クロルプロマジンの睡眠時間延長効果を調べる実験とポジティブコントロールについて

このQ&Aのポイント
  • 大学院で行われている実験では、化合物の経口投与後にネンブタールを腹腔内に投与し、睡眠時間の延長効果を検討しています。
  • ネガティブコントロールと比較して、一定の睡眠時間延長効果が見られましたが、適切なポジティブコントロールが必要です。
  • 一つの文献では、クロルプロマジンの経口投与後にペントバルビタールを投与していましたが、エタノール溶液をマウスに投与することは適切ではありません。製薬会社から販売されているクロルプロマジン注射液を使用するか、他の適切なポジティブコントロールを探す必要があります。
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クロルプロマジンについて。

こんばんは! 現在、大学院にて勉強をしている学生です! 実験について教えていただきたく、投稿させていただきました。 ある化合物の睡眠時間延長効果を調べています。 化合物をマウスに経口投与した60分後にネンブタールを腹腔内に投与し、どれだけ睡眠時間が延長するかを検討しています。 ネガティブコントロールと比較すると、ある程度の睡眠時間延長効果がみられました。しかし、何をポジティブコントロールとして用いたら良いか悩んでおります。 ある文献では同様の実験において、クロルプロマジンを経口投与し、その30分後にペントバルビタールをマウスに投与していました。 クロルプロマジンかなぁと思い、試薬屋さんに訪ねたところ、「クロルプロマジン1mg/mlエタノール溶液」しか無いと回答がありました。 エタノール溶液をマウスに投与するのは、不適切ですよね・・・ 一方、ネットを見てみると、製薬会社から「コントミン」「ウィンタミン」という商品名でクロルプロマジン注射液が売られていました。 こちらを実験に用いたら宜しいのでしょうか。。。 あるいは、もっと適切なポジコンがあるのでしょうか。。。 どうかご教授をお願いいたします。 宜しくお願いいたします。。。

noname#63775
noname#63775

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ebikichi
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回答No.1

クロルプロマジンは粉末があると思います。 薬物を経口投与する場合、メチルセルロース溶液、アラビアゴム溶液などを用いることが多いです。 乳鉢を用い、グリグリこねて縣濁状態にします。

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