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界面活性剤/蛍光増白剤

合成洗剤などに含まれている合成界面活性剤(LAS等)や洗濯洗剤に含まれる蛍光増白剤は、空気中で分解されるのでしょうか?また、体内に入った場合、生物の体に対して蓄積性はあるのでしょうか?博識な方、回答をいただければ幸いです。

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  • usokoku
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回答No.1

「空気中」を「直射日光があたってる状態」と解釈するならばある程度までは分解します。完全な分解は無理で仕様。 蓄積は物によってあります。ただ、蓄積部位が表皮である場合には、1-2週間で全部生え変わりますので蓄積した部分が排出されてし舞います。 「環境ホルモン」と騒がれたものは蓄積性があるものです。 注意する点として、界面活性剤は皮膚の剥離を促進します。(ウーロン茶廃棄液を入れたコップ上にママレモンの泡を乗せた状態のものを飲んだ人が激しい胃痛で入院)。 一般的傾向として、蛍光又は燐光(両方とも化学用語、日常用語では、燐光を蛍光と読み替えてください)を発するものは、多くの場合ラジカル反応をおこします。発ガン仏しつの多くはラジカル反応に関係します。 癌が問題となるような分量を取れるかどうかの問題はさておいて(多少癌細胞ができても白血球が殺してしまうので癌の診断がされない)、発ガン性を穂うたがいます。 つまり、体内に吸収されたときに、分解するだけのビタミンEを持っていない人ですと蓄積します。

aassddff12
質問者

補足

回答ありがとうございます。 できれば、いくつかの点についてさらに詳しく聞かせていただけないでしょうか。 >直射日光があたってる状態…つまり紫外線で分解するのでしょうか?直接日光の当たらない場所に存在した場合、半永久的に残留するのでしょうか。 >環境ホルモンと騒がれたもの…ベンゼン環のものでしょうか?また、今現在、蓄積性のあるものを使用している製品はあるのでしょうか。 >体内に吸収されたときに、分解するだけのビタミンEを持っていない人ですと蓄積します。…仮に吸収された時点で一度蓄積した場合、しばらく経ってからビタミンEを摂取した場合代謝できるのでしょうか?

その他の回答 (2)

  • usokoku
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回答No.3

>釈できるのでしょうか。 できません。 ラジカル反応は、各種素反応が複雑怪奇に混ざり合っておこる反応なので、何ができるか予想がつかない反応です。 ある条件では、発ガン性の低いぶしつが生成するかもしれませんが、別の条件ではかなり発ガン性の高いぶしつができるばあいもあるのです。 このため「何ができる」ということは当然ですが、「できた何か」の発ガン性も、「できた何かの相互作用」も、いずれも調べられていません。 ですから解釈できません。 「わからない」 が正しい解釈です。 なお、「通常摂取する量程度で毒性はない」とされていた例としては、乳幼児のワクチンの防腐剤です。日本の予防接種基準は、国際規格の幼児が摂取可能とされている水銀濃度をはるかに超える濃度をです。しかも、日本は国際的に見ても水銀汚染がひどい地域であり、より少ない量を摂取するように指導すべきでしたが゜、国際基準をうわまわるような分量が規定されていました、当然、乳幼児の重金属中毒による各種健康被害も発生していたようです(キレート剤投与で健康状態が急激に回復した例が、過去の質問であったかと思います)が、重金属障害ではないと政府は処理しています。

aassddff12
質問者

お礼

何度も本当にありがとうございます。とても参考になりました。

  • usokoku
  • ベストアンサー率29% (744/2561)
回答No.2

>直射日光があたってる状態…つまり紫外線で分解するのでしょうか? 「紫外線」ではほぼ分解しません。紫外線は励起するだけですから。 >半永久的に残留するのでしょうか。 酸素による分解も考えられます。ラジカル反応の場合には、ある時点までほとんど反応が進まず、その時点を過ぎると急激に反応が進みます。この「ある時点」がかなり先の時になります。したがって「半永久的」ではないです。 >環境ホルモンと騒がれたもの…ベンゼン環のものでしょうか? 何種類かあったのを覚えていますが、どれかは忘却。構造が類似しているので生体内で挙動の例としてあげましたので、環境ホルモンそのものではないです。 >製品はあるのでしょうか。 製品の内容については不明。企業で何を使っているかという情報は使用を止めたときにならないとほぼ入手不能です。 >代謝できるのでしょうか? されるか、されないか、というない様でしたらば、「代謝される」と答えます。ただ、「既に痛んだ遺伝子は修復が効かず癌化するだけ」ということを忘れないでください。

aassddff12
質問者

お礼

補足への回答、ありがとうございます。大変助かりました。 遺伝子はある程度の損傷なら修復できると認識しているのですが、つまり、両者の物質とも故意に摂取するなど、日常考えられない量が体内に入らなければ通常、「代謝されるまでに問題は起きない」と解釈できるのでしょうか。LASの場合、日常の最大摂取量は14,5mg程ですし。 もし、間違っていれば、ご指摘ください。

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