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UPSのブレーカ定格について
富士通製のスマートUPS 3000RMJを会社で購入したのですが、ブレーカ定格が40A 最大入力電流が30Aとなっていました。 弊社のブレーカーは100Vの20AでUPS:ブレーカー=1:1で持っています。UPSに接続する機器の最大使用容量は8アンペア程度です。 この場合、最大使用容量が20アンペアを大きく下回っているので問題ないと思っているのですが、ブレーカーの電流を40アンペアにしなければ動かないのでしょうか? もし動くとして、どのような問題があるのでしょうか? 後上記質問とは異なりますが、家庭用ブレーカーの電流容量を増やすことは基本的にサービスでしていただけますが、企業用の電源装置などの電流容量の変更などは簡単に出来るものなのでしょうか? こちらはわかればで良いのでご回答お願いします。 どうぞよろしくお願いします。
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バッテリーが放電した状態だと、接続機器に電力を供給しつつ、 充電を行うので、その充電にかかる電流を考慮する必要があります。 そうすると20Aを超えることは想定されますね。 (負荷8Aだとギリギリ収まるかもしれませんが保証できません) そもそも、この製品のプラグはNEMA L5-30Pなので、通常の 20Aの系統には接続できずなんらかの電源工事が要るはずです。 >企業用の電源装置などの電流容量の変更などは簡単に出来るものなのでしょうか? 会社の状況が分からないので何とも言えませんが、 それなりの建物ならば、それなりの工事が必要なため 工事業者への依頼が必要だと思いますよ。 (容量増に伴うケーブル敷設、分電盤のブレーカー変更等)
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- POWERVAULT
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これは何ともいえませんね。 当方HPのXR3000を家庭用に使ってますが、投入時でも20Aブレーカー直下で持ってました。(負荷は軽い状態で使ってます) 最大入力30Aは、最大負荷が3KVAだからでしょうしUPS内部回路用に使用する電力も数10ワット必要ですから合わせて30Aを超えます。 30Aブレーカの上位という事で40Aとなってるだけですね。 どの様な機器でも投入時は数倍から数十倍のピーク電流が20ms程度は流れる物が多いです。 ブレーカー自体はその程度の時間ならトリップする事はありません。 (あくまでも理屈というか仕様上だけの話です) 但し上位にAVRがあるとの事であれば、AVR仕様によってはAVR側が出力保護しちゃうかもしれませんね。 AVRそのものがもっと大きい容量でその出力の1つが20Aという事であれば使えるかもしれません。 電源装置の出力ブレーカ容量変更が簡単と判断できる人(該当使用環境での判断ができる電気技術者)が社内に居るのであれば簡単ですが、そうでないのであれば結構大変でしょう。 とりあえずAVRメーカーに出力仕様変更の可否を問い合わせてみるのが費用と手間を最小限に抑えられる方法だと思われます。 負荷8Aで20Aのブレーカーなら1.5KVAのUPSを買ったほうが安いかもしれませんね。 持続時間を延ばしたいだけなのならHPや三菱の物は安いモデルでもバッテリー増設ユニットを繋げられるタイプがあります。 但し、スマートUPSよりはかなり高いかもしれませんけど。 この場合の注意はUPSに繋ぐ機器のピーク電流になります。 家のサーバーの一部機種は、投入時に30A以上流れるのですが(通常時5A)、スマートUPS1500で使っててUPSがすぐに壊れちゃいました(2台) HPのXR1500は壊れなかったのでそちらに繋ぎ替えましたが、APCしか使ってないのなら3000を選択するしかなかったとは思います。
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 電源装置は自動電圧調整器のことです。建物の工事は必要ないと思います。5~6年前まで200V50Aの電源を使っていたみたいなのですが、現在はこの電源がどのようになっているのかはわかりません。