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固定資産の減価償却について

固定資産の減価償却の担当になって困っています。 どなたか税務に詳しい方、下記の項目についてご教示お願いできませんでしょうか。 (1)固定資産は色々あると思いますが、それぞれの法定耐用年数はどうやって調べたらよいですか?表みたいなのがあるのでしょうか? (2)定率法の償却率はどうやって調べたら良いですか?建物、建物付属設備、車両、機械器具、備品、他によってそれぞれ変わるものなのでしょうか?備品でもパソコンや机とかでも違ったりするのでしょうか? 乾燥機とかだったら大型、小型とかでも変わったりするのでしょうか? (3)定額法、定率法がありますが、この資産はこちらを使うとか決まっているのでしょうか?自分で勝手に決めるものなのでしょうか? 以上、上記3点についてご教示お願いします。簿記2級をとったのですが実務と全然違うので戸惑っています。参考になるホームページ等あれば教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

おはようございます。 まだ質問続くの(笑)? (1)に関しては、供用開始事業年度が12/12で過去に償却調整が無い場合でしたら7年目の償却額444,946円となり、期末時点の未償却残高1,334,840円・累計額8,665,160円で合ってますよ。しかし私は、これを一度で算出する式というものは知りません。 (2)先日の減価償却制度の改正によって、残存価額廃止とこれによる250%定率法の導入、そして95%償却可能限度額がなくなりました。 これによって、新定率法を採ったものに関しては、当初は通常通り計算しますが、一定の条件を満たすこととなった時以降は定率法にもかかわらず定額法的に毎期同額の償却額を計上することとなりました。この時の計算上の条件的数値?とでもいうようなものを求める際に償却保証額及び改定償却率というものが用いられます。 一定の条件とは、調整前償却額 が償却保証額(保証率で求めた値)に満たない場合です。この場合には改定取得価額(前期末未償却残高)に改定償却率を掛けたものが当期の償却額とされます。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2106.htm 私は頭が悪いので、日本語的には上手く説明出来てないかもしれませんので上記URLにて理解して下さいね。 あと、老婆心ながら、このサイトでは同一トピのなかで連続して質問を続けていると嫌われちゃいますよ。

KING_TETU
質問者

お礼

uozanokoi7様 お忙しいところ何度も質問して申し訳ありませんでした。とても判り易かったです。ご教示ありがとうございました。おかげさまで理解できました。 それから、ご指摘の件、これからは気をつけます。申し訳ありませんでした。

その他の回答 (3)

回答No.3

基本は下記のような法規集ですが、難解であればそれ以外のものでもいいですよ。大切なのは疑問を持った時や判断に迷った時に、ネットに頼るのではなく自分で調べることなのですから。 なお、以下のものはあくまで参考ですので、本屋さんなどでご自身に合ったものを見つけて下さいね。 http://shop2.genesis-ec.com/search/item.asp?shopcd=17262&item=978-4-502-89065-9 http://www.njh.co.jp/njs/houjinzeishinkoku16.htm http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?KEYWORD=%8C%B8%89%BF%8F%9E%8B%70%8E%BF%8B%5E%89%9E%93%9A%8F%57 質疑応答集はいろいろな事例が載っていて、いいですよ。

KING_TETU
質問者

お礼

uozanokoi7様 ありがとうございました。とても詳しいですね。助かりました。 あと2点ほど質問させてもらってよいでしょうか?お忙しいところすみません。 (1)例えば10,000,000の資産があるとして、法定耐用年数10年、定率法で償却率0.25の場合、7年目の償却費444,946、7年後の償却累計額8,665,160の金額を一発で求めるにはどうすればよいでしょうか? 前任者との引継ぎで償却累計額が正しいのかどうか確認したいのです。 耐用年数30年とかであれば、足して引いて・・・しかも資産が数百ある場合はかなり時間がかかると思います。算数の問題のような気もしますが・・・すみません。 (2)「減価償却費資産の耐用年数等に関する省令」を見ていて疑問に思うことがあります。別表第十の「改定償却率」「保証率」がありますが、改定後の率の欄があるのに、これは何でしょうか?この改定償却率、保証率について教えて下さい。

回答No.2

こんにちはKING_TETUさん。 減価償却の担当ということは、法人ですよね。 (1)(2) 法定耐用年数は「減価償却資産の耐用年数等に関する省令」に定められております。各々の耐用年数については本文・附則後の別表第一以下を御確認下さい。 また、償却率は同省令の別表第九以下をご確認下さい。 http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxselect.cgi?IDX_OPT=2&H_NAME=&H_NAME_YOMI=%82%af&H_NO_GENGO=H&H_NO_YEAR=&H_NO_TYPE=2&H_NO_NO=&H_FILE_NAME=S40F03401000015&H_RYAKU=1&H_CTG=1&H_YOMI_GUN=1&H_CTG_GUN=1 上記URLが表示されない時は、 e-Govの「法令データ提供システム」http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/index.htm#1 にて<五十音索引・け<235.減価償却資産の耐用年数等に関する省令を御覧下さい。 (3) 法人であれば有形減価償却資産については、法定償却方法は定率法となりますが、届け出ることで定額法を選定することができます。 なお、平成10年4月1日以後取得の建物と無形減価償却資産及び生物については定額法のみとなっております。 http://www.rakucyaku.com/Koujien/M/E04/E400200 http://www.geocities.jp/mhtax06/hou1008c1.html 実務に携わるようになられて、戸惑うことも多いと思いますが、簿記2級は会計というものを考える基本と割り切ってメゲずに頑張ってね。 ps: 実務に携わる以上は、ネットで確認するのもいいですが、一応手元に法人税関係の法令書・実務書を常備しとく方が宜しいですよ。

KING_TETU
質問者

お礼

uozanokoi7様 早々のご回答ありがとうございました。 これで決まっているのですね。良くわかりました。 法令書・実務書の良い本があれば教えて下さい。どんなタイトルの本ですか?早速買いに行きたいと思っています。 ありがとうございました。

KING_TETU
質問者

補足

uozanokoi7様 法人でした(遅くなってすみません)。本文訂正します。

  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.1

(1)固定資産は色々あると思いますが、それぞれの法定耐用年数はどうやって調べたらよいですか?表みたいなのがあるのでしょうか? 参考URL http://www.yokkaichi-hojinkai.or.jp/gennkasyoukyaku/00.HTM (2)定率法の償却率はどうやって調べたら良いですか? 国税局のタスクアンサーで見て下さい。 (3)定額法、定率法がありますが、この資産はこちらを使うとか決まっているのでしょうか? 定額法、定率法どちらで行うか税務署に届出が必要です。

KING_TETU
質問者

お礼

river1様 早々のご回答ありがとうございました。 とても判り易かったです。 聞ける人がいなくて困っていました。 本当に助かりました。ありがとうございました。

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