.html)の ANo.1 >大森メータは60cmHg超の目盛が赤で色分けしてありますが、 60cmHg を超えるのは、“エンジンブレーキ” の状態の時ですよね? そもそもエンジンブレーキは車のエンジンにとっては辛い(やっちゃダメな)状態なのです。 だからレッドゾーン。 (http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2265045.html)の ANo.6 普段は、そこ(60cmHg以上)には入らないように気を付ければ良いわけです。
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まず、最初に、なぜ負圧が生まれるのかの所から理解されたほうがよろしいのではないでしょうか。 数値がどうだからと言うよりも、その数値そのものがどういう物なのかを理解されたほうが宜しいかと思いますよ。 そうすれば、数値が以上な時など、なぜそうなるのか判るようになりますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 リンクページも含めて大変参考になりました(純正で付いている負圧計は大変興味深く拝見しました)。 オイルはメーカ指定通りの半年サイクルの交換で安いものを使っています。バキューム配管の亀裂は当然ありませんが、ご指摘頂いたとおり、エアクリーナーは詰まりやひどい汚れが無いこと最近確認しております。 エンジンブレーキは今後、意識して使わないようにします。