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損害賠償の範囲は?

私は会社で製本業務をしています。あるチェーン店のカレンダーの帳合い(表紙を含んだ13枚の印刷物を順番に機械で拾う作業)をしたところ帳合いミスをおかしてしまいました。部数は15500部ミスは200部程度と思われます。10月が2枚あって11月が抜けていたと言うものです。受注はカレンダーを企画した企画会社それから当社のお得意様そして当社となっています。 今日朝礼で言われたのですが先方から損害賠償の申し出があって350万を当社250万、当社のお得意様100万を共同でで支払ったと言うのです。そうしないと今後お得意様にその企画会社から仕事がもらえないからそうしたと言うのです。店舗での間違い品の検品の手間などを理由に企画会社が勝手に今回は無料にすると申し出てこっちに責任はないからそちらで全額負担しろとなったみたいです。 額も巨額だし返品されたわけでもないし、企業倫理に照らしてもこんな理不尽がまかり通るのは私はおかしいと思うのですが 皆さんはどう思いますか? もちろんミスについてはあってはならないことですし謝罪してもしきれるものでないのは事実ですがそれにしても全部タダにしろはあまりにも乱暴ではないでしょうか。 先方に謝罪に行って減額のお願いを申し出ても許可はでないし 賞与は昨年の半額、給与は1パーセントの半年減俸処分を 通告されました。休職処分も検討されていたみたいです。 まだ解雇されなかっただけマシで早く忘れた方がいいのでしょうか。 似たような体験の方またはご意見お待ちしております。

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  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.3

>皆さんはどう思いますか? 正直に申し上げれば「残念ですね」としか申し上げられないですね。実際にカレンダーの製本をしていたのはあなたの会社ですから、「結局誰のミスだ」となると「製本した業者だ」ということになると思います。 今はどこの会社もカツカツで資金に余裕がないですから、損害分は請求するということになったのでしょう。ものすごく厳しいことをいえば、製本した業者(つまりあなたですね)がミスしなければ誰も損しなかったということです。 そしてあなたが会社に損害を与えたということですから、賞与や給与に反映するのもやむを得ないといえばやむを得ないという部分もあると思います。だって、その会社の損害をどこから補填するかといえば、ねえ。ただ、休職処分はおかしいと思いますけどね。仕事上で発生しうる可能性が常にあるミスに休職処分というのは筋違いだと思います(だから処分されることはなかったのでしょう)。 最終的にはやはり会社間の力関係がモノをいった結果だったと思います。もしあなたの会社が飛ぶように売れる超人気カレンダーの独占製本権を持っていたら「そんな請求をするなら来年からお宅にカレンダーは卸さない」といえばそれで収まっていたと思います。お得意様が「お宅以外に印刷屋なんていくらでもいるんだよ?」といったから損害をかぶらざるを得なかったのでしょう。ミスのあったカレンダーの交換じゃ済まなかったんですね。 仕事上で大ミスを犯すことはしばしばあることです。友人の勤める自動車工場では立て続けにボヤ騒ぎを起こして防火担当者の管理職の人が会社にいられなくなったそうです。形式上は辞表を提出したことになりましたが、消防署への手前もあって辞表の提出を強いられたようです。 1万5千部のうちの200部ですから、約1%弱ですか。ちょっと数としては多かったですね。次からはそういうことが起こらないように対策をしっかりしてください。ミスしたことない奴にデカい仕事はできないですよ。

tama28612
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 (製本した業者(つまりあなたですね)がミスしなければ誰も損しなかったということです) おっしゃるとおりです。 ミスがなければこの問題は起こっていません。 その上で全部無料は納得がいかないのです。 カレンダーは無料配付で月ごとに記念品の商品引換券が ついているものです。 売買されているものではないです。 休職処分だと弁護士に相談したことになると思います。 適切な回答ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • nidonen
  • ベストアンサー率55% (3658/6607)
回答No.4

 すいません、文章内の用語が統一されていないので、理解できない点が 何箇所があります。まずそれを、ハッキリさせてください。  まず、企画会社は自己判断で、発注元に対して「 今回の代金は無料に します 」と言ったというわけですね?   すると、「 全部タダにしろはあまりにも乱暴ではないでしょうか 」と ありますが、誰も「 タダにしろ 」とは言ってないことになりますが……。 発注元が「 タダにしろ 」と言ったのではなく、企画会社が発注元に 自分から「 タダにします 」と言ったのではありませんか?  あと、文中に「 先方から損害賠償の申し出 」とか、「 先方に謝罪に 行って減額のお願いを申し出ても許可はでないし 」とあるのですが、この “先方”とは発注元ですか、それとも企画会社のことですか?  さらに、“損害賠償”というのは代金が無料になったうえでさらに 350 万円を寄越せという意味ですか? それとも 350 万円の代金を無料にしろ という意味でしょうか?  以上の条件がクリアにならないと、回答は難しいです。  なお一般論としては、製品の1%以上が不良品なのですから、全量 返品されてもなんら文句は言えません。たとえ相手が返品してこなく ても、代金支払いを拒まれることはじゅうぶんありえます。  あなたの会社は、帳合ミスのカレンダーを出荷したわけですよね。 本来なら出荷の前に、帳合ミスを発見しなければなりません。これを 怠ったことは明らかなので、企業倫理に照らせば不正な出荷をしたと いうことになります。自社が印刷したのに「 帳合ミスは知らなかった 」 ではとても済みません。  いっぽうで、賞与の給与の減額については、争う余地があります。 給与の減額制裁は、期間内給与の1割以内でなければいけません。 よって1パーセント減額は適法なようですが、毎年変わらず支払わ れている賞与は給与計算に含まれますので、半年間の給与総額(賞与 含む)が1割以上減るようなら、労基法違反の可能性があります。

tama28612
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 (発注元が「 タダにしろ 」と言ったのではなく、企画会社が発注元に 自分から「 タダにします 」と言ったのではありませんか) その通りです。 (発注元が「 タダにしろ 」と言ったのではなく、企画会社が発注元に 自分から「 タダにします 」と言ったのではありませんか?) その通りです。 「 先方から損害賠償の申し出 」とか、「 先方に謝罪に 行って減額のお願いを申し出ても許可はでないし 」とあるのですが、この“先方”とは発注元ですか、それとも企画会社のことですか? 先ず企画会社必要であれば発注元です。これは必要ないときっぱり社長に拒否されました。 “損害賠償”というのは代金が無料になったうえでさらに 350 万円を寄越せという意味ですか? それとも 350 万円の代金を無料にしろという意味でしょうか? こちらの加工代はもちろんタダの上に印刷代その加工代全部入れての350万です。当社は製本しただけで印刷などは他社で発注されています。ミスがわかった後2000部追加で加工しています。ミス品200部については弁済できていると考えますがどうでしょう。17500部加工した意味です。 (自社が印刷したのに「 帳合ミスは知らなかった 」ではとても 済みません。) 当然です。そのようなことが通るはずもありません。ただ問題なのは企画会社が本当に発注元に対してタダにしたのかというのもありますし、全品返品ならまだ納得がいきます。商品が使用されているのに全部タダが納得が行かないのです。 なお賞与は昨年に比べて半額だったのでミスのせいで減額の証拠はありません。業績が悪かったと言われればそれまでだと思います。賞与減額は朝礼で発表されたわけではないので僕の思い込みかもしれないのを訂正させてください。 結局は長いものには巻かれろで社長同士が決めたことに 一社員の私が何を言っても野良犬の遠吠えでしかないの かも知れませんね。 皆さん回答ありがとうございました。 早く忘れて次のステップに行きたいとおもいます。

  • ok2007
  • ベストアンサー率57% (1219/2120)
回答No.2

「企画会社が勝手に今回は無料にすると申し出て」 ここに、問題点がありますね。この場合の「無料」はあくまでも、カレンダー発注者と企画会社との間における話であって、企画会社と御社との間における賠償如何は別の話です。 企画会社は、発注者と企画会社との間の損害賠償についての合意をする権限を有しています。そして、今回はそれを「無料にする」ことで合意したのですから、その決定につき責任を負うこととなります。 それにも関わらず企画会社が何ら負担をしないのは、企画会社が一定の範囲で責任逃れをしていることとなります。 なぜなら、争いのある場合に御社の負担すべき損害賠償額は、ミスのあった200部分の料金を基本に、これに予測可能な直接損害の額を加えたものとなるだろうところ(民法416条)、賠償額を発注額全額とするのは明らかに譲歩しすぎであり、その譲歩を打ち出したのは他でもない企画会社自身だからです。 したがって、今回のケースでは、企画会社も一定の負担を負うのが妥当なように思います。 ただ、実務上、取引上の力関係で賠償負担額の決まるケースが多々あります。その意味では、止むを得ないともいうことができます。

tama28612
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 社長も止む得ないといわれてました。 力関係というと当社のお得意様は製本をサイドビジネス的に やっていてこちらから外注もしています。材料も購入して います。支払いしないと取引中止になるだろうけど一切困らないと言ってました。 それでも賠償に応じたのは私が知らない理由がや 事情があるのかもわかりません。 早く忘れた方がいいみたいですね。

  • manchanf
  • ベストアンサー率31% (170/543)
回答No.1

全くの素人でです。 最終の受注先である、製本の会社でミスが発生したなら、間に、いくら別の会社が入っていても、発生した責任は見てくれないような気がします。 たとえばお菓子に異物が入っていたとしたとき、製造元が、回収等をしてます。間の、問屋さんなどが、責任をとらされたという話は、聞きませんが・・・。

tama28612
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 それがお菓子だと私もわかりやすく納得がいくのですが その場合は全品返品ですよね。 返品もなくそれが使用されていること に納得がいかないのが正直な気持ちです。

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