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厚生労働省と製薬会社を訴える時の弁護士費用は?

厚生労働省と製薬会社を相手取って、損害賠償請求を起こしたいと思うのですが、訴訟に関する知識はあまりなく、事の大前提からよくわかっておりません。 ○厚生労働省の下した措置の撤回と、待遇の改善の要求 ○厚生労働省と製薬会社の根拠の乏しい措置によって患者が被った損害の賠償請求 この二つが訴えたい点なのですが、実際に訴訟を起こすとしたらどのような流れと費用になるのでしょうか。(漠然としていて申し訳ありません。) 原告は10人以上の予定です。 あまり勝ち目がないのはわかっているのですが、それでも取り合ってくれる弁護士というのはいらっしゃるものでしょうか。

みんなの回答

  • 87miyabi
  • ベストアンサー率39% (139/352)
回答No.2

不法行為で訴える場合は、勝てば弁護士費用が取れます (全額は無理ですが) 薬害肝炎のニュースはご存知だと思いますが、 あれは法的には一部原告しか勝てないのが明らかだったにも関わらず マスコミを使い政治判断によって立法解決しました。 このような手腕をもつ弁護士もいるということです。 個人の事務所に相談に行くのではなく、 このような活動を行っている弁護士を探して訪ねていくのがよいでしょう。 弁護士費用は公益裁判の場合、 負けた場合実費くらいしか取らない弁護士が多いです。 (むしろ赤字で自腹を切っている方もたくさんいます) 質問者様がなぜ訴えたいのかわかりませんが、 まずはこういった活動を積極的にしている弁護士を探し、 相談することから始めたらいかがでしょう。

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  • chie65536
  • ベストアンサー率41% (2512/6032)
回答No.1

弁護士費用は全部「自前」になります。 >取り合ってくれる弁護士というのはいらっしゃるものでしょうか。 勝っても負けても弁護士にはお金が入ります。 なので「100%負けると判ってても、顧客が弁護士費用を確実に払えそうなら、依頼を受ける」でしょう。もし、事件の内容が「マスコミが飛び付きそうな内容」であれば「弁護士としての名前が売れる」ので、喜んで引き受けるでしょう。 弁護士は「負けて元々、勝てばラッキー」なんですから、こんな美味しい商売はありません。 なお、そういう弁護士に当たった原告の末路は悲惨です。負けるの判ってる裁判なのに、弁護士は「うまくやれば勝てますよ」「控訴すれば次は勝てますよ」とか言って、原告の財布がカラッポになるまで事件を引き伸ばし、弁護士費用を毟り取ります。 なので、「勝てますよ」とか「任せて下さい」とか言って気安く引き受けようとする弁護士は避けた方が良いです。依頼するなら「勝ち目はありません」とか「どう見ても勝てないので、うちじゃ引き受けられません」とか、正直に言ってくれて簡単には弁護を引き受けてくれそうもない弁護士を説得しましょう。

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