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八百万の神
10月は神無月でした。 日本中の神様が出雲大社に集まると言われています。 なので11月1日の今日は神様が出雲から戻ってくると、聞かされていました。 しかし11月1日の今日は八百万(やおろず)の神が出雲にお立ちになると、近所の人達が赤飯を炊いていたりしていました。 八百万の神と10月に出雲に行く神と違うのでしょうか? どうかこの矛盾を教えてください。
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>八百万の神と10月に出雲に行く神と違うのでしょうか? 同じ神々のことをいうのだと思います。 神無月とは、旧暦の10月の呼び方です。現代では新暦にも用いるカレンダーも ありますよね。 旧暦(陰暦)の10月1日は、はっきりとは分りませんが多分に11月10日頃だと思 います。 質問者様の地域での陰暦がどのようになっているのか分りませんが、11月が陰 暦でいう、神々のお立ちになる月には間違いないと思います。 出雲の国(島根県)では、他の国とは反対に「神有月・神在月」(かみありづき)と 呼ばれているそうです。
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- グイン リアード(@guin_riard)
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はっきりした理由は、地元の人しかわからないと思いますが、あくまで、私の予測です。 旧暦と新暦の違いではないでしょうか。 今年の11/1は、旧暦の9/22(己亥)です。 神様の出発する日(神送り・神渡し)は、神様によって違います。 残念ながら、私は、9/22に出発する神様は知りません。 ただ、知ってるので、近いものでは 9/23 和歌山県の一部で、山の神 9/24 対馬では、天神様 のような例があります。 また、薩摩の方では、亥の日に出発するようです。 このように、地方・神様によって出発の日は違います。 それに、旧暦を重ねると、質問者さんの地元では、今日が、神送りの日なのではないでしょうか。
お礼
guin_riardさん 有り難うございます。 旧暦・新暦の関係の結果が多かったので、やはりその方向になりそうです。 地域によって違うのもありそうですね!
- morimaru47
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まったくの推測ですが、「月遅れ」で神無月の行事を行っているのではないでしょうか。 古くからの年中行事は、旧暦で行うべきですが、旧暦を新暦へ正確に対応させるのは難しく、年によってずれるため、便宜上、新暦でちょうど1ヵ月シフトさせるという「月遅れ」で行うものがあります。例えば、お盆(旧暦:7月15日→新暦:8月15日)や仙台七夕(旧暦7月7日→新暦:8月7日)などです。 ご質問のケースでは、「月遅れ」で11月1日を神無月の月初めになぞらえているのかと思った次第です。
お礼
morimaru47さん 有り難うございます。 仙台の七夕祭りは8月ですもんね!言われてみれば納得です。
- te12889
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>出雲にお立ちになる →出雲「を」お立ちになる・・・の間違いではないでしょうか。「出雲をお立ちになる」だったら、「出雲から出発する」ですから、矛盾はないですよね。
補足
>te12889 返事、有り難うございます。 その内容だと確かに矛盾はありません。 私自身も、出雲を立つと言う意味だと解釈していたのですが、その他でも何人かの年輩の方と話をしても、「出雲に立つ」出雲へ向かうって言うんですよ。
お礼
nekochachaさん 有り難うございます。 旧暦・新暦の関係が強そうですね!神在月かぁ~なるほどですね!