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EPS画像とイラストレーター
デジタルに詳しくないので教えて下さいm(__)m 解像度350dpiの画像をイラストレーターファイルに配置します。 間違えてPSDで作った画像を貼付けたときは綺麗だったのですが、EPS形式のものに直して配置するとすごく画像が荒くなり見るも無惨になりました。 ただしこのEPS画像をフォトショップで開いてもすごくきれいなままです。 これをこのまま版下として印刷所にお願いしても大丈夫でしょうか。 どうぞよろしくお願いいたします。
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EPS形式は、"実データ"と、"軽いプレビューデータ"の両方入っています。 PhotoshopでEPS形式保存をするときに、プレビュー画像の設定ができます。Illustratorでは、そのプレビューを扱います。 これは、コンピュータの性能が低い時代でも、一冊の本を作ったりできるように、軽いデータで場所や大きさだけを見るようにしていたからだったと記憶しています。 印刷所がTIFF形式でも出力可だったら、TIFFを使うのもいいと思います。 TIFFは家にあるようなインクジェットプリンタなどの非PS出力機でも出力可能です。
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EPS画像は配置先では「プレビュー画像」を表示しますから、荒れて見えて当然です。 それをプリントで確認するためにはPS対応プリンタを使います。 PSプリンタは印刷機と同じ言語でプリントしますから 画像や色はそれでプリントした通りに印刷されると思っていいです。 家庭用のインクジェットプリンタやレーザープリンタでは その「プレビュー画像」が印刷されますから確認ができません。 画像は画面で見た通りの「荒れた」状態ですし、発色も本印刷とは違った色になります。 もし不安ならPSプリンタの購入をお勧めします。 と言うか、データ搬入をされるのなら正確な仕上がり見本を添付する必要がありますから そのためにはPSプリンタが必須です。 或いはPSプリンタを持っている出力ショップでプリントしてもらうか。 アプリケーションやフォントだけを揃えても 完全な印刷対応データを流通させるには無理があると思ったほうがいいです。
お礼
ありがとうございます!なるほど家庭用では正確に印刷されないわけですね。 やはりデータは難しいですね。。。大変勉強になりました。 プリントセンターも探してみようと思います。 次回以降は入稿方法について、いろいろ話し合って対策を検討していきたいと思います。
お礼
とても勉強になりました。どうもありがとうございます! 2種類あるとは知りませんでした。だから画像が荒くなるのですね! そういう歴史があるのも驚きです。 TIFFの件もありがとうございます。試してみようと思います。