• ベストアンサー

分散剤について

粉体操作の実験をしました。沈降法で、セメント試料を分散剤を溶かした溶液に入れました。この実験での分散剤のメカニズムというと、どんな風に書けばいいのでしょう?分散剤がどういうものかなどの基本的な事は調べました。メカニズムと言われると書き方がわかりません。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • BOB-RooK
  • ベストアンサー率24% (63/261)
回答No.2

 化工実験ですかね。もう少し状況を書いて頂くとありがたいのではありますが・・・  多分シャバシャバな水の中に分散剤(溶かすという表現からイオン性の物質でしょうか)を入れて希薄なセメント粒子の沈降速度を計測されたのでしょうね。 でしたら、分散剤の効果は粒子表面の電荷調整による反撥を利用した分散効果でしょう。樹脂タイプの分散剤であれば、粒子表面に吸着した樹脂分子同士の物理的反撥での凝集防止効果ということもあります。  ま、実際に沈降速度が遅くなったのでしょうから、粒子表面の電荷に注目してレポートを書かれればよろしいかと。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (2)

noname#21649
noname#21649
回答No.3

メカニズムは.セメント粒子表面のゼーター電位を変更しているだけです。DLVO理論をコロイドの関係で探してください(言葉では説明不能)。 セメンの場合には.末端がCaでCa2+溶出により.凝集するのですが.分散剤の種類には CA2+の溶出を押える型の分散剤 Ca2+-H+の界面2重層のH+を減らす分散剤 別の化学ぶしつを使って表面に新規膜を作成し.膜によるゼーター電位を構築する場合 等がありますが.さて.入れた分散剤は何ですか.分散剤によっていろいろ変わりますから(界面化学反応あたりを追跡してみてください)。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#2295
noname#2295
回答No.1

分散材=粘性低下材だそうですから、「通常の水で溶いたセメントとどう反応して、何をする」かを書けばよろしいのではないでしょうか? 推論になりますが、 ●ミキサー車から、複雑な形状の壁面等に流し込むために分散材が用いられる。これが用途ですね。 ●セメントの粘性を、どう言う反応(分子レベルの化学反応なのかな?)で低下させるか。これがメカニズムだと思います。 ●特殊な硬化剤と併用して(そう言う使い方ができると推定して)、従来不可能と言われる用途に用いる例を挙げる。これが応用ですね。 等を、詳しく調べられればよろしいと思いますが。 「フジベトン」で物を固める…そう言う古い時代のは除けて置いた方がいいと思います。 六本木ヒルズ等の最新建築技法を検索されるとヒントがあるかも知れません。頑張ってください。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • シリカの分散剤を教えてください!!

    シリカ粒子を水に分散させて懸濁液を作りたいのですが、すぐに沈降してしまって安定性が維持できません。 分散剤を入れればいいと思うんですが、どんな物質がいいのか誰か知っている方おられないでしょうか? ちなみにpHを変化させ、電位による反発を利用して分散させようとしたんですが失敗でした。実験の性質上、攪拌するわけにもいかず、ほとほと困っています。

  • ナトリウムイオンの定量

    ナトリウムイオン、カリウムイオンを含む試料溶液の各イオン濃度をフレーム分光器を用いて求める実験をするのですが、試料溶液に誤って水道水が混じってしまいました。量としては極少量ですが、水道水には塩化物イオンが含まれておりその影響がとても心配で困っています。試料溶液はもうそれを使うしかないのですが、やはりイオンの濃度に影響が生じてしまうのでしょうか?また実際に分光器で測定する際の操作に影響はあるでしょうか? どうか教えてください。お願いします。

  • 回収率が100%を超える原因について

    ある試料の分析法を検討しています。 MSで検出を行うので、マトリクス効果と回収率を見るための実験をしていたところ、 回収率が100%を大幅に超えてしまいました。 3回実験して3回とも同じ結果なので、実験操作のミスの可能性は低いと思います。 原因としては何が考えられるのでしょうか? どなたか解る方がいらっしゃいましたら、お願いいたします。 以下、実験法についてです。 (1)精製水に測定対象の標準溶液を加える。 (2)ブランク試料に測定対象の標準溶液を加えた後、抽出する。 (3)ブランク試料を抽出した後、測定対象の標準溶液を加える。 (1)~(3)をLC/MSで測定する。 (1)と(3)の比較からマトリクス効果を求める。 (2)と(3)の比較から回収率を求める。 4種類の測定対象物のうち1つだけが回収率が100%を大幅に超えています。

  • 陽イオンの系統分析における反応について

     大学の化学実験で、陽イオンの系統分析の予備実験を行いました。  以下その実験操作の一部です。 操作1:各試料溶液1mlを別々の沈殿管にとり、それぞれにつぎの操作を行う。6N HClを1滴加えた後、Sat.CH3CSNH2 2滴加え、振り混ぜる。これに側溝付ゴム栓をはめ、100℃近くの湯浴で約5分間加熱する。加熱中2回程度沈殿管を湯浴から出して振り混ぜる。加熱が終わったら沈殿管を湯浴から出し、外側を十分に水で冷却する。 操作2:操作1の実験を6N NH3水1滴を加えた各試料について行う。  Fe(3+)とNi(2+)の各溶液で上の操作を行った結果、各溶液は以下のように変化しました。 操作1:Fe(3+)…白色に変色     Ni(2+)…水色に変色 操作2:Fe(3+)…黄色へ変色し濁る     Ni(2+)…黒色沈殿が発生  上記の操作で、一体どのような反応が起き何が生成したために、このような結果が出たのでしょうか。  色々と調べてみたのですが、結局わかりませんでした。  どうぞよろしくお願いします。   

  • 分析化学、早めにおねがいします!!

    分析化学の重量分析についての質問です。今重量分析の「セメント中無水硫酸の定量」という実験をしているのですがわからないところがあるので教えてください。まず、ポルトランドセメントと水、塩酸を混ぜます。よく混ぜたあと50mlになるように温水を加え、10分間加熱します。そのあと5種Bの、ろ紙でろ過して数回温水で洗浄する。そのあとろ液に水を加えて200mlとして加熱し、塩化バリウム溶液(10%)10mlを一滴ずつ加熱試料溶液中に混ぜる、という実験です。そこで質問です。 (1)なぜ温水で洗浄するのか。 (2)なぜ塩化バリウムのような酸を使うのか。 (3)5種Bの、ろ紙とはどんなものか。 (4)塩化バリウムを一滴ずつ加えていく理由は? この四点です。本などで調べたのですがどうもうまい答えが見つかりませんでした。どれかひとつだけでもおわかりになるかたがいらっしゃったら教えてください。お願いします。

  • SPSSで3要因2水準の分散分析

    心理学実験でこんな感じのデータを取りました。       実験前 実験後 統制群 1  ○   ○       2  ○   ○      3  ○   ○ 条件A群1 ○   ○      2  ○   ○      3  ○   ○ 条件B群1 ○   ○      2  ○   ○      3  ○   ○ ○は気分評定の数値が入ります。 3要因2水準の被験者内・分散分析でよいのでしょうか? SPSSでの操作手順を教えて頂けませんでしょうか、サイトや文献も見ましたがよくわかりません。 また、それぞれの群で男女を分けて分散分析する場合はどうしたらよいでしょうか。 初心者なもので頓珍漢なことを言っていたら申し訳ありません。 よろしくお願いします。

  • ワードの段落番号の使い方

    段落番号を使いたいとき、いつも困ることがあるのでお聞きしたいです。 まずこれが基本とします。 I. 実験 II. 試料 III. 装置と操作 IV. 結果 V. 考察 VI. 参考文献 これを、 I. 実験 l-l 試料 l-II. 装置と操作 l-III. 結果 ll. 考察 lll. 参考文献 こんな風にまとめたいときはどうすればいいのですか。 あと、例えば I. 実験 II. 試料 III. 装置と操作 IV. 結果 まで打って、結果の文章を長々打ち込んだあとに、 V. 考察と続けようとすると、改行しても段落番号が付かずいつも困ります。 ふつう改行すると自動的に段落番号はつくんですが、間に文章を入れたりすると付かないです… どうしたらいいんですか。 段落番号を使いこなしたいです。 ワードが使えるかた、回答お待ちしております。

  • EDTAについて。

    学校でキレート滴定の実験を行ったのですが、どうして試料溶液にシアン化カリウム溶液を加えた後にEDTA標準液で滴定するのですか?

  • インドフェノール法の計算方法で…

    インドフェノール容量法を使って食品中に含まれるビタミンCの定量をしました。 その実験結果の計算方法で、 アスコルビン酸(mg%)=アスコルビン酸標準溶液の濃度×インドフェノール溶液に対するアスコルビン酸溶液の滴定値/インドフェノール溶液に対する試料溶液の滴定値×希釈倍数 という式によって出すのですが、何故標準溶液の滴定値から試料溶液の滴定値を割るのかが分かりません。 滴定法の計算方法では、逆のパターン(試料溶液の滴定値から標準溶液の滴定値を割る)がほとんどだったと思うのですが… すみません、分かりにくいとは思うのですが教えてくださいっ

  • フッ素 定性 ALC アリザリンコンプレクソンについて

    フッ素の定性試験としてALCを使ったものがあります。 試験溶液にALC試液を加えると青紫色を呈するというものですが、 フッ素(フッ化ナトリウム)の添加されていないブランク試料においても青紫色の呈色がみられます。 また、フッ素を添加した他の試料について、青紫色にならない試料がありました。 これはどういった理由なのでしょうか。 試験1:フッ素を添加したハミガキA→青紫 試験2:フッ素無添加のハミガキA(ブランク)→青紫 試験3:フッ素を添加したハミガキB→赤 試験4:イオン交換水→赤 試料溶液は水による分散で、蒸留などの操作は行っておりません。 定量分析ではないのですが、定性分析においても蒸留をしないといけないのでしょうか。 フッ素を添加したほかのハミガキではどうして青紫がでないのでしょうか。 ALC試液に問題があるのでしょうか。試料溶液のpHに問題があるのでしょうか。 詳しい方おられましたらよろしくお願いします。

[ScanSnap Cloud]のチェックを外した
このQ&Aのポイント
  • ScanSnap Cloudのチェックを外す方法を探しています。USBでパソコンに接続した際に表示されるメッセージに、[ScanSnap Cloud]のチェックを外すよう指示がありますが、設定箇所がわかりません。
  • 質問内容は、USB接続した際に表示されるメッセージの中に、[ScanSnap Cloud]のチェックを外すよう指示があるため、設定箇所を探しています。
  • ScanSnap Cloudの設定で、USB接続時に表示されるメッセージの中に[ScanSnap Cloud]のチェックを外すよう指示があるため、設定場所を教えて欲しいです。
回答を見る