- 締切済み
ラスパイレス指数が同じでも初任給が違う
地方自治体が国の給与水準を100として、どの程度の位置にあるかを示す指数としてラスパイレス指数があると聞いています。 しかし、例えば同じラスパイレス指数95の自治体でも、初任給が数万円も違ったりしています。(データの見方が間違っていなければ、明らかにそういった例が見られます) 自治体は地域の民間給与に準じて給与決定されると思いますが、民間が低い地域はやはり公務員も低い。あるいは、財政改革で低く設定することもあるかもしれません。 同じラスパイレス指数でも、実際の給与は違っているということがあるのでしょうか?こういった例は、どのように理解すれば良いのでしょうか。(そもそもこの指数の意味が違うのでしょうか)お願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- nrb
- ベストアンサー率31% (2227/7020)
なる訳ないですよ 例を書くと 1号 10000 10名 2号 30000 10名 3号 50000 10名 と 1号 20000 10名 2号 30000 10名 3号 40000 10名 ならば 全体で同じラスパイレス指数は100になりますよ
- nrb
- ベストアンサー率31% (2227/7020)
当たり前ですね 比較の条件をちゃんと見ましょうね・・・・・・ ラスパイレス指数= 地方公共団体の一般行政職の給料額と国の行政職俸給表(一)の適用職員の俸給額とを、学歴別、経験年数別にラスパイレス方式により対比させて比較し算出したもので、国を100としたものです http://www.soumu.go.jp/iken/kyuyo.html#1
補足
その説明ですと、同一指数では同一給与になるように思います。基準となる国家公務員がその地域の人員であるか、あるいは給与ではなく昇給率(あるいは昇給額)のみの比較であれば、同一指数でも異なる給与になり、整合するように思います。回答者様は後者の説明をしているのでしょうか?
お礼
初任給が全く違ってもその後の経過によっては、ラスパイレス指数が同じになりうるということですね。