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独身女性の保険の見直し 

25才女性 独身です。 生命保険の見直しを考えています。 結婚する予定もない、独身の現在、保険料をもう少し抑えたいと思っています。しかし、どこをどう削ればよいのか、また、別のものに入り直した方がよいのか、知識が乏しい為全くわかりません。 どなたかよいアドバイスを願いいたします。 (1)プルデンシャル生命  変額保険(終身型)65才払込済み    保険金額:500,000円 終身        特約:家族収入(定額型:月額100,000円(36年)     入院総合保障特約:入院給付日額5,000円(終身)     がん入院特約:がん入金給付日額10,000円(終身)  合計保険料(月額):11,200円   (2)プルデンシャル生命  米国ドル建年金支払型特殊養老保険  基本死亡保険金額:20,000ドル  年金月額(65才年金開始:200ドル  満期保険金額:39,046ドル  保険料(年額):555.2ドル   (一回目は日本円で65,330払い込みました。) (3)セコム損保  がん治療医療保険 メディコム  治療準備金保険金:500,000円  入院費用保険金:実費   がん手術費用保険金:実費  がん入金諸費用保険金:100,000円             日額10,000円  がん退院療養保険金:500,000円  合計保険料(月額)1,220円    (1)、(2)は加入して一年未満、(3)は2年経過しています。   長くなり申し訳ございませんが、どうかよろしくお願いいたします。 

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回答No.2

こんにちは。 (1)の保険の家族収入特約ですが25歳のあなたが60歳になるまでに万一の場合が起きた場合、ご遺族に月々10万円の保険金が支払われる特約ですが、この保障が必要なのでしょうか?私も独身ですが必要ではないと思います。  医療特約についてですが、公的保険(健康保険、国民健康保険)に加入されている方は誰でも高額療養費制度が受けられます。この制度により、普通の所得の方は窓口の会計が月々10万円程度の自己負担になります。現在は入院の短期化になりつつあるようですから、長くても2ヶ月間くらいでしょう。つまり1回の入院で自己負担20万円もあれば十分だと考えられます。  25歳のあなたの生涯の中で、何度入院すると思いますか?多くて3回とします。つまり約2ヶ月間の入院が計3回、合計金額60万円の貯金あれば十分ですね。  例えば月々3500円の医療保険で60歳まで払い込むと、総額保険料は147万円となります。だから貯金の方が私は良いと思います。  私は自分のお客さんにはムリに「医療保険」は勧めておりません。ただし、緊急時費用としての60万円がない方は別ですが・・・。 (2)のドル建養老保険ですが、お金を貯める為だけと考えれば良いかと思います。が、65歳までしか死亡保障が無いのはどうかと考えます。人間誰でもいつか葬儀代が必要です。大半は65歳以降です。  そう考えますと終身保険の方が良いと思いますよ。 (3)のメディコムは良い保険だと思います。 がんの医療費手術代ですが、先ほどの高額療養費制度が利用出来ますので2ヶ月間入院で20万円~30万円の自己負担と思われます。 問題は退院後の投薬代と言われています。私の知り合いで乳がんの方がいるのですが、投薬代で自己負担が月々4万円にもなるそうです。長期の治療になる様ですから仮に5年間になりますと約4万円×12カ月間×5年間で240万円が必要と考えられます。だからもう少し保障があっても良いのかもしれませんね。 がんの医療制度はどんどん変化しつつありますので、40歳までには1度見直しをする事お勧めします。

参考URL:
http://www.sia.go.jp/seido/iryo/kyufu/kyufu06.htm
akirakayas
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 丁寧な説明でとても解りやすかったです。 (1)の家族収入特約については、私も必要ないと思い、加入当初担当者にその旨を伝えたのですが、「この特約は必ずつけなければならない」と言われ、付けることになってしまいました・・もう一度よく確認してみます。 皆様のアドバイスを参考に自分に合った保険を検討したいと思います。

その他の回答 (4)

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.5

極端に悪いようには見えませんが、やや死亡時の保障に払いすぎている気がします。 【案1】 (1)をシンプルな医療保険にする。死亡時の保障は(2)の$20,000があれば、そう困ることも無いと思います。入院給付日額5000円程度の終身医療保険であれば、(最大日数や他特約などで異なりますが、)月5000円以下であります。 【案2】 死亡、医療を(1)に任せ、(2)を辞める。 「(2)は保険だけでなく、将来の年金にもなるから」ということで契約されたかと思いますが、保険機能がついている分だけ、運用効率が悪くなっています。(年$555.2の積立で$39,046ということは年利2.7%程度でしょうか?) 将来の年金が欲しいということであれば、米ドルのゼロクーポン債などを買われるとよいかもしれません。 これだと、保険会社にマージンを取られずにすみますので、より少ない支払でより多くの年金を準備することができます。

akirakayas
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 (2)は運用効率が悪くなるとのことですが、そういう方面に疎く、 担当者の言われるがまま契約していましたので、とても参考になります。 (1)、(2)のバランスも考えながら、 もう少し検討してみたいと思います。

回答No.4

akirakayasさんの情報が不足しているので、絶対ではありませんが、 ご加入の保険は悪くないと思います。 終身が必要なのか、という疑問をお持ちのようですが、 私は逆に余裕があれば終身保険を増やすべきだと考えます。 理由は、高度障害のリスクに備えが必要だからです。 ご存知のように生命保険は死亡時だけでなく、高度障害でも保険金を受け取ることができます。 例えば事故で下半身不随になったら、脳梗塞で半身不随になら、死ぬよりお金がかかりますね。 国から障害年金を受給できますが、充分ではありませんし、 家の改装や長期のリハビリ費用など一時金もかかります。 ですから、独身だから死亡保障は不必要などと言わず、ぜひ保障の大切さをご理解ください。 またプルデンシャルの終身保険は介護前払い特約がついています。 (変額終身も多分対象だと思いますが、確認してください) 重度の介護に対応した無料の特約です。 こちらも終身を増額すべきだと考える理由の一つです。 家族収入特約は、やはり高度障害のことを考えたら残すべきです。 ドル建養老は老後資金作りを若いうちから始めるという意味でよい保険だと思います。 現状では為替リスクを考慮しても、円建ての個人年金保険よりかなり有利です。 強いて難点を挙げるのでしたら(1)ですね。 担当者の意図もわからないではないのですが、 私でしたら 変額終身、家族収入保険、医療保険をそれぞれ別々の契約にします。 (変額終身は最低保険金額以下なので増額しないといけませんが)

akirakayas
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 いろいろな見方があるのだなと、大変勉強になります。 加入時に、高度障害のリスクについて担当者からも説明がありました。その時はあまり実感がなかったのですが、もう少し考えてみる必要がありそうです。 多くの選択肢の中から、自分にあったものを選べるくらいに もう少し勉強した方がよさそうです・・(^^;)

  • blackaces
  • ベストアンサー率33% (27/81)
回答No.3

はじめまして。 ぱっとみ特に悪いというほどのことでもない保険ですが、 しいてあげれば、終身保険は必要なのか?ということ。 あなたが亡くなったときに誰のために残すのか? 現在独身ということですが、まだ25歳ですし以後結婚したとなっても 配偶者に終身保険をつけるのはそこそこ余裕がある人じゃないとと 私は思っています。 葬儀代等が必要だからといわれる人もいるかと思いますが、 それこそその程度ならば保険料分貯金しとけばいいだけの話ですし、 収入のある方が残るのであれば以後の生活も苦労するわけでもないのに 現在の生活を削るのはどうかと思っています。 そうなると、このまま終身保険に特約として医療保険をつけているのが ネックとなりそうです。 特約なので、終身保険を解約するとなくなります。 医療保険だけ継続は無理なので必要なくてもすべて継続に。 (2)(3)はそのままで、(1)を解約、新たに医療保険に 入るというのもありかと。 あえていいましたがこのまま入っていても無駄というわけでもありません。 払込満了までいけば解約しても払込保険料以上が返却されるわけですから。 (その場合でも医療部分が無くなるのではやはりネックかも・・・)

akirakayas
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 保険に関して全くの無知ですので、内容的にどうなのか心配でしたが、少し安心しました。 しかし、おっしゃる通り終身保険は必要なのか疑問に思えてきました。 アドバイスを参考にさせていただき、自分にあったものをよく検討してみたいと思います。

  • musubore
  • ベストアンサー率36% (73/200)
回答No.1

元生保です。 保険は将来起こりうるリスクに対する備えです。リスクには「死亡リスク」「入院リスク」「介護リスク」「老後リスク」があります。前者2つは国や会社の保障もあります。足りない分だけ生命保険でカバーできればいいかと思います。 後者2つは介護状態になったときにお金って必要になるし、元気でいても定年がすぎたら収入が減るのでお金が必要ですよね。そういうことにそなえるということです。 さて、死亡リスクは、基本的には遺族保障です。残された遺族がどのくらいお金が必要かを考えて死亡保障を用意するものです。 入院については、いまの医療状況からして、短期入院が主です。だから初日から給付があるものが必要です。また手術だけでも給付があるものがいいですよね。また将来長生きすることを想定すると、終身医療保険でなおかつ入院日数が長くても保障してくれるもののほうがいいでしょう。できれば積み立てタイプだとなおいいと思います。将来保険料が払えなくなったときに、積立部分から自動的に振り替えてくれるからです(どこの保険でも積み立てタイプのものだとみんな同じです)。 失礼ですけど、私はそういう点からすると、あなたが現在加入されている保険は決して悪くないし、保険料もそのくらいはかかるんじゃないかな、と思います。もし見直すならば、(2)(3)をやめる、ということでしょうか。 あまりいい回答できなくてすみません。

akirakayas
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 とても解りやすかったです。 無知の為、保険会社のいいように契約させられているのではないか、と不安だったのですが、安心しました。 これから、色々な選択肢の中から、私にあうものをよく検討していきたいと思います。

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