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オール電化にするには

現在、家は、電気と石油のボイラーを併用して生活しています。 でも、石油の高騰で、オール電化にしたらいいのかと悩んでいます。 そこで質問です。 (1)今は、石油のボイラーが二つあり、ひとつはお湯やお風呂で、もう一つは暖房用のお湯用です。   そのお湯をパネル?に循環して温めているようです。このパネルを利用したまま、ボイラーを電気に換えることはできますか? (2)できる場合、予算はどのくらいでしょう。そして、この場合、夜間電力を利用することは可能ですか? (3)現在、石油のボイラーは5年経ちましたが、寿命はどれくらいですか?寿命の時に換えることも考えています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • yougruty
  • ベストアンサー率60% (432/719)
回答No.4

(1)パネルを利用したまま、ボイラーを電気に換えることはできますか? 「寒冷地向け多機能エコキュート」という製品があり、エコキュートのヒートポンプで集めた熱を床暖房やパネルラジエターに循環させることができます。 外気温マイナス25度まで動作します。 実際に札幌や旭川でモニター試験をしているようですので、問題なさそうです。 三洋 寒冷地向け多機能エコキュート(北海道限定) http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0705news-j/0523-2.html また、巨大なタンクに深夜電力でお湯をためて、温水パネルにお湯を循環させるタイプの暖房給湯システムもあります。 深夜5時間通電機器としての割引を最大限に受けることができるため、低ランニングコストです。 エナーテック ウェルエコシステム http://www.enertec.co.jp/well_eco/index.html (2)できる場合、予算はどのくらいでしょう。そして、この場合、夜間電力を利用することは可能ですか? 三洋「寒冷地向け多機能エコキュート(北海道限定)」は、メーカー希望価格が1,522,500円(税込み)ですから、それから割引されるでしょうが、工事費が別途かかります。 夜間電力は給湯には使えます。暖房は夜間電力だけでなく昼間の電力も使います。 エナーテック「ウェルエコシステム」は、希望価格がホームページに書いてありませんので、問い合わせが必要です。 こちらについては、熱に関しては夜間電力のみ使用です。 (3)現在、石油のボイラーは5年経ちましたが、寿命はどれくらいですか? 8年は使えると思われます。 実家の石油給湯器は15年位使っていますが壊れていないため、使い方にもよると思います。 オール電化の料金プランや、使える機器などは電力会社によって違います。 電気暖房については北海道電力が一番多くの料金プランがあります。 下の参考URLは、北海道電力の適した暖房選びのページです。

参考URL:
http://www.hepco.co.jp/alldenka/heating/heat11.html

その他の回答 (3)

  • gankomono
  • ベストアンサー率52% (44/84)
回答No.3

1.石油暖房用ボイラの電気ボイラ化  どれくらいの暖房負荷が必要かにもよりますが、電気では能力不足で恐ら く無理でしょう。現在お使いの暖房用ボイラはmin6000KCal/H以上 はあると思いますので、これを電気に置き換えることは無理です。200 V仕様の電気ボイラがあったとしても、せいぜい1部屋の暖房くらいでし ょう。深夜電力を利用し貯湯タンクに85℃のお湯を貯めてもそんなに持 たないはずです。石油の発熱エネルギーものすごく大きいのです。 2.石油ボイラを含め、設備商品の寿命は10年程度としたものです。特に  暖房用ボイラは燃焼関連部品と共にシステム部品(循環水の管理、等)の メンテが重要です。我家の石油ボイラは18年、ソーラーシステムも20 年経過しても問題なく使用しています *ちなみに私は30年間石油ボイラの開発をしていました

回答No.2

(1)の回答 石油ボイラーを電気式の熱源機に変更という解釈でよろしいのでしょうか?お湯やお風呂は、問題ないですが、暖房用に使っているボイラーは各社使用条件があり、それに適合しているかどうかは、メーカーに問い合わせてみないと分かりません。 (2)の回答 オール電化と証される電気温水器とIHをセットにした標準施工で100万円前後、あとは、オプションがつくかつかないかだと思います。現場を見ていないのであくまでも目安だと思ってください。 電気が燃料ですから、もちろん、深夜電力も可能です。 (3)の回答 使用環境などにもよりますが、平均で8年~10年前後だそうです。 15年動いてたというお客様も見たことありますが・・・ 尚、今後予算などで暖房用ボイラーだけ石油のままになった場合の注意点を申し上げます。石油給湯器の故障で大半は、石油の管理不備が原因だと言われております。暖房器具は、夏場使用しません。長いところでは、半年以上にもなるかと思います。その期間、ほったらかし状態ですので、石油の劣化が起こるそうなのです。私も職業柄、メンテナンスに出掛けますが、ほとんどが、暖房器具専用で石油を使っているお宅のボイラー故障が目につきます。シーズンオフの期間でも月1程度、ボイラーを燃焼させるだけでも防げるのですが・・・参考だと思ってください。

sugasuga8
質問者

補足

ありがとうございます。そうすると、適合すれば、お部屋のパネルはそのまま使えるんですよね。 後、深夜電力の件ですが、お湯は夜に温めて、保管しておくという形ですか?

  • FantomX8
  • ベストアンサー率11% (82/740)
回答No.1

(1)ボイラーを電気に変えるとなると、発電機を付けないといけないかもしれません。 ボイラー熱で蒸発させた蒸気でタービン発電機を回すような感じでしょうね。 ただ、一般家庭でタービン発電機は聞いたことがありません。 (2)200Vの動力を引き込んで、電気温水器にしたほうが割安です。  タービン発電機設置だと数百?いや、数千万かかるかもしれません。 (3)10年以上は大丈夫だと。

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