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ストックオプションとIR情報

新興市場というのでしょうか ベンチャー企業のある公開銘柄を見ていてきがついたのですが、 その会社のIR情報みると、新株予約権の情報があって 権利行使は3年後以降で、権利行使価格は1株100,000円となっていました(例です)。 その企業の現在の市場価格は5万円くらいです。 公開以降、株価は下がっていました。 これって、100,000円をこえないと 社員さんとかは権利行使してもマイナスを抱えるっていう考え方でいいんでしょうか? それから、その会社は3年後以降に100,000円を市場でつける 経営計画や資産があると考えて設定したのでしょうか? たぶんIPOする前に、コンサルが入っているとおもうんですが。 よろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • mitigusa
  • ベストアンサー率47% (613/1300)
回答No.2

具体的な 会社名出した方が簡単だと思いますが  新株予約権(社内向けに役員・従業員向けに)発行する場合の  発行価格は その根拠が記載されていますけどね。  上場時の公募価格が 10万円と言うことはないですか?  文面から察すると   3年後から 何時までかは不明だけど   10万円で株式を取得する権利があるという事です。     3年後の業績は特に新興市場で会社が若い場合は  全く判りません  しかし、社員と経営者が一体ととなって  業績を上げれば 5万円が10万円になる事は  ファンダメンタルから見ても十分可能だと思いますよ。  もうひとつ 行使する権利を有するだけで  行使するか・しないかは自由ですので  3年後の時点で 行使しないことも可能で  その場合は 誰も損しません。  ストックオプションとは  業績連動型のボーナスと考えても良いと思います。  経営者としてみれば  社員のやる気を出させる 人参になりますね。

brionies
質問者

お礼

そうです。公募価格がほぼ10万円です。 ここに根拠があったのですね。 わかりました。 取引所に出ている書類をみたら、初期の1株のコストは5万円をけっこう越えていました。 ということは、いま行使できてもおいしくないし、 10万円で権利行使と書かれているということは(3年後から10年間行使期間) 3年後に株価が10万円に達していないと、行使するうまみがない ってことなんですね。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

>これって、100,000円をこえないと社員さんとかは権利行使してもマ >イナスを抱えるっていう考え方でいいんでしょうか? 厳密にいうとストックオプションの権利に関する取得金が無駄になるということです。 ただ、そのときの株価が80000円だとして、実際の現物株式の取得単価が5万円だとすれば1株につき3万円は含み益がありますからストックオプションが紙切れになっても利益は出ているでしょう。 ただしオプションの行使には期限がありますから一番利益の高くなるような行動をとるのがベターです。 3年後以降に10万円を超えるかどうかはあくまで会社の業績や市場の動向によります。しかし今から3年間社員は一生懸命仕事をがんばって業績をうんと伸ばし、株価を20万円にも30万円にもして資産を作るんだというモチベーションにはなるでしょう。 もちろん経営計画などをある程度は立てているはずですが、その精度は玉石混交なので一概には何とも言えません。夜空に輝く綺羅星の如き取らぬ狸の皮算用をふんだんに織り交ぜた夢物語の経営計画書など石を投げれば無限にバウンドして地球を一周するほどありますから。

brionies
質問者

補足

ありがとうございます。 IR情報には次のようにありました。 >> 新株予約権と引き換えに金銭の払い込みを要しない。 >> 行使価額は100,000円とする。 ということは、予約権は取締役会でだれに割り当てるか決まるようですが、 コストに関しては割り当て時には発生していないということでしょうか? また、ここでいう行使価格は、行使した際に100,000円を1株ごとに払い込むということでしょうか? | 3年後以降に10万円を超えるかどうかはあくまで会社の業績や市場の動向によります。しかし 私が聞きたいのは、IR情報に今の時点で3年後の行使価格100,000円と書いている[根拠] (上場時から、この株価は一度も達成していません) は、何を意味するのかな?何から決めたのかな?ということでした。 いくら株をもらっても、実現不可能な価格を書くわけはないと思うので 実現可能と企業経営側やコンサル会社は見ているのでしょうか。

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