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なぜDNAのT(チミン)に対応するRNAがU(ウラシル)なのか、すごくわかりません。

なぜDNAのT(チミン)に対応するRNAがU(ウラシル)なのか、すごくわかりません。なぜTでないの?わざわざ塩基を変える必要はないと思うのですが、TだけUになっているのはなにか理由があるのでしょうか?RNAもACGT 似ならない理由を教えてください。

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  • shellm
  • ベストアンサー率37% (13/35)
回答No.2

生物の遺伝情報はもともとRNAが担っており、後に安定性の高いDNAに移行したという説があります。つまり元々はウラシルを使用した遺伝子配列だったと考えられます。 ウラシルはシトシンと構造上よくにており、シトシンが脱アミノされるとウラシルとなります。これでは遺伝子配列にウラシルがあっても、それが元々ウラシルだったのか、それとも脱アミノされたシトシンなのかの判別ができません。チミンではそういった問題が起こらないため、より安定な遺伝情報の維持につながると考えられます。

参考URL:
http://www.sc.fukuoka-u.ac.jp/~bc1/Biochem/repair.htm

その他の回答 (1)

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

本当は逆かなぁという気がします. つまり, 「RNA の U がなぜ DNA では T なのか」という方が本筋かもしれません. 例えば ・T の方が U より安定: U はなんかすると C に変化することがあるらしい. ・実は U は G とも対合しうる: 形だけ見ると T-G もできそうなのであまり説得力はありませんが. とか?

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