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無農薬野菜が自分で作り出す毒性について

無農薬野菜が健康によいとブームですが、農薬を使わずに 鳥や虫に食べられると、野菜は自衛のために自分の中に 農薬様物質を作り出して身を守るという話を聞いたことが あります。 漫画『コンシェルジェ』の8巻やネット上の個人サイトでも 語られていましたが、それらの元となる具体的なデータを 調べられる書籍やサイトなどがあったら教えてください。 『コンシェルジェ』8巻が今手元にないので、もしかしたらそこに データ元が乗っているのかもしれませんが…。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • azuki24
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回答No.2

『天然モノは安全なのか? 有機野菜やハーブもあぶない』  (James P. Collman著、渡辺正・久村典子訳、丸善、平成15年)  (原題:Naturally Dangerous Suprising Facts About Food, Health, and teh Envilonment)  →http://pub.maruzen.co.jp/book_magazine/book_data/search/4621072870.html この本にも、そのようなことが書かれています。天然のものでも人工のものでも、100%安全とか100%危険ということはないという話。 訳者の渡辺正氏は化学者(東大生産技術研究所教授;生体機能化学)なので、巷の環境問題評論家の著書のような胡散臭さはないと思います。

nalsus
質問者

お礼

面白そうな本のご紹介、ありがとうございます。 早速図書館で予約してきましたので、届いたら読んでみようと 思います。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • tosibo-ff
  • ベストアンサー率24% (111/456)
回答No.3

野菜が作り出す毒性のある物質ということですが、元々生命力の強い野生に近い作物ほどアクが強いものです。そのため山菜や野草は灰汁に漬ける、水にさらす等のアク抜きをしてから食べるのです。野菜は改良されてそういった成分が少なくなっていますが、物によってまた栽培の仕方によってアク抜きの必要なものがあります。ホウレンソウ、菊菜、ゴボウ、ニンジン、等は1度ゆでるほうが良いです。

nalsus
質問者

お礼

もともと野菜も食べられるためにはえてきているわけではないですからね。 自分を守るための物質を作るのも、ある意味当然なのかもしれません。 アクや毒性といったものも、野菜が生きるための知恵みたいなもの なのでしょうね。 回答ありがとうございました。

回答No.1

カリフォルニア大学のエイムス教授がネタ元じゃないですかね? エイムス 天然毒素でググると色々ヒットしますよ。 でも私個人の意見では、だから無農薬野菜の方が危険という意見はどうかと思いますけどね。 農薬だけでなく、化学肥料などをきちんと管理した土では、虫食いが驚くほど少ないものだといいますから。

nalsus
質問者

お礼

エイムス教授ですか、検索して調べてみますね。 確かにあちらが危険、いやこちらのほうが危険…という議論ではなく、 よりよい方向を探っていきたいと思います。 回答ありがとうございました。

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