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論理学でオススメ参考書

論理学に興味を持ったんで少し勉強したいんですが、良い入門書などはありますでしょうか?安価ですと助かります。。。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#52504
noname#52504
回答No.2

もっと良い本もあるでしょうが、私自身が目を通したものの中から… ○一般(素人)向けの「論理」の入門書としては… 『うそとパラドックス―ゲーデル論理学への道』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061488813 あたりが、ゼロからスタートして基本的なトピックを概観するには向いていると思います。 『詭弁論理学』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121004485/ 『逆説論理学』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121005937/ も(ゲテモノっぽいタイトルの割に)良書だと思います。 記号的な操作がほとんど出てこないので、数学嫌いの人にも耐えられるかと。 ○大学の教養課程で学ぶような意味での「論理学」の教科書としては… 『論理学初歩』 http://www.junkudo.co.jp/detail2.jsp?ID=0279070417 標準的かつ網羅的な内容で、アプローチも直感的に馴染みやすいと思います。 翻訳に多少難アリ。品切れ重版未定。 『形式論理学―その展望と限界』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4782800924/ アプローチはやや技巧的ですが、その分実用的(?)です。 また、ユーモアのセンスが良いので楽しく読めます。 前半はサクサク読めますが、後半は演習がかなり煩瑣になるので根性が必要かも。 どちらも某大学某年度の教養科目でテキストとして使われたもので、 カリキュラム上の区分としては「命題論理+述語論理+α」の内容を含んでいます。 ※注意※ ビジネス系(?)の文庫や新書などで「論理的な考え方」「論理的な話し方」等々、 タイトルに"論理"とついているものが沢山ありますが、 これらは大抵、論理(ロジック)というよりも修辞(レトリック)に属する事柄を扱っています。 例えば、 「結論を先に書け」「主語を省くな」「受動態を使うな」「事実と意見を区別せよ」「具体例を挙げよ」「列挙せよ」「婉曲表現を使うな」 といった類のことは、論理(ロジック)とは直接関係がありません。 (「論理的であるかのような印象を与えるための修辞」とは言えますが) 以上ご参考まで。長乱文陳謝。

melonmelody
質問者

お礼

たくさんご丁寧にどうもありがとうございます。新書はやめときます。。

その他の回答 (3)

回答No.4

私が読んだ中では、、 沢田允茂「現代論理学入門」岩波新書、が良かったです。 あと、英語ですが、 QuineのElementary Logic(Harvard UP)が良かったです。 翻訳もありますが、翻訳は難しかったです。

melonmelody
質問者

お礼

英語ですか~。ぜひチャレンジしてみたいですね。

回答No.3

「入門!論理学 / 野矢茂樹著」 論理学の考え方自体はこれでなんとなく分かりました。 論理記号を全く使わない内容で読みやすかったです。

melonmelody
質問者

お礼

どうもありがとうございます。論理記号は難しそうなので良さそうです。

  • koko_u_u
  • ベストアンサー率18% (216/1139)
回答No.1

レイモンド・スマリヤンの本などがパズル形式なのでお勧め。

melonmelody
質問者

お礼

解答ありがとうございます。早速探してみます!

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