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ヘーベルハウスとRCの家
先日、こちらの質問をしました。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3743986.html 両親とのニ世帯住宅を検討していますが、工法で意見が合わず話が進みません。 私たちは、RC(外断熱)で建てたいと思っています。 耐久性、防音(遮音)性を第一に考えました。 10年保証、1年に1回の無料点検付きの設計会社で検討しております。 両親は、ヘーベルハウスを希望しているようです。 大きな理由として、 (1)30年無料のメンテナンスと30年経った家でも価値があること。 (2)間取り等のリフォームに自由が利くこと。 営業の人の話だと、45坪の家・30年後でも450万円の価値があるようです。 私たちはそもそもハウスメーカーに魅力を感じていないので、いつまでも話が平行線になっています。 ただ、やはりヘーベルハウスの30年メンテナンスの話をされてしまうと、 設計会社の10年保証では、太刀打ちできないのも事実です。 質問をまとめてみます。 (1)ヘーベルハウスのいい点、悪い点 (2)RC住宅のいい点、悪い点 (3)ヘーベルハウスに変わるお勧めのハウスメーカー (木造は除いてください。) (4)前回の質問内容の通り、主人の希望を少しでも取り入れたく、RCにしたいのですが(私の希望でもあります。) 両親に設計会社でも大丈夫、とわかってもらえるにはどうしたらいいのか? 先日、設計会社に連れて行き、説明を受けたのですが、帰り道では否定的な意見ばかりでした・・・。 (こちらにしてみれば、「それはHMでも同じじゃない?」と言うような内容がほとんどです。) 回答は、どれか1つでも結構です。 ちなみに、予算が決まっていますので、RCもヘーベルも同じ価格として考えてください。 よろしくお願いします。
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参考にもなりませんが 意見を言わせてください。 まず、私だったら 平行線をたどるのがわかっているなら、ヘーベルハウスの30年保障とかのあたりを崩していきますね。 たしかにヘーベルハウスは ブランド力というものがあるので、リバーセリューがききます。でも はなっから 売ることを考えてたてる施主さんもあまりいませんよね。 450万円の根拠はどこから?と 言いたいです。 不動産の中古価格というのは、現実、需要と供給で 不動産屋が適当に決めています。日本は 安すぎるといわれている ぐらいです。 アメリカではもっと中古住宅は高いのです。昔からのものなので、30年後かわっているかもしれないし、かわらないかもしれません。 30年たった家に ほとんど価格はつきません。そう 思ってください。営業の方が30年後 450万円価格がつくというなら、念書でも書かせたほうがいいですよ。 ヘーベルの 社長印入りでね・・・ それができないのなら、450万円の根拠もあやしいです。セールストークですね。 それと、30年無料メンテナンス のからくりですが、買ってもらうときに 先に30年分 メンテナンス量 いただいちゃうんですよ・・ヘーベルは坪70万は平気でしますし、裏をかえせば 家の価格に はいっちゃってるんです。無料とは名ばかりです。おそらく質問主さんが立てたい家のメーカのほうがずっと安いのではないですか? もし、ヘーベルで立てた場合と 質問主さんの気に入ったメーカで立てた場合の価格差を比べてください。同じというのは、おそらく 質問主さんのほうが設備がよかったりするのではないでしょうかね・・ と推測しています。 家は10年に1度 屋根と壁の塗りなおし およびコーキングうちなおしをします おおよそ100万~200万円です。選ぶ業者と、そのときの貨幣価値によってかわってきます。 それを比べて お互いトントンだったらヘーベルの意味はないですね。 少なくとも30年住むのに、無理してしかも 自分の気に入らない家にローンを払う気は私はありません。 リバーセリューはたしかにあります。でもそのリバーセリューをさっぴいて 安く家がたてられたら 同じじゃないかな?と・・ おそらく この場合の交渉術は 金額差で納得をさせる方法が一番得策ですよね。 450万円の根拠も 怪しいものです。 ほんとに450万円確約してくれるなら その数字をあてにしてもいいですが、根拠なしの数字はこういう交渉ごとでは意味をなしません。 私でしたら自分が建てたい家をヘーベルより安く見積もってもらい、+30年間にかかる3回のメンテナンス費用を別途算出して 交渉に臨みますよ。どうもご両親はヘーベルの営業に洗脳されているようですね・・。30年無料も・・中身よく調べてくださいね。こういう場合は有償とかかいてあるはずです。 ヘーベルは否定していません。いいメーカですよ。買えるなら 買っても間違いはないとおもいます。 あと根本的な事。 ヘーベルハウスが 倒産したら 30年保障は消えてしまいますので・・。これから建築業界は少子化と賃金格差の問題でどんどん冷え込んでいきますので、大手といえど30年後はどうなっているかわかりませんよ。 私は 仕事はマーケティングをやっていて建築業界も調べていますけど、山は今です。5年後急速に右肩下がりになると予想しています。 ご参考までに・・
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- tosibo-ff
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私の経験を書かせていただきます。ヘーベルハウスにかかわらず大手ハウスメーカーのものは、工場製造なのでほぼ見本どうりのものができます。RCの場合すべて現場施工なので施工者の腕前で出来上がりは千差万別です。私はRC工事最高という建設会社に頼んだので満足なものが出来ました。ただし湿気が抜けきるにはだいぶ時間がかかりますよ。 RCおすすめ 高松建設、成和建設、ハウスメーカー 大和ハウス、積水ハウス、へーベルハウス、ちなみに私は高松、大和でたてました。
お礼
回答、ありがとうございます。 お礼が遅くなり、申し訳ございません。 大手はほぼ見本通りですか、そうなると建ててみて 「こんなハズじゃなかった」と思うようなことは、あまり無いかもしれませんね。 RCは施工者によって差が出るのは承知しています。 ただ、教えて頂いた大手の会社だと予算的に厳しいです。 (高松建設のJPホームは資料請求をしました。) なので、それなりに実績のある施工会社で検討していたのですが・・・。 大和ハウスもRCやってるんですね。ちょっと調べてみます。 湿気の件は、RCの課題だと思ってます。 数年は我慢しなければなりませんよね。
- ebisenn
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こんにちは、耐用年数で考えてみてはいかがでしょう?RC造り、しかも外断熱なら耐用年数も長いのでは?ヘーベルハウスは広告のイメージ戦略が大きいと思います。実際現場でのイメージでは建築コスト下げなきゃ的な所詮軽量だから???こんなで良いの?~って感じです。ちなみに軽量鉄骨にALC材造りの耐用年数は内部気泡に湿気が入り込むと骨材が脆くなったり鉄筋腐食やカビなど豪雪地帯では使えず耐用年数も短いと言われていました。最近はどうなのでしょうか?
お礼
回答、ありがとうございます。 はい、私たちがRC外断熱に惹かれたのは、耐用年数のことが大きいです。 (もちろん断熱性能を考えても、非常に有利だと思うので。) 両親の話では、ヘーベルは重量鉄骨らしいです。 ただ、私が調べた限りでは、東北や北海道地区で普及してない(営業してない?)ようなので、 回答者様のお話の通り、腐食やカビなどが原因かもしれないですね。 その辺をもう少し、私の方で調べてみようと思います。 あとは、ALC材は寒いと言う意見もチラホラありました。 それも豪雪地帯で普及してない理由かも知れませんね。 最終的にヘーベル(もしくは他のHM)になったとしても、私たちも納得の行く会社で建てたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
回答、ありがとうございます。 私が疑問に思っていたこと、30年無料保証・30年後に450万円の価値、このあたりはやはり微妙な感じですよね。 ヘーベルが倒産したら・・・と言う話はしてみたのですが、 話してるうちに「水掛け論なのかなぁ」と、途中で諦めてしまいました。 主人が「お父さんとお母さんが安心ならどこでもいい」と言い始めてしまったので、 私も半ば諦めモードで、両親に任せる方向で考えておりました。 でも、かなり明確な回答を頂きましたので、もう少し両親にもヘーベルについて考えてもらおうと思います。 それにしても、坪70万円ですか・・・予算的に無理な気がして来ました。苦笑 私たちが探した設計会社は、RCにしては比較的安いです。 それが逆に、両親は不安なようです。 RCは高いのが当たり前、と思っていますので、なぜこの価格でできるのか、と言う話を説明してもらっても、 どこか腑に落ちないようです。 とりあえず、こちらの設計会社を信用させる前に、ヘーベルの価格のカラクリ?を勉強したいと思います。 何より、30年後に450万円、って言うのは、私は全然信用してません(笑)ので、 そこから崩していこうと思います。 たいへん参考になるご意見、ありがとうございました。