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圧迫骨折について
腰椎の圧迫骨折について質問です。 先日母を連れて行った病院では高齢者の圧迫骨折は入院により全身機能の低下(長期臥床による歩行能力低下など)が起こることがあり基本的には自宅での保存加療となりますと説明を受けました。しかし、違う病院にいくとすぐに入院となり前の病院の対応に不信があります。この場合どちらの治療方針があっているのでしょうか?
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圧迫骨折は安静が治療となります。入院してもすることはありません。自宅で安静でも十分に可能です。また高齢者の場合、入院するだけでも認知症になってしまうことも普通にあることです。そして、認知症の症状が出れば飲み込みが悪くなって肺炎につながったり、転倒することも普通に起こります。 解釈次第では、2番目の医師は「必要のない入院をさせて、3ヶ月くらいで退院させれば病院の儲けにもなるし、認知症になってもこっちは知ったこっちゃない。」という判断の下で入院をさせたという解釈も可能です(我ながら悪意に満ちた極端な解釈と思いますが)。 合併症などが分からないので、妥当性ははっきりとはいえないと思いますが、最初の医師も十分適切であったと思いますよ。質問者さんに予備知識がなかったことが(それが普通なのですが)誤解につながったことを考えると、その知識を十分に与えられなかった落ち度はあるかと思います。忙しい現場ではこれがなかなかできないですが。
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- conogoro
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こんにちわ、違う病院ではなぜすぐに入院となったのか書かれていないので、うまくアドバイスできかねます。圧迫骨折だけで他に合併症がなければ、「家族の負担が増す自宅加療」と「負担が軽い入院」、「身体を安静に保てる入院」と「痛みをこらえながら自分が身体を使わざる得ない自宅加療」、「安静にしすぎて筋力を落とす入院」と「苦しみながらも動いて筋力を保つ自宅加療」でしょう。医師がどのように判断して決めたのかは違って当然、選択肢の問題と思います。
お礼
有り難う御座います。 最初の医師の考え方もあるのですね。こちら側の無知で大変失礼な思い込みをしてしまってました。参考になりました。
お礼
有り難う御座います。 最初の医師の考え方もあるのですね。こちら側の無知で大変失礼な思い込みをしてしまってました。参考になりました。