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電車でのトンネル
電車に乗っていて、トンネルにはいると、突然耳が「キーン」となることがあります(なんだか変な言い方ですが。鼓膜が圧迫されるという感じでしょうか?)あれはなぜ起こるのでしょうか?気圧が関係あるのかなあと個人的には思うのですが。それから、友達にその耳キーンがいやだという人がいます。耳キーンにならない方法ってありますか?
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加圧と減圧の異なる2つの回答が出ています。 霧吹き(エジェクタ)を考えるなら、トンネルの入り口をトンネルに直角に列車を走らせねばなりません。 ここはやっぱり、加圧が正解でしょう。 列車がトンネルに入った時、窓ガラスが内側に凹んで恐かったという報告が多いです。 これも加圧を証明しています。
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- larry
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2番減圧説です。 私も新幹線で窓ガラスが膨らむ感じを見たことあります。 ということで撤回します。 あれは加圧です(オイオイ・・・) 唾液を飲むと回復するのも 加圧だと説明つきますね。 失礼しました。 えっと、耳キーんにならない方法は、よって 「耳をふさぐ」 しかないような。
お礼
「耳をふさぐ」ですか。今度友達に教えてあげよう。いろんな説明をありがとうございました。
- cafedemocha
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その通りです 外圧と鼓膜に掛かる内圧の差によって、なるんですが、通常は耳と鼻腔だったか口腔だったか(細かい所は忘れちゃいましたが)の間を繋ぐ管(エウスタキオ管)を広げるようにする事で、気圧差を緩和して痛みを無くす事が出来ます ガムを噛む欠伸をする等も、そう言った動作の一環ですが、片側ずつ顎間接を広げるような動きをイメージして、顎を動かすと、広げる事も可能です
お礼
説明のほかに、理論立てた解決方法をありがとうございました。
- larry
- ベストアンサー率13% (18/138)
容器の口を空気が素早く動くと容器内が減圧する 霧吹きの原理です。 電車がトンネルに突っ込むと同じ現象になります。 おっしゃるとおり車内の気圧が一時的に低くなって鼓膜が外に 引っ張られてキーンとなります。 (圧迫ではなくて逆です)
- trophy
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トンネルに入ると、トンネル断面積と列車の断面積が似たような大きさのため、列車の前の空気が逃げる場所がなく、ピストンのようになります。電車の前のほうが空気の圧力(気圧)が高くなって、後ろ側が低くなります。普通の電車は気密構造ではないので、この気圧差が客室にも現れ、これが原因でご質問にあるいわゆる「耳つん」現象が起こります。新幹線の場合は、気密構造になっているので、あれだけ速い速度でトンネルに突入しても車内の気圧はあまり変化せず、耳つんはあまり感じません。飛行機の離着陸時と同じですが、ガムをかむ、あくびをするなどで直せます…?
お礼
詳しい説明をありがとうございました。よくわかりました。
お礼
窓ガラスが・・・。私は経験無いですがちょっと怖いですね。ありがとうございました。