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ランダム誤差と系統誤差

N64の回答

  • N64
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回答No.1

ランダム誤差と系統誤差については、不勉強ですが、 読み取り誤差は、普通の健康な人が測定するならランダム誤差、目か読み取り用の顕微鏡に異常があれば、ランダム誤差と系統誤差が合計されるのではないでしょうか。 普通のものさしなどの公差や電流計の公差は製造工程によっては、系統誤差が発生するのではないでしょうか。理想的な製造工程なら、ランダム誤差だけが発生すると思います。

cosecantt
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 読み取り誤差が普通ランダム誤差として扱われるのは分かる気がします。 公差は理想的な製造工程ならランダム誤差だけということですが、実際の実験(学生実験または実際の研究現場での実験)では公差はランダム誤差として扱うのが妥当ということでしょうか? それでもし異常があれば系統誤差を検討してみるというような手順になるのですか? 疑問点としては、普通、実験機器の公差と言ったときに、 1.1つの機器で繰り返し測った時にランダムであらわれる誤差のばらつき 2.多くの機器を作った時にその機器ごとに(系統的に)現れる誤差のばらつき のどちらにあたるのかとういことです。実際の実験では、1.ならばランダム誤差として扱い、2.ならば系統誤差として扱うのが妥当だと思うのですが、、。 1.のような気もしますが、実際に計測機器を作るとなると、平均値が必ず真の値になるような機器を常に作るというのは不可能に近いようにも思います。そうすると、2.の要素はどう考えればいいのか、、。 どうぞご助言ください。

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