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毎日とても楽しいはずなのに

私は今、美大を受験している一浪生で、毎日美術専門の予備校に通っています。 そこで私と同じく一浪の、ある女性の友人がいるのですが、 その人は「こうした方がいいじゃん」「なんでそうするの?やめなよ」と、よく私にアドバイスしてくれます。 私はいつも「教えてくれてありがとう」「そうだよね、気をつけるよ」と笑って応えているし、 自分でもそうだと感じたときには出来るだけ直すように心がけています。 でも、何だか威圧的な上に、私がそうしたくてしている事にも「間違っている」と言ってくるので、 私にはそれが息苦してしかたがありません。 最近「もう呆れて物もいえない」とも言われ、精神的に疲れてしまいました。 予備校には友達も沢山いて、普段は皆でわいわいしながらお昼を食べたりしていて、 毎日とても楽しいはずなのに、それだけで凄く疲れてしまうんです。 その人の態度から「私に対して苛々している」「見下されている」と、感じてしまうんです。 その人は私より成績もよく、とても真面目なので、先生からも評判がよく、 その人の何事にも妥協をしない姿勢には私も尊敬しています。 自分は彼女よりも下だと、どこかでそう認めてしまっているから尚更そう感じるのかもしれませんが、 受験シーズンを控えた今、このような事でいつまでも悩んでいたくはありません。 私が気にしないようにできれば、ここまで悩むこともないとは思うんですが… 彼女の態度や言葉を気にしないようにするには、どうすればいいのでしょうか? それとも、やっぱり、私に問題があるのでしょうか? どうか、教えてください。

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  • ベストアンサー
  • Acekiller
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回答No.1

貴方が気にしないようになる、それしかないのでは? 彼女は自分が正しいとすごく自信をもってる人か、あるいは、他人に優位性をみせつけたい人か、でしょうね。聞く限り、どちらかといえば前者かな。 貴方は、自信をつけないといけません。 彼女の言葉で、自分の気づかなかったことに気づくこともあるでしょう。そういうときは「そうだね、気をつけるよ」と笑ってればいいんですけど、 自分がこうだと思ってることを否定された時は「でも俺はこれが正しいと思う」「違ってるかもしれないけど、一度これでやってみる」とハッキリ主張すればそれでいいと思います。

sonoko_141
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 確かに彼女は自分が正しいと、凄く自信を持っているようです。それを信じるあまり、他人にもその考えを押し付けてしまう所があるみたいです。 なるほど、今まで自分がこうだと思ってることを否定されても、もめ事になるのを恐れて、はっきりと自分の考えを主張しないでいました。すぐには難しいかもしれませんが、もっと自分の意見を大切にできるようしたいと思います。

その他の回答 (2)

  • harepanda
  • ベストアンサー率30% (760/2474)
回答No.3

> その人は「こうした方がいいじゃん」「なんでそうするの?やめなよ」と、よく私にアドバイスしてくれます。 私はいつも「教えてくれてありがとう」「そうだよね、気をつけるよ」と笑って応えているし、 自分でもそうだと感じたときには出来るだけ直すように心がけています。 でも、何だか威圧的な上に、私がそうしたくてしている事にも「間違っている」と言ってくるので、 私にはそれが息苦してしかたがありません。 なんか、その友人は、根本的なところを間違っているような気がします。美術は数学ではないのですから、人によって答えが違うのは当たり前です。美術に「間違い」はありません。せいぜい、「セオリー無視」があるだけです。そして、美術の歴史は、過去のセオリーを否定する実験的手法や(アバンギャルド、ロマン派等)、過去のセオリーを生かしつつも新しい要素を加えてみる(新古典派)といったことで進んできたはずです。 私は美大出身ではないので美大の受験というものが、古典的な基礎となるセオリーの習得度のみを見るものなのか、それとも、なんだか良く分からない作品だが光るものがあれば合格にするのかは分かりません。古典を知り、かつ自分のスタイルを持っているのが一番よい絵描きの条件です。塾で教えている基本セオリーについては習得しておくべきですが、それを超えたレベルになったら、あとは個々人のスタイルしだいではないでしょうか。友人の意見も、基礎セオリーを超えた部分で口をはさんでいるようですが、それなら自分のスタイルに合わない助言は無視すべきです。 私は哲学で大学院に入ったのですが、哲学は絵画に劣らず、評価の難しい世界です。合格が決まった後で教授に「どういう基準で合否を決めているですか?」と聞いたら、「いい学生には、光るものがあるんだよ。ただそれだけだ」と言われました。

sonoko_141
質問者

お礼

ご回答有り難うございます。 >美術は数学ではないのですから、人によって答えが違うのは当たり前です。 とても共感いたしました。 >塾で教えている基本セオリーについては習得しておくべきですが、それを超えたレベルになったら、あとは個々人のスタイルしだいではないでしょうか。 その通りだと思います。作品の見やすさとか、形が正確にとれているかとか、美術でいう基礎的な事だと「こうすればいい」みたいな定義はあります。それをクリアした上でなにか光る物があれば、合格すると聞きました。 自分のスタイルに合わない助言は無視して、自分の作品作りに励みたいとおもいます。

sonoko_141
質問者

補足

作品に対しては、自分のしたいことを最優先にして制作するようにしていますし、彼女もそれほどアドバイスはしてきません。それよりも、こっちの画用紙を使えばいいのに、とか、それより早く帰って勉強すればいいのに、とか、何で休んだの?来れば良かったのに!など、そういった事を言ってくるのです。説明足らずで申し訳ありませんでした。

  • hideie
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.2

僕は一浪して美大に入学して、その後社会に出てデザイン関係の仕事をしているものです。 いい作品(仕事の場合はいい商品)を作るのにルールなどありません。制作者なり会社なりが、いいものを作れるように「自分たちの力が発揮できる仕組み(ルール)」を作りだして実行しています。 友人はsonoko_141よりも才能があり成績もいいかもしれませんが、友人のやり方は友人の力が発揮できるやり方にすぎず、sonoko_141さんがそのやり方をやったからといって良い結果がでるとは限りません。 sonoko_141は友人ほどの結果がでていないので、不安になって話を聞こうと思っているかもしれませんが、友人にやらされている行動でsonoko_141のなかにある規定以上の力が目覚めたり発揮されたりすることはないと思います。 sonoko_141が美大に入ってその後制作の仕事につきたいと思っているかもしれませんが、仕事のなかで最終的に頼りになってくるのは偉い先生のいいなりに動くことではなくて、自分たちの力が発揮できる仕組みを作って偉い先生が思いつかない作品(商品)を作ることです。 僕がsonoko_141の立場ならどうするかというとやはりできる人に言うことなので話は聞きますが、これはちょっとできないかなと思ったら、言うことを聞きません。そうするとどうしてそうやらないのだ!といってくるかもしれないので、自分には合わないかもしれないので違う方法を考えていると言ってかわします。上に書いているとおり「自分たちの力が発揮できる仕組みを作る」ことがポイントになってくるので、自分の力が発揮できそうにないことを言ってきたらかわすことになります。でもかわしてばかりでもだめかもしれませんが。 どうでしょう、参考になりましたか。

sonoko_141
質問者

お礼

>仕事のなかで最終的に頼りになってくるのは偉い先生のいいなりに動くことではなくて、自分たちの力が発揮できる仕組みを作って偉い先生が思いつかない作品(商品)を作ることです。 とても共感致しました。私はデザインではなくファイン系なのですが、人のいいなりになって作った作品は自分の作品ではないとおもいますし、自分の力、長所を生かして制作する事が大事なのだと思います。 お仕事の話も参考になりました、ありがとうございます。

sonoko_141
質問者

補足

作品に対しては、自分のしたいことを最優先にして制作するようにしていますし、彼女もそれほどアドバイスはしてきません。それよりも、こっちの画用紙を使えばいいのに、とか、それより早く帰って勉強すればいいのに、とか、何で休んだの?来れば良かったのに!など、そういった事を言ってくるのです。説明足らずで申し訳ありませんでした。

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