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国家公務員一種とはどのくらい難しい試験ですか
国家公務員一種を受ける予定の帝大の友達がいます。一種について調べてみると、司法試験、会計士試験並に難しいとかいてあります。エリートが受ける試験なので難しいのはわかるんですが、司法試験なみに難しいんでしょうか?またこの試験を何点以上が合格というふうではなくて、トップから何人をとるという形で、試験に受かったモノが各省庁各自行きたいところを希望すればいけるというシステムになっているんでしょうか?
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国家公務員一種の中でも「○○職」という職種により合格率は異なります。また、試験→官庁訪問で採用、という2段階の試練があることも確かです。この点では、試験だけで合格する司法試験や公認会計士試験よりも難関ともいえます。 試験に受かったけれども官庁訪問で落とされてしまったという方も多くいますし、私の知人では官公庁でバイトをしていて、そこの部署の方が採用する気満々だったので、試験さえ受かれば採用という状態だったのに合格点に足りず残念となってしまった例もあります。 しかし、試験そのものをいえば、司法試験と国家一種法律職のペーパーテストの難易度は比べ物にならないほどで、国家一種の方が低いです。国家一種ではたくさんの科目がありますが、「広く浅く」というアドバイスをしています。1つくらい苦手科目があっても他で挽回するチャンスは、公務員試験のほうがずっと多くあります。ぜひ頑張って下さいとお伝え下さい。
その他の回答 (1)
たしか分野別に試験が行われ、その結果に基づいて順位がつけられ、最終的には関連する省庁の担当者の面接を受けて決定することになったと思います。 もちろん順位が上位の方が有利でしょうが、順位だけできまるわけではないように思います。 難易度も分野によると思いますが、私の経験から判断すると、理系であれば、東大・京大あたりの学生であればかなり高い割合(半分以上と思います)で合格するでしょうが、それ以下の大学であれば、合格率は極めて低いと思います。 まあ、時代によって変化するでしょうから、現在において上記の認識が妥当かどうかはわかりません。