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エヴァンゲリオン13話『使徒、侵入』において
リツコの終盤のセリフ、 「実はプログラムを微妙に変えてあるのよ。」の意味がよくわかりません。 また、この使徒は結局、MAGIと共生するようになったのでしょうか? 宜しくお願いいたしますm(__)m
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>この使徒は結局、MAGIと共生するようになったのでしょうか? 今回の使徒は、絶えず進化をし続けるタイプでした。 進化の先は『自滅(消滅)』。だったら、使徒に進化を強要し、これ以上進化出来ないって所まで追い込めばいい。 それが、『自滅促進プログラム』です。 人間は、マギを操り、マギ内の環境を人工的に変化させ、使徒も無理やり進化を強要することにします。 使徒は自分の環境に適用する為マギを塗り替えようとする。人間は『自滅促進プログラム』を使って、進化を強要させる。 もし、タッチの差で使徒が早かったら、『自滅促進プログラム』作戦は失敗に終わり、進化はストップして作戦も水の泡になりマギも乗っ取られる為、どちらが早いか、勝負だったわけです。 結果は、人間の『自滅促進プログラム』のほうが早く、使徒はこれ以上いけないところまで進化し、進化の果てに『消滅』します。 ある意味、この使徒もコンピューターそのものだった為、消滅=マギの一部となった為、共生と言えるかもしれません。 >「実はプログラムを微妙に変えてあるのよ。」 マギは、『女』『母親』『科学者』の3つの人格があり、 カスパーが『女』の部分だったわけですが、実は、『女』部分のナオコさんは、結構ドロドロとした嫉妬心が凄まじくて、こんなドロッとした『女』部分がカスパーになったら悲惨だなぁ~と思いましたが‥‥w プログラムをどう微妙に変えたのか、それは原作者にしかわかりませんが、ドロドロした嫉妬心の『女』部分のカスパーが、そのまま使われたら、嫌だと思います(汗)。
お礼
非常に詳しい解説ありがとうございます、助かりました! ナオコさんはまた出てくるんですね、気になります。