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最近の劇場版(洋画)についてです。
こんばんは。 最近、新聞の映画公開一覧を見ていても吹き替え版の上映がまったくないことに気付きました。これはどうしてなのでしょう?私は、観に行くからには画面に集中したいので吹き替え版しか観ない派だったのでとても残念なのですが・・・。 それと、最近は日本語版主題歌なるものが多いのですね。私はバイオハザードを観に行ったときに倖田來未さんの主題歌を聴いたのですが、正直がっかりして気分が落ちこみました。やはり洋画を見ているのだから、洋楽もしくはメインテーマ曲で終わりたいという考えがあったものですから・・・。 これらが急に増えたのはどうしてなのでしょうか?わかる方、お答えしていただけないでしょうか。宜しくお願いします。
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こんにちは。 ご質問は「なぜ吹替え版が減ったか?」ですよね? 吹替え版は以前より増えてると思います。 「ハリーポッター」や「ナルニア国物語」「ルイスと未来泥棒」 「ライラの冒険」などなど 「ハリーポッター」の最新作はヒットしてロングランだったのですが 終わりの方は吹替え版だけの上映でした。 吹替えを上映する作品は今まではファミリー向けやお子様主体の映画 でしたが最近は韓国映画もありますし(吹替え版のみの場合もあります) やホラーの「呪怨 パンデミック」などはほとんど吹替え版しか公開され なかったという異例の作品だと思います。 まあこれはエイベックス(倖田來未の事務所)が配給していてこの会社 の「おまぬ」な判断で吹替え主体で公開しおまけにその吹替えのひどさ に映画ファンからボロボロに批難されたんですけどね。 それでもエイベックスという会社は「バイオハザード3」で倖田來未 の曲を入れるなどお金が余っててなんとか映画業界も乗っ取りたいん でしょう(^^; 「バイオハザード3」のエンディング曲は最悪でした。下記にも指摘があり ます。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=327839 これは ・有名人が吹替えや曲を歌うと集客が増える ・歌手側は映画でも宣伝してくれるので曲がヒットする可能性がある? という?考えからだと思います。 まあ歌手側としては「魔女の宅急便」など成功例ですが洋画のテーマを 日本語でというのはどういう成功例があるのかしら? ジブリ作品もナウシカより後の作品は声優に芸能人を使って話題 つくりしてますよね。でも宮崎駿監督はそういうのはよくないというこ とはわかってると思うんですけどね。「ゲド戦記」なんかひどかったで す。 わたしの近辺のシネコンは字幕、吹替え両方上映してます。 質問者さんの近辺の映画館やシネコンはなぜか「字幕」を優先して上映 する映画館なのかもしれないですね。 ほとんど回答になってなくてすみません・・・
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- bakkyy
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こんにちわ。 劇場がシネコン中心になり1館で多くのスクリーンを持つようになってきた中、配給会社としては洋画をシニア層や小中高生などのニーズを拡大し、劇場側としては大ヒットしそうな映画を少しでも多くでも上映出来るという両者の利害が一致したことが、吹き替え版の上映が一時増えた理由です。そのため、吹き替え版があるのは主に大作と言われるものが中心です。 あと日本の歌手が主題歌を歌っている、と言うのは単純に宣伝活動のためです。殆どの主題歌は本編にかぶっていることはなく、エンディングのBGMになっているので、少しでも話題性のある歌手やアーティストなどとタイアップして、映画の話題づくりをしているのが現状です。話題にならない映画はコケますからどんな手でも使います(笑)。
お礼
やはりシネコンが全ての元凶なのですね・・・。 最近は大作であろう作品も私の近辺ではなくなってしまいました(バイオハザードを初め、ベオウルフ等も)。吹き替えは子供向けと思われるライラ?とかナルニア国くらいです。 わかりやすく、簡潔な回答ありがとうございました。
- madmax4
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吹き替えは劇場が大きい事(字幕と吹き替えで上映するため) そしてそれなりにヒットすると思われるばあいでしょうかねー もしくは案外吹き替えは客が入ってないとか、、 映画の日本版テーマ曲は昔からありましたよ、 ビデオやDVDには入ってませんので
お礼
なるほど、そうなんですか! 回答どうもありがとうございました。
お礼
非常に丁寧でわかりやすい回答をありがとうございます。 参考URL先もしっかりと見させていただきました(私と同様の考えの方がたくさんいらっしゃって安心しました)。 これでずっとわだかまっていたコトが解消されました。本当にありがとうございました!