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「今」を認識する時間

人間の脳が 「今」を認識している時間は、何秒位とするのが妥当なのでしょうか。 「今」は未知の未来に進んでいます。過去は全て記憶にすぎません。 では、「今」とは、心理学上あるいは、脳科学上、 何秒くらいとするのが妥当なのでしょうか。 質問を変えると、何秒位前なら、 人間脳にとって過去と現在の見分けがつかないのでしょうか。 かなり短いとは思うのですが・・・

みんなの回答

  • milygan
  • ベストアンサー率0% (0/2)
回答No.3

物理学的に人間は今を見る事はできません。人間は過去しか見ることができません。光の速度が秒速299792458kmですから、今あなたの目の前にある物も0.0000・・・1秒前の過去の姿なのです。

bananasand
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 おっしゃる通りです。 人間が現在を今として感じているのは、今ではないということですね。 過去を見ている・・・ たとえば、1m離れたところにある石は、石の表面が光を反射してから、人の目に飛び込むまで3.33ns必要なので、今の石の状態を知るすべはありません。消えて無くなっているかもしれませんね。光速の限界の外側にあるわけです。自分の外側にある物質、エネルギー等すべてが過去ですね。 とすると、今は、自分の中にありますね。 今、自分が自分を自分であると認識している今です。 この今は、思考、認識ですから、一定の時間を必要としますが、 未来へ進行しています。この思考も脳の中で、光に比べかなり低速な信号のやりとりで成り立っているわけで厳密には今はありませんね。 とはいえ、素朴にこの一定の時間とは何秒なのだろうと思うんですね。

回答No.2

bananasandさんのほうから時間の質問をしているということは、別に専門家というわけではなかったんですね(笑) でも私と同じように時間に時間にものすごく興味があるのは確かで、 また私の考えられないようなことを考えてるの確かとなってきたようです(笑) この質問は、ちょうど、別に参考になるかどうかは解らなくても回答を書きたくなるような質問でしたので、急ぎ書いておきます。 まずは、別なところでも書きましたように、「今」を厳密に哲学しようとするともちろんゼロとなるわけですが、 そのゼロの把握は感覚器官にだけよるのではなく、それが感覚器官によって育てられたものであれそこに育った概念把握力のようなもので、まず、「進行している宇宙とか物質空間とかさらには存在」というひとかたまりの概念が先に把握され、 その「進行の状態」というのは、「1未来でない部分」と「2過去でない部分」というかたまりに別けられるかたちで認識把握されていると考えるわけです。 そうすると その二つのかたまりが色別できるものならば「線」も見えるだろうところ色があるわけではないのですからくっついて[進行」をかたちづくってるのだから それはゼロ状態なんだというふうに たぶん普段は「厳密に考えればセロなのでは」ぐらいに、感覚器官とは別に認識していると思うのです。 でも それは、それでおいておいて、では「今を生きるのが大切だ」という時の意味あいとか、その時の「今」の時間はおおよそでもどのくらいの時間設定で語られてるものなのかとなると、 これがまず いくつかの種類が思い浮かびます。 「明日のことを思いわずらうな」と新約聖書にもあるように「今日という日を精一杯いきればいいんだ」という意味合いの場合は 超簡単(笑)ですが、だいたい起きてから眠るまでの時間ですからここでこれ以上書くまでも無いでしょうが、  そんな具合に では「今を生きることが大切」というふうな一見時間的には曖昧な場合、ほんとに曖昧なのかとかんがえると、たとえば、今一生懸命打ち込んでいる「仕事」に打ち込むという場合には そのひとまとまりの「仕事」の時間が「今」となるということになります。 何秒という把握のされ方とはまっく別にもこうして「今」というい時間は「今やってる行動」とセットで認識される場合があるということになります。 それ以前が過去 その「ひとまとまりの行動や仕事」の後が未来という把握のされかたです。 すみません、さっきまで もう一種類の例が思い浮かんでいたのですが、時間が少しすぎただけで、「今」にうちこみすぎたのか忘れて海馬領域から引き出されてきません(笑)。 「今」という時間の把握ということではまず「今」の概念にいろいろあるようですね。 何秒ということですと、やはりこれは「スポーツ」とか競争競技の場でのスピード[意思決定」の場合の意識を連想してしまいます。 これは その人の訓練された技術力 安定性、そして粘りの力、学習された知識の豊富さ、その知識がどれだけまとまっているか、 そして「今」やろうとしていることにどれだけそこから計画性や柔軟性が引き出される状態になっているかどうかで、 一瞬の判断可能性がそこに生まれ、 その技量の高い、気力の有る状態の人にとって その「瞬間」その「瞬間」が総合的「直感」と「気合」の連続となるわけです。 すると、その「瞬間」が その人のプレーの時の「今に集中せよ」という「今」となるわけですが、 その「今」の時間となると、これも、サッカーならカカは、ドナウジーニョはとか、 ん? k1ではどうなのか?とか いろいろこれがまた興味深くなります。 でもわたしが、時間について一番関心を持ってるのは「心の新鮮さ」と時間の関係ですね。 子供の頃はあんなに長かったのに、とか俗に言われるあれです。  でも私の場合、そのへんには深い興味の理由があるんです。 もう一つ 「意味と時間」という点なのですが、これは簡単にはその意味合い自体が書けません。 ともかくそのほかにも「計画と時間の設定の仕方」これの有効な方法が解らなくてとまどっていたりもしてます。 興味を強く感じる課題がたくさんあります。 わたしの命の中の「今」認識の中ですべて解るようになりますかどうか? ともかく「今」は、未来の課題となっています。あ もう「未来」でした(笑)。  以上なんですが、かってに好きなこと書いてしまいました。

bananasand
質問者

お礼

回答ありがとうございまます。私は到底時間の専門家ではありませんし、心理学、哲学もど素人です。でも、こういう場所では専門外の分からないことの方が面白いですよね。 前段の部分はその通りだと思います。社会通念上の「今」、そして実生活上、生物学上(脳科学上)、心理学上、哲学上、物理学上の「今」はそれぞれ違いますよね。興味の尽きないところです。 体感時間が個体の体重と相関があるとか、スポーツ選手のボールが止まって見える、重大事故の際のスローモーションなど実体験と推論が交錯する中でどの分野が勝利するか楽しみなところです。 感覚的には、物理法則を先導役として脳科学と心理学、哲学のコラボレートで勝利すると思います。 私の問いもまさに「心の新鮮さ」と時間の関係にあります。 No1の方へのお礼にも記載しましたが、今感覚(今を感じている時間)がある個体でたとえば0.3秒だとすれば、脳はこの単位で時間軸をスイープしているので1分を感じ取る時間のかたまりは、0.3×60で18メモリを必要とします。一方、0.2秒の個体のそれは、12メモリとなり、それだけ体感時間が短くなるわけです。で、人間は、年をとるにつれてこの今感覚が短くなっているのではないかと思うわけで、そうすると、結果として年をとると周囲の時間が早く流れるように感じる→それだけメモリを使っていないとなるのではないかと思うわけです。 しかし、物事に集中するとあっという間に時間が過ぎ去るとも言われますのでこの辺が分からないところです。集中時は、集中している事項と関係の薄い感覚器官からの不要情報が入口で排除され、その分メモリが消費されないのでしょうか? 一方で、心の新鮮さと時間は、人間が垣間見た「スポーツ選手のボールが止まって見える」にこそ真理の秘密があるようにも思われるんですね。思うに、止まって見える→永遠を体感すると言うことで、「今感覚」のループ回路に入るということなのですが、物理的に時間は経過しているので、これを通常回路でやってしまうと次の動作であるボールを打つことが出来ないわけです。とすると、別回路の動作しか考えられず、この別回路の出動こそが心の新鮮さを理解する鍵の一つだとも思うわけです。

  • ruehas
  • ベストアンサー率68% (816/1194)
回答No.1

こんにちは。 これは難しいご質問ですね。 「今現在」という時間は物理的に存在ないわけですよね。これは我々の脳内でも同じことであり、大脳皮質が認知に用いる情報といいますのは、その全てが一旦、神経系内に獲得・保持された記憶情報です。では、我々が今を認識するということは、この「保持情報」に対して大脳皮質が認知を行うということです。 保持時間の最も短いのは恐らく視覚器官に獲得される「瞬時記憶」であり、脳の注意が向けられなければ0.1秒から最低でも1秒以内に消えてなくなってしまいます。ここで知覚系が注意状態に移行しますと、それは感覚連合野に取り込まれ短期記憶となります。これにより、我々は「今」を認識することが可能となります。 知覚系が注意状態に移行してから認知作業が始まるまでに掛かる時間が「0.05秒」という記録があります。これは、人の顔という知覚に注意が向けられてから、それが誰の顔なのかといった情報の検索が開始されるまでの時間を測ったものです。 では、ここからどのくらいで認知作業が完了するのかというのはその内容や脳の覚醒状態によっても変わってしまいますが、視覚や聴覚、あるいは痛覚といった単純な感覚認知であるならば、恐らく0.1秒もあれば可能だと思います。ここでは痛覚などが大脳皮質に送られて来るまでの時間は入っていません。飽くまで知覚から認知までの時間です。 ですから、概ね0.2~0.3秒もあれば、我々の脳は現在と過去を識別することができるのではないかと思います。

bananasand
質問者

お礼

詳しい説明ありがとうございます。 意外に高速なんですね。 >「今現在」という時間は物理的に存在しないわけですよね これが驚きなんです。脳は時間認識を追求して進化してきたようににも思えるんですね。もっと言うと次元の認識を広げてきたということでしょうか。 それにもまして脳内でも「今現在」という時間は物理的に存在しないのにこの作業ができているという驚異ですね。当たり前のことではあるんですが改めて驚きます。 >概ね0.2~0.3秒もあれば、我々の脳は現在と過去を識別することができる とすると、人間は時間軸を0.2~0.3秒幅でスイープしているのですよね。この時間のわずかな個人差はすごい差になりますね。 この幅を無限大にとると(全時間を今として認識する)次の次元に侵入したくなりますね。たぶん。

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