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為替レートについて
変動相場制において日々変動する為替について質問です。 毎日のニュースでも目にすることのできる円相場ですが、この値を算出しているのは 誰か、またどうやって算出しているのかをどなたか説明して頂けないでしょうか。 円の価値が高まるということは、貨幣供給量が需要に対して少ないからだと言えるはずですが 相場が決定されるためには供給量が正確に(大雑把にでも)把握されていなければならない気がします。 しかし貨幣は総量が膨大であり、しかもその取引もあちこちで無数に行われており、把握は難しいだろうと考えます。 相場の安定を図る番人は証券取引所ではなく中央銀行かと思います。ですが東証などの液晶モニターに表示される相場を計算しているのは日銀ではないですよね。 外為など為替についての知識経験が全く無いのでイメージがつかめません。 まとまりの無い質問ですがどなたか拾い上げてみてやってください。
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- Willyt
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>しかし貨幣は総量が膨大であり、しかもその取引もあちこちで無数に行われており、把握は難しいだろうと考えます。 仰有るとおりです。公開取引場を通さないで売買されている取り引きについては全く窺い知ることはできません。TVや新聞で報道されているのは公開取り引き場での値段です。しかし大半の取り引きはここで行なわれていると推測していいのではないでしょうか。売手は買い手を買い手は売手をを探し回る必要もなく、値段の交渉も必要ないのですからね。 ですから相対取引でも公開価格が交渉際の参考値になるのは当然のことですよね。貴方の手持ちのドルを友人に売るのは自由です。その際のレートは公開市場のものにするのが普通ではないでしょうか? そしてその時に得た利得は確定申告の対象になりますよ(^_-) 中央銀行は直接レートを決めるすることはできません。手持ちの通貨を放出したり買い足したりして市場介入するか金利を変えて間接的にコントロールするかで安定を図ろうとしますが、レートを決めるのは飽くまで市場です。
- garu2
- ベストアンサー率32% (277/860)
一般的にニュースで目にするのは銀行間取引(インターバンク市場)と言って世界中の金融機関が24時間休み無く取引きして秒単位でレートが目まぐるしく変わり決まっていきます。これが外国為替市場です。 この取引き流量によって通貨の強弱が決まります。