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本物からはどうしてオーラが出る?
特にピカソやマティスの鉛筆描きでは、たんなる鉛筆の線から光と言うか、ぼんやりとしたオーラを感じ取ることができます。しかし、いったいなぜそのようなことが可能なのでしょうか? 単に「絵が上手」なひとからは、そういったものを感じ取ることはできません。(これはたとえば書画にも通じるのでしょうが)。 深い精神性の所作といえばそれまででしょうし、多くの芸術家はそのレベルに達するまでを一生かけて目指しているのだとは思いますが、「本物性」を獲得する精神と技術のプロセスはいかなるものでしょうか。こういうことを真剣に論じている本なども少ないように思われますが、なにかお薦めのものがありましたらご紹介ください。 (はじめ美術のカテに質問したのですが、美学の領域かと思って再度質問しています。)
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noname#140971
回答No.1
>本物からはどうしてオーラが出る? そんなもの出ていないでしょう。 それは、あくまでも質問者の主観。 >「本物性」を獲得する精神と技術のプロセスに真剣に論じている本。 http://www.shinchosha.co.jp/book/865216/ 小説日本芸譚 運慶・世阿弥・千利休・雪舟などが作品を産み出していく精神の葛藤がテーマ。 まあ、面白かったですよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 では芸術の真贋はどうやって見出すのでしょうか?