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地方公務員と独立行政法人のラスパイレス指数について
地方公務員と独立行政法人のラスパイレス指数を比較すると 平均年齢や平均年収は同じくらいなのに 地方公務員のラスパイレス指数は低く、 独立行政法人のラスパイレス指数は高くなっています。 これは何故でしょうか? 算出方法が違うのでしょうか?
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- negitoro07
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No.2の回答者です。 すみません。質問文をちゃんと見ていませんでした。 改めて回答ですが、国家公務員の給与との比較とされていますが、実は基本給だけを比較しています。各種の手当や残業代は、ラスパイレス指数には入っていないのです。 残業代はともかく、公務員の手当には支払いが常態化しているもの=事実上の基本給のようなものまで存在します。職種別の手当や都市手当などです。 一方で独法ではこうしたものが、最初から基本給に含めている場合が多くあります。独法でも都市手当がありますが、一部は基本給に組み込み、残りを独法独自の都市手当[もちろん、率は少なめ]としています。 これが、年収は同じでも、基本給の比較であるラスパイレス指数が異なる理由だと思います。
- negitoro07
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私が知っているのは、国家公務員と独法の比較ですが、ラスパイレス指数は当然、比較する独法によって異なります。独法の方が高い理由は、様々です。 ・公務員宿舎などの福利がない分を補う。 ・公務員のような身分保障がない分を補う。 (独法職員は失業保険に加入しています。) ・業務上、高卒がおらず、大卒や院卒しかいない。 あるいは、資格者や高度なスキルの保有者が多いため。 (大学や病院、研究所などは、特にそうです。) ・過去に法人と労働組合の交渉の結果。 地方公務員の場合は、上記のような違いがないことや、地方財政が厳しくなったため、引き下げられているのではないでしょうか? 実際、ラスパイレス指数の高さが問題視されたのは、地方公務員の方が先だったと思います。独法は2000年代になってから、話題にのぼるようになり、実際給与は引き下げが続いています。
お礼
私が聞いているのは 年収や平均年齢が地方公務員と独立行政法人で そんなに違いがないのに、何故独立行政法人の方が ラスパイレス指数が高く出るのかということなんですが・・・ ある地方公務員は100くらいでしたが、 ある独立行政法人は115くらいでした。 でもこの両者に平均年齢や平均年収に 大差はありませんでした。
単純平均値と加重平均値の違いでは?
お礼
ありがとうございました。
お礼
ラスパイレスの計算には手当が入らないんですね。 それと独立行政法人の年収は所定内給与+賞与なので 時間外手当は入ってないみたいですね。 ありがとうございました。