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日本語の「~ている」と「~ます」について教えてください!
こんにちは。 今留学中で、中国人の友達に日本語を教えているのですが、彼女の教科書の文章で 「私はときどきあそこの喫茶店でコーヒーを飲んでいます」 「私わときどきあそこの本屋で本を買います」 という文章がありました。私自身、どちらにも~ています・~ますを使用してもおかしくはないと思うのですが、 日本語を学ぶ側から考えると、なぜどちらも「ときどき」なのに語尾が違うのかわからないそうです。私もはずかしながらいまいち違いがわかりません。どうか力を貸してください!!
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こんにちは。 質問者さんが直感的に感じられたように特に違いはないと思います。 何故なら 「私はときどきあそこの店でコーヒーを飲んでいます」を 「私はときどきあそこの店でコーヒーを飲みます」 にしてみたところで意味合いは変わりませんよね。 同様に 「私はときどきあそこの本屋で本を買います」を 「私はときどきあそこの本屋で本を買っています」 にしてみても意味合い的に何か変化する訳ではありません。 「~しています」はその行動の最中であれば現在進行形のような用法と捉えることが出来ますが、「時々○○している」のような長いスパンで捉える場合は「~ます」と意味的に変わらないものとなります。 その教科書は明らかにそれら二つの文章の成り立ちが異なる為に語尾が違うのだと述べているのでしょうか。 正直それですと日本語の教科書として大丈夫かなと思えなくもないのですが、敢えて違いを考えてみますと 「コーヒーを飲んでいる」 → そこで一定時間を過ごしている 「本を買う」 → (この場合は「立ち読み」などで時間を使っているとは考えずに)ものを購入するという動作のみ という区別なのかもしれません。 しかし実際にはどちらでも良いのだとその方に申し上げたほうが良いようにも思いますね。
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- otyoboguti
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実際に受けたインスピレーションで答えますと、 ~あそこの喫茶店でコーヒーを飲んでいます。」だと店の中で飲んでいる姿を想い浮かべます。 ~あそこの喫茶店でコーヒーを飲みます。」だと店の外で説明している姿を思い浮かべます。 ~あそこの本屋で本を買っています。」だと本を選んでいる姿が浮かびます。 ~あそこの本屋で本を買います。」だとレジで受け取った姿や手元にある本を想い浮かべます。 まとめると、喫茶店はコーヒーを売っている所よりもコーヒーが(ゆっくり)飲める所、本屋は本を選ぶ所よりも買う所という位置付けなのではないでしょうか。 つまり「~ています」は経過を、「~ます」は結果に重きを置いているのではないでしょうか。
お礼
確かにそうですね。ほんの少しの感覚の違いですが、わかったような気がします。どうもありがとうございました!!
- bananasand
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~しています。は、個別的出来事の側面を表現していますが、~します。には、個別的出来事に踏み込まず、一般的・普遍的側面を表現しているということではないでしょうか。
お礼
わかりやすい回答ありがとうございました☆
- gucky891
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いち日本人としての考えです。 コーヒーを飲むのは習慣的な行為で、これからも飲むことが予想される。 だから「飲んでいる」と進行形を使う。 本を買うのは目的があってする行為で、習慣ではない。 つまり、もうこの先買うことはないかもしれない。 だから「買っています」と進行形は使わない。 こんな説明でわかっていただければいいのですが。 というか、そもそもこの解釈が合っているのかイマイチ自信ありません…
お礼
わかりやすいご回答ありがとうございました!
お礼
とても参考になりました☆ありがとうございました!!