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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:事業資金のローンをくみやすい条件)

事業資金のローンをくみやすい条件

このQ&Aのポイント
  • 事業を起こすことになり、資金を銀行か公庫から借りるつもりです。
  • 担保予定土地は母の名義であり、既に別のローンの担保となっています。
  • 資金を借りる際に、ローン残額完済の有無や連帯保証の状況が借りやすさに影響するか疑問です。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

お母さん名義の土地を担保にするのは問題ないと思いますが、今その土地を担保にして借りているお金の担保設定がどのようになっているかが問題です。普通抵当であればその土地の担保価額から現在の借入残高を引いたものが新しく借入をする際の担保の価値(処分見込み額)になります。しかし、もし根抵当で設定されていればいくら残高があるかに関係なくその土地の担保価額から設定額を引いた金額が新しく借入をする際の担保の価値(処分見込み額)となります。ですので、ローン残債を完済してもし根抵当が設定してあったら抹消しておいたほうが担保価値は増えますしそれは普通抵当の場合も同じです。 ただし、新規事業の借入を申し込む際、手持ち資金が少ないと金融機関としては「この人、本当にやる気あるのかなあ?」と考えてしまいます。つまり、きちんと計画立てて事業を始める方はある程度手持ち資金を用意してから事業を始めるため、ない人は「思いつき」で始めているような印象を受けてしまいます。 また(2)のような状況を知ってしまいますと金融機関としては「ん~…」といった感じになってしまいますのであまり話さないほうが良いのでは…。 かなりいろいろな事情をお抱えのようですので民間の金融機関より先に国民生活金融公庫に相談に行ったほうがいいかもしれません。 また、県や市町村などの制度資金で創業支援をおこなっているところもありますので県の出先機関や市町村役場の商工課や商工会議所・商工会へ相談へ行ってみるのもいいかもしれません

tablesan
質問者

お礼

大変わかりやすい回答ありがとうございました。またアドバイスもいただき、ありがとうございました。あつかましく補足質問いっぱいしてすいません。ご回答賜れば幸いです。

tablesan
質問者

補足

今残っているローンは公庫以外のところからの借り入れで、普通抵当です。ただ、以前公庫から借りていたのが(完済済み)根抵当となっています。同じ公庫から借りるのであれば根抵当は障壁にはならないと考えてよいのでしょうか?他のところからのローンを完済したら、根抵当限度額あげてもらえる可能性あるのでしょうか?土地の担保額って、相続税の計算のときの土地価格と大きくちがうのでしょうか?

その他の回答 (1)

回答No.2

>ただ、以前公庫から借りていたのが(完済済み)根抵当となっています。同じ公庫から借りるのであれば根抵当は障壁にはならないと考えてよいのでしょうか? もし現在設定済みの根抵当がtablesanさんを債務者とした設定になっていればそのまま使うことができます。ただ、お母さんなど他の方を債務者とした設定であれば公庫に相談して抹消しておいたほうがいいでしょう。 >他のところからのローンを完済したら、根抵当限度額あげてもらえる可能性あるのでしょうか?土地の担保額って、相続税の計算のときの土地価格と大きくちがうのでしょうか? そのあたりは不動産の評価額によります。よくあるのがだいぶ前に根抵当権を設定してある場合、現在は土地の評価額が下がっているため実際の不動産処分見込み額が設定額をかなり下回っているというケースです。この場合、設定額はそのままにしますがあくまでも保全される範囲は不動産処分見込み額ですのでその金額までしか融資できない形になります。簡単にいうと根抵当が3,000万円設定してあっても不動産処分見込み額(担保価額)が2,000万円しかなければ2,000万円までしか貸してもらえないということです(この説明はあくまでも「保全の範囲」のみを基準にした場合ですので、返済財源やその他資産背景により返済が確実視されれば2,000万円以上借りられるケースもあります)。 担保価額は路線価や基準地価を基準に算出しますが各金融機関により評価規定が違いますのでなんとも言えません。 ですので相談に行った際に必ず担保物件については聞かれますのでその後金融機関が担保をどのように判断するか聞いたほうが確実です。

tablesan
質問者

お礼

わかりやすいご回答誠にありがとうございます。金融機関にいく心積もりができました。大変参考になりました。どうもありがとうございました。

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