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木製の基礎って可能ですか?木製電柱、高過庵

設計事務所の新米所員です。 捨てコンクリートの上に木柱を設置し そのまま地中に埋められるのか検討しております。 昔の建物では木柱がそのまま埋まっているのを見ます。 また、木製電柱はタールに浸けて接地する周辺部分を保護していますよね。 他には藤森さんの住宅、高過庵は 地中にコンクリートを充填し木柱としているようです。 腐食が一番の問題のように思えますが 腐食に対してどのような処置が必要でしょうか? お詳しい方がいらしたらお願い致します。

  • umai-
  • お礼率38% (51/132)

質問者が選んだベストアンサー

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  • yama2011
  • ベストアンサー率33% (10/30)
回答No.3

以前、防腐処理した木杭による基礎のGL付近を根固めとしてコンクリートを打ち、木杭の頭をレベルに切り落とし、防腐処理した土台を回し根太をかけ、床を貼った倉庫を建てたことがありますが、そのときの建築基準法施行令で基礎はコンクリートの基礎という定義でしばられていたため、仮設ということで認めてもらいましたが、今は木杭の定義がありますから大丈夫なんでしょうね。

umai-
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 ご回答から無理ではなさそうなので ちゃんと調べてみました。 最近ではとても長持ちする防腐、防虫剤があるそうです。 マイトレックACQなどがそうでした。 他の方々も本当にありがとうございます。 また機会があれば是非よろしくお願いします。

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  • kinoki1
  • ベストアンサー率51% (37/72)
回答No.2

■伊勢神宮の柱は掘っ立て式です。柱は地面に埋まっています。そのため、20年に一回新築に建て替えています。設計されている建物の耐久性を20年と見られるのであれば高耐久の木材を使えば可能でしょう。 ■木製の電柱は30年前のものでも使えるものがあります。これはクレオソートを加圧注入しているからです。屋外用の木材保存処理として最高のグレードのものはこのクレオソートを注入するか、砒素と六価クロムを含んだCCAと言う薬剤を注入したものしかありません。CCAは10年前までは使っていましたが、今は排水処理の問題で日本では注入処理する工場はありません。クレオソートは猛烈な臭いがします。加圧注入した材であれば外構工事以外は使えません。さらに手に触れるとかぶれます。現実に使っているのは枕木と電柱用途ぐらいです。以前は植木の支柱に使っていましたが、作業性が悪いので今は余程のことがない限りは使いません。 ■公園等に使われる遊具やあずまやは耐久年数が10年あれば良いと言う考えで柱を地面に埋めているケースが多いですが住宅に関しては無理です

umai-
質問者

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どうもありがとうございます。 ご回答から無理ではなさそうなので ちゃんと調べてみました。 最近ではとても長持ちする防腐、防虫剤があるそうです。 マイトレックACQなどがそうでした。 他の方々も本当にありがとうございます。 また機会があれば是非よろしくお願いします。

  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.1

掘建て小屋でも建てる計画ですか。 昔の建物には、今の防腐剤の代りに漆を使ったと聞いています。 漆には、防腐効果があるからです。 柱の材質が、ヒノキなどの時に特注して加圧防腐処理をして、さらに市販品の防腐剤を塗り周囲をコンクリートで固めて、柱とコンクリート面の接地部分を防水処理する必要があります。 ヒノキが一番耐久性があるでしょう。 他の材種の場合の耐久性は、あまり保証できないですね。 柱部分の防湿、防水の方法は、色々あると思いますが今のところ良い案が浮かびません。 ご参考まで

umai-
質問者

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どうもありがとうございます。 ご回答から無理ではなさそうなので ちゃんと調べてみました。 最近ではとても長持ちする防腐、防虫剤があるそうです。 マイトレックACQなどがそうでした。 他の方々も本当にありがとうございます。 また機会があれば是非よろしくお願いします。

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