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木造住宅について
木造住宅2階建てに関して以下の2点についてお聞かせ下さい。 (1)木造住宅で外壁に木(焼き杉など)を貼りたいと考えております。エリアは防火、準防火の指定はないのですが法22条地域内です。 (2)耐震偽装事件以降、建物の構造計算が言われていますが、木造住宅で一定基準以下の建物であれば構造計算を必要とされていません。しかしこれからまだ厳しくなり構造計算も必要となるような話も聞きます。そもそも木造住宅2階建て程度の建物で構造計算は必要なのでしょうか。また木造住宅の場合の構造計算でどのような点が判断できるのでしょうか。 宜しくお願いいたします。
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- masatobb
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回答No.1
(1)の質問 道路中心線、隣地境界線より1Fは3メートル、2Fは5メートルにかかる壁は土塗り壁同等準防火性能にしなければなりません。外壁に木を貼りたい場合は木の下地に石膏ボードを貼りかつ内装の下地に石膏ボード9.5mm以上のものを貼らなくてはならないです。 詳しくは市町村役場の建築指導課に確認されたほうがいいです。 (2)の質問 今の建築基準法の構造計算は家が倒壊しないという前提での計算です。人の命が守られるように最低限の構造計算です。悪く言うとガラスが割れたり内装がぐちゃぐちゃにひび割れをおこしたも崩壊しない前提です。鉄筋コンクリートのマンションも同じ考えです。木造住宅2階建て程度の建物でも、人の命を守るという点で構造計算は必要だと思います。 構造計算で判断されるのは簡単に言うと開口部と壁との割合で壁が多いほど強い家になりますが窓が少なすぎるのもだめで最低限の窓の数も建築基準法で定められています。