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半導体 Low-ε

Low-εっていったいどんなものですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.2

εは誘電率を表す記号(シンボル)です。 ですから、Low-ε は、誘電率が低いこという意味です。 LSIでは、通常、配線層が2つ以上(2階建て以上)ですが、 配線同士の容量が大きいと、回路の動作が遅くなります。 ですから、配線層間の絶縁膜は、Low-ε であることが望ましいです。 DRAMの容量膜は、それと反対の考え方になります。

come5o
質問者

お礼

ありがとうございます! Low-ε用途について教えていただき、とても参考になりました。

その他の回答 (2)

noname#160321
noname#160321
回答No.3

#1のお答えにある低k材料のポーラスシリカが通常用いられますが、特許ではメソポーラスシリカを使用する例が莫大な数出願されています。

come5o
質問者

お礼

わかりやすく解説していただき、ありがとうございます!

come5o
質問者

補足

わかりやすく解説していただきありがとうございます!

  • shintaro-2
  • ベストアンサー率36% (2266/6245)
回答No.1

>Low-εっていったいどんなものですか? 普通は、Low-k かHigh-kで、  前者は相関絶縁膜、後者はゲート絶縁膜に使います。  low-kの場合は、結局は空気が一番誘電率が低いので、ポーラスなSiO2を採用したと思いますが?

come5o
質問者

お礼

とても参考になりました。 ありがとうございます!

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