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劇場で日本語吹き替え版が上映されるようになったのは?
40代前半の男性です。 ここ1年くらい、劇場に足を運ぶようになりました。 以前、私が劇場で映画を観ていた頃(20年くらい前です(^_^;))には、劇場で、日本語吹き替え版っていうのは、多分、ほとんどなかったと記憶しているのですが、最近は、字幕版と日本語吹き替え版の両方が上映されていたりするんですね。 ex)レミーのおいしいレストランとか、ハリーポッターとか。 そこで質問なんですが、 (1)日本語吹き替え版が一般的に上映されるようになったのは、いつ頃、or、どの作品くらいからなんでしょうか? (2)理由は、日本語吹き替え版に対するニーズがあったということなんでしょうか? 劇場は、字幕という観念があるので、私自身は、ちょっと違和感があるのですが・・・。 日本語吹き替え版が一般的になった背景やご意見等も、コメント頂けると嬉しいです。 よろしくお願いします。
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(1)については正確な事は判りませんが、(2)のニーズに対してこの様な話がありました。 昔、スターウオーズの一作目(今で言うEPIV)が公開された後、確か数年たってからだったと思いますが、「映画を本当に楽しむのには字幕は適していない」という趣旨で、ルーカス自らがキャスティングした声優での日本語吹き替え版なる物が劇場公開されました。 ルーカスは、字幕で楽しんでもらうようには作っていないので、字幕で見ると言う時点で本来の作品の魅力が損なわれると言った事を言っていたように思います。監督からのニーズですね(笑) それ以前はテレビ放送か、ディズニーアニメでしか吹き替えは一般的では無かったように思います。 これ以降、初めから公開時点で吹き替えになっている物がちらほらと見え始めた気がします。 最も、当時、ルーカス自身がキャスティングしたイメージボイスが意外と不人気だった記憶もありますが(笑) また、スターウオーズの大成功以降、所謂子供が楽しめる大作映画と言う物が増え始めた事も、吹き替え版の普及に貢献したと思います。 それ以前は、「がんばれベアーズ」や「アドベンチャーファミリー」等の子供向け作品でも字幕で公開されてました。 私は小さい頃から比較的映画を沢山見ていたので、この吹き替えの波には違和感を憶えました。今は差ほどではありませんが。。
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- memoko
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ディズニーは吹き替えですよね。 で、やっぱりハリーポッターは字幕版と吹替版が同じ配分で上映されていたと思います。 主人公が11歳で、その年齢層が見るのに字幕だと、字を読むだけでせいいっぱいになって作品が楽しめないんだと思います。 友達の子どもは、その時に中学生くらいでしたが、吹替えでないと見ないと言うので、友達は吹替え版で見たといってました。
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ご回答ありがとうございます。 私の知人は、アニメは吹き替えでも違和感はないけど、実写版はやはり字幕がいいと言っておりました。 個人的には、子供のうちは吹き替えでもいいけど、大人になったら、やはりオリジナルの音声を楽しんで欲しいな~とは思います。
- ts1000
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そうですね。最近はちょっと多いですね。 昔から、子供が多く見るであろう作品は朝一の上映とかは吹き替えでやって、その後は字幕とか言うのもありました。 最近、増えた背景は、シネコンが増えたからだと思います。 昔は、1つの映画館で1、2作品しか上映できなかったものが、スクリーンが10個近くあるシネコンが増えたので、上映する作品の選択肢が増えたということでしょう。 吹き替えのニーズはやはり、子供向けのニーズがあるのだと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >最近、増えた背景は、シネコンが増えたからだと思います。 確かに、シネコンの影響は大きいかもしれませんね。 字幕と日本語吹き替え版の比率も、シネコンごとに違うようですので、お客さんのニーズを見て、シネコン側も考えているように思います。
私は生まれていませんが50年以上前にシンデレラや白雪姫のようなディズニーアニメが日本で公開された時は日本語吹き替えで上映されていたそうです。 まだ「アニメは子供だけが見るもの」と思われていた時代に上映されたものは吹き替えられていた作品が多いのではないでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 ディズニーアニメは、50年以上前から、日本語吹き替えで上映されていたんですね。 参考になりました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 スターウオーズの吹き替えが、ひとつの転機になったんですね。 確かに、今でも、子供も楽しめる作品は、字幕と吹き替えの並行上映が多いですよね。 20年くらいぶりに映画を観るようになって、違和感を覚えましたが、確かに、そういうものと考えれば、そのうちに慣れてくる(当たり前と思うようになる)かもしれませんね。 でも、まだ今は、劇場での吹き替えには違和感を感じてしまいます。