- 締切済み
投資信託の積み立て購入について
投資信託を勉強しているものです。 社会人一年目であり貯金もたいしてないので、給料から毎月数万円を投資信託に回そうと考えています。 利回りを見ると、毎月分配型のREITファンドや高配当株式ファンドなどがいいと思いました。過熱気味であり値下がりのリスクも心配されていますが年利10%超はでかいと思います。 投資信託を積み立て購入するにあたりこのような選択(資産形成)はどうでしょうか?実際に買われているかたの意見も聞きたいです。
- みんなの回答 (15)
- 専門家の回答
みんなの回答
- predater
- ベストアンサー率25% (49/194)
断定的に物をいう奴にはTOPIXや日経平均の予想を聞くのがお勧めだ。 考える能力の無い奴は答えられず逃げちゃうからね。 それにしても奴は昔ここに書き込んでいた”大地震君”に似ているような気がするな。 最も彼はやくざのように他人には絡まなかったけど。
追加で補足回答です。 私の推薦してる専門家様は、インデックス、アクティブ両方の投資手法に精通された尊敬すべき方ですので、きっと質問者様のお役にたつと信じています。回答を読んでいただければわかります。 ご参考までに。 >凶暴な人物がご登場のようです。 というよりも異常性でしょう。それを感じているのは私たち二人だけではないと思いますよ。
- predater
- ベストアンサー率25% (49/194)
>言うまでもないことですが、長期投資で資産形成を目指すなら、よくある日経平均連動のインデックス投信やETFは避けた方が良いです。 ここまで書くのなら長期投資での日経平均の具体的額もちゃんと答えられるはずだが。 いくらだ? 答えられないならいい加減な書き込みになるぞ。 >投資は自己責任で。 発言も責任を持ってやって欲しいもんだが。
- igaguri_ml
- ベストアンサー率68% (122/177)
この辺を見ている方々にとって情報がある程度まとまっていた方が便利だと思って 色々書いています。 言うまでもないことですが、長期投資で資産形成を目指すなら、 よくある日経平均連動のインデックス投信やETFは避けた方が良いです。 日経平均とTOPIXの長所短所を知った上で使い分けるというのなら 問題ないと思いますが。 ついでに書いておきますが、長期投資で資産形成を目指す場合には、 「具体的にどの投資信託を購入するか」よりも 「アセットアロケーション(投資先の分散のさせ方)をどうするか」 の方がずっと重要です。アクティブ投信を買っても長期的には ベンチマークインデックスとそう違わない動き方をすると予想できます。 (実際にそうなるならコストの低いインデックス投信が優れているということになる。) しかしアセットアロケーションが違うと結果は全然違ったものになります。 たとえば日本株式型投信だけに投資した人と世界分散投資した人では リスクもリターンも全然違う結果になる。 まず最初に債券と株式への投資の割合をどうするか? それぞれについて国内と先進国(除く日本)と新興国への投資の割合をどうするか? 債券と株式以外のどの資産にどれだけ投資するか? このようなアセットアロケーション問題についてよく考えてから 各資産クラスにどのような手段を用いて投資するか (個別銘柄に分散投資する、投資信託を使う、などなど)、 具体的にどの商品を買うか、について考えます。 これが定跡です。 ここでの投資関係の質問を眺めると、 個別商品の選択よりもアセットアロケーションが重要だ という視点が欠けているように思えました。 投資は自己責任で。 そして自分のためだけではなく家族のためにもベストを尽くしましょう!
- predater
- ベストアンサー率25% (49/194)
日経平均のインデックスやETFは一般的なので買う前に確認した方がいいですよという意味で書いたのですが。 ダウもまあ一般的な指標なので初心者の人は見た方がいいと思います。 凶暴な人物がご登場のようです(笑)
- igaguri_ml
- ベストアンサー率68% (122/177)
世界分散投資を始めるために最低限必要なデータは 国内株式、海外株式、国内債券、海外債券の過去の値動きです。 日本と米国の情報だけではなく、世界全体の情報が必要になります。 日本株式について日経平均はインデックスとしての信頼性が低いので 見る必要はないでしょう。米国株式についてもダウ平均よりも S&P500 を見た方が良いと思います。 国内株式、日本を除く先進国株式、国内債券、日本を除く先進国債券に関しては http://efantasia.ebank.co.jp/toshin/allocator/ でチャートを見られます。 新興国株式も含めた世界の株式市場インデックスの動きを見たければ http://www.mscibarra.com/products/indices/ で Global, Regional and Country Equity Indices をクリックして下さい。 ADDITIONAL TERMS OF USE をざっと読んで AGREE ボタンを押せば 各国および各地域の先進国株式インデックスを見ることができます。 日本の投資家は日本を除く先進国全体に関する KOKUSAI INDEX をまず確認するのが良いでしょう。 アカウントを登録すれば過去のチャートも見ることができます。 さらに新興国株式のインデックスを見たければ Market お Emerging Markets にして Search ボタンを押します。 世界の新興国株式に関する EM (EMERGING MARKETS) をまず確認しましょう。 日本以外の先進国と新興国を合わせたらどうなるかについて知りたい人は Market を All Country に設定して Search ボタンを押して、 AC WORLD INDEX ex Japan を見て下さい。 最低限、KOKUSAI、EM、AC WORLD INDEX ex Japan の3つを知っておけば大丈夫です。 日本国内に住む人にとってありがたいのは MSCI KOKUSAI に連動するインデックス投信とETF(ETFはまだない)です。 もしも AC WORLD INDEX ex Japan に連動するインデックス投信とETF (どちらもまだない)があればもっとありがたいです。 こういう商品を低コストで積極的に出してくれるところが早く出て来て欲しいです。 あと米ドルとユーロのチャートも確認しておいた方が良いです。 http://quote.yahoo.co.jp/q?s=USDJPY=X&d=c&k=c3&a=v&p=m130,m260,s&t=ay&l=off&z=l&q=l http://quote.yahoo.co.jp/q?s=EURJPY=X&d=c&k=c3&a=v&p=m130,m260,s&t=ay&l=off&z=l&q=l 米ドルについてはみなさんよく知っていると思います。 しかしシティグループ世界国債インデックス(除く日本)の55%がユーロ建て であることを知っている人はそう多くないと思います。 先進国債券型インデックス投信への投資はその半分以上がユーロへの投資になります。 グロソブ毎月(買うべきではない投信の典型例)のように 上のインデックスをベンチマークとするアクティブ投信も同様です。 実際これらの投信の値動きはユーロによく連動しています。 他にも見ておくべき情報はありますが、 国内株式、海外株式、国内債券、海外債券 の4資産に適切に分散投資した場合のリスクについては 以上の情報から大体感じがつかめると思います。 国内REITに投資したい人は http://www.opticast.co.jp/cgi-bin/tm/chart.cgi?code=0147 世界REITに投資したい人は http://quote.bloomberg.com/apps/quote?ticker=ENGL%3AIND も確認しておきましょう。 個人的な意見では新興国株式やREIT(国内+海外)はそれぞれ ポートフォリオの10%以下に抑えておくべきだと思います。 (私の場合は現在それぞれ8%と6.5%です。)
- predater
- ベストアンサー率25% (49/194)
色々な値動きの指数を見られるサイトがあるんで紹介しておきます。 インデックスファンドやETFを買う場合も確認してから買った方がいいと思います。 過去の結果で将来が見通せるかは色々と意見があると思いますが一応情報は持っていた方がいいと思いますよ。 0101 日経平均 0147 REIT指数 0201 TOPIX 0460 NYダウ
- igaguri_ml
- ベストアンサー率68% (122/177)
一般に他人にアドバイスを求める場合には アドバイスしてくれる方がどういうインセンティブを持っているか について注意を払わなければいけません。 たとえば投資信託業界に何らかの形で関わっている人であれば 信託報酬や販売手数料が高い商品を 消費者がありがたく買ってくれる方が嬉しいだろうし、 売れ筋商品である毎月分配型投信が売れなくなるのも困るでしょう。 ぶっちゃけた話として、投資信託業界は信託報酬がバンガードなみの 各種インデックス投信が日本で売り出されたらひどく困るだろうし、 さらに信託報酬が安い海外ETFを日本でも手軽な手数料で買えるように なっても困ることでしょう。 長期的にアクティブ投信がベンチマークインデックスに勝つのは非常に難しい。 過去5年の好成績が今後5年間の好成績を意味しない。 毎月分配型は税金の前払いによって複利効果を弱める上に 近い将来分配金への課税が10%から20%に上がる可能性が高いので 毎月分配型を選んだ人の損がさらに広がるかもしれない。 これらの事実を強調しない人は信用できません。 ファイナンシャル・プランナーの良し悪しを見分けるときには 以上の二点について質問してみるのが良いと思います。 中にはかなり安定したインデックス超えという難しい仕事を やってのけるファンドマネージャーも存在します。 ところが面白いことにそういう優良アクティブ投信の信託報酬はかなり低めなんですね。 たとえば日本株式ファンドで言えば、 有名な「さわかみファンド」や知る人ぞ知る「アクシア」の信託報酬は1%ちょっとです。 http://www.morningstar.co.jp/fund/sr_detail_snap.asp?fnc=71311998 http://www.morningstar.co.jp/fund/sr_detail_snap.asp?fnc=10311962 それよりすごいのは10年続けてTOPIX超えをした「大型株ファンド」 (設定日1961年12月02日!)の信託報酬が0.75%であることです。 http://www.morningstar.co.jp/fund/sr_detail_snap.asp?fnc=0431161C これだけの優良アクティブ投信がこれしか信託報酬を取っていないのですから、 これらより劣るファンドは信託報酬を値下げするべきでしょう。 こういう事実を知ってしまうと、日本株式ファンドの信託報酬は 1%を大きく超えるあたりからかなり高過ぎるという印象を受けます。 やはり基本はTOPIX連動インデックス投信とする方が無難だと思えてくる。 インデックス投信の有用性を強調することを嫌がる人は なぜか私のように優良アクティブ投信を紹介してくれない。 これはなぜなんでしょうかね? 優良アクティブ投信の信託報酬が予想以上に低いことがばれると困るから? なお、私が他人にたとえ優良であってもアクティブ投信への投資を積極的にすすめにくいかというと、 有能なファンドマネージャーがいつまでそのファンドの面倒を見てくれるかのリスクがあるからです。 長期投資に使用する場合にはどうしてもこの点が気になります。 (実際私はそういう理由で「さわかみファンド」は検討外としました。) インデックス投信にはこういうリスクは存在しません。
そうそう、ひとつ忘れていましたので、補足です。 最近お見かけしませんが、分配型などのアクティブファンドに精通された専門家の方がいらっしゃいます。アクティブファンド選択の上での注意点など、過去に優れた回答をいくつもされてますので、ご参考までに。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3146196.html
- masuling21
- ベストアンサー率34% (2491/7233)
まず、予期しない出費に備えるため生活防衛資金として、生活費の半年か1年分を銀行の普通預金と定期預金に貯めて下さい。 投資を考えるのはそれからです。 インデックス投信をお勧めするのは、長い目で見てお金を増やせる可能性があると思われるからです。 インデックス投信の積立は地味で面白みに欠けますので、楽しみや、スリルを味わうのも投資のうちと考えるのであれば、リスクというか価格変動が大きい投資信託をあえて選択する方法もあります。 それはご自由ですが、リスクの高い投資をするなら、少々の暴落で狼狽しない気構えが必要だと思います。
お礼
狼狽したことが株式であるんですが気をつけたいと思います。
- 1
- 2
お礼
参考になります。ありがとうございます。