• 締切済み

固定資産の新しい減価償却制度

当社は4月30日が決算日ですが、固定資産の新しい減価償却制度のことに ついて教えてください。今月(4/10)30万円の備品を購入したんですが 新しい減価償却制度を適用するのでしょうか?それとも次事業年度(5/1)から 適用するのでしょうか? また新しい減価償却方法がよくわかりません。いままでは下記の様に計上してました。 取得価額30万円の備品を購入した場合 取得価額:30万円 耐用年数:5年(償却率0.369) 償却方法:定率法                    償却額  期末簿価 1年目 300,000円×0.369%=110,700円 189,300円 2年目 189,300円×0.369%= 69,852円 119,448円 3年目 119,448円×0.369%= 44,076円 75,372円 4年目 75,372円×0.369%= 27,812円 47,560円 5年目 47,560円×0.369%= 17,550円 30,010円 6年目 30,010円×0.369%= 11,074円 18,936円 7年目 18,936円-3,936= 15,000円(5%まで償却) 新しい減価償却方法はどのようになるのでしょうか? また今期で1ヶ月分の計上はできますか?

みんなの回答

  • kaichoo
  • ベストアンサー率63% (272/431)
回答No.3

償却率は定額法の250%は何年償却でも変わらないのですか? 基本的には全て250%になりますが、耐用年数が2年の場合は0.5×250%=1.25となってしまうため、1.0とされています。 また保証率はどこかのサイトでわかるのですか? 下記のサイトを参考にしてみてください。

参考URL:
http://www.komie.com/taxratel.html
  • kaichoo
  • ベストアンサー率63% (272/431)
回答No.2

H19年4月1日以後に購入した資産については、新しい減価償却の方法によって計算されることになります。ですので、H19年4月決算の会社が一番初めに適用されることになります。 減価償却の新法によればご質問のケースでは まず償却率は定額法の0.200の250%になりますので0.5になります。 それで計算すると 1年目 300,000円×0.500×1/12=12,500円 / 287,500円 2年目 287,500円×0.500=143,750円 / 143,750円 3年目 143,750円×0.500=71,875円 / 71,875円 4年目 71,875円×0.500=35,937円  / 35,937円 5年目 35,937円×0.500=17,967円    さてここで5年目が17,967円という計算になるわけですが、新法にはいままでになかった保証率というものが設けられています。 耐用年数が5年の場合は保証率が0.06249ですので、300,000円×0.06249=18,747円となります。 この取得価額に保証率を掛けた数字は1年間の最低償却額となりますので、新法による5年目の計算は 5年目 35,937円×0.500=17,967円<18,747円 18,747円 / 17,190円 6年目 17,190円×0.500=8,595円<18,747円  さらに6年目でも18,747円以下ですので、償却額は18,747円なるわけですが、期末簿価が17,190円ですので、17,190円-1円=17,189円が6年目の償却額となり、備忘価額の1円を残すことになります。 簡単に言えば、途中から定額法に移行するということになります。

power01
質問者

お礼

よくわかり易いご回答有難うございました。 償却率は定額法の250%は何年償却でも変わらないのですか? また保証率はどこかのサイトでわかるのですか?  

  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.1

はじめまして! この間地元の税務署さんに問い合わせしましたが、この件の説明会はまだまだ先のようです。 国税庁のホームページにアクセツしてみては如何でしょうか。 貴方の地元の税務署さんへ聞いてみては如何でしょうか。 ご参考まで

power01
質問者

お礼

早速のご意見有難うございました。

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