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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:奈良教育大学古文化財科学専修の履修内容)
奈良教育大学古文化財科学専修の履修内容
このQ&Aのポイント
- 奈良教育大学の「文化財・書道芸術コース 古文化財科学専修」は、古代史に興味のある子を持つ母にとって興味深いコースです。
- このコースは奈良にある大学ならではのもので、中学・高校の理科教諭の免許が取得可能です。
- しかし、入試科目やカリキュラムを見ても、理系科目が多くないため、理系科目に苦手意識のある子には不安があるかもしれません。
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質問者が選んだベストアンサー
古文化財科学専修は、学芸員の中でも、キュレーター (curator)よりも、保存修復を専門とするコンサバター(conservator)を養成するような専修になってますね。 この分野に必要なのは、一般の学芸員のように美術史などの文系の知識の他に、考古学や保存科学、材料学などの知識も必要になるでしょう。 簡単に言えば、地学、物理学、化学、時には生物学などの知識も必要となるということです。 教員免許で理科が取れるのは、このような理系の専門教育が行われているという理由でしょう。 この専修は、普通の理系学部(バリバリの理系分野)のような専門知識までは必要ないものの、それなりの理系知識がないと難しい分野だと思います。
お礼
丁寧な回答をありがとうございました。 何を修めるのか、よくわからなかったのですが、 かなりもやもやがすっきりしました。 やったことのない地学や物理・化学と格闘する覚悟があるか否か わが子とよく話し合って行きたいと思います。 本当にありがとうございました。