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みかけの体積でよければ、 6.0×10^23個が占める体積を出せばいいわけです。 4個で、{3.6×10^(-8)}^3[cm^3]を占めていますから、 1個あたりの体積も出せますね? これに、アボガドロ定数をかければいいです。 やったことは、cm×cm×cm/個×個/mol=cm^3/mol です。 (アボガドロ定数は、6.0×10^23「個」/molと考えればよい) 原子量M[g/mol]がもらえないと、8.9g/cm^3の使い道がないように思いますが...
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- htms42
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#2のご回答の続きです。 1molの体積に密度をかければ1molの質量が出ます。これは原子量と同じ数値のはずです。 62.3と出ますから近い電子量をもつ金属は銅です。 でも実は逆ですね。 この手の問題は化学の入試問題でよく出ます。でも試料が何かわからずにX線構造解析をやって格子間隔を出したりするでしょうか。それがなぜ化学の問題として出るのでしょうか。 これは実はアボガドロ数の測定方法のひとつなのです。ところがアボガドロ数の値は皆が知っているので問うことが出来ません。そこであまり知らないだろうという量について値を聞くことになります。でも不自然な問題になります。 この問題でも密度が8.9g/cm3の金属ということで銅という予想をつけることも出来ることになります。 1molの体積を求めるだけの問題であれば密度は必要ありませんので原子量を求める問題の一部ではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 下の方の回答にも書きましたが、ご想像の通り、この続きの問題はあります。 実は、私43歳にて専門学校への入試をたくらんでおり、20数年ぶりに化学の勉強をしております。昔やった事とはいえ、現在はクイズ番組ぐらいでしか知識を使う場がないので、(現在、食品会社にて保険の企業代理店に勤めています)本当に一からやり直している最中です。 当時は公式の丸暗記で詳しい意味まで考えてなかったので、皆様の回答には驚いています。 ありがとうございました。
- miracle3535
- ベストアンサー率20% (306/1469)
考え方を示します。 真密度:8.9g/cm3 が分かり、 結晶の大きさも判っていますよね。 3.6×10-8(-8乗)cmの立方体に4個の原子 これらから、親密度のcm3当たりの原子の数が判りますね。 この原子数でアボガドロ乗数を割れば、1mol当たりの体積が 出てきますよね。
お礼
回答ありがとうございました。 問題集の回答が 4.67×10(-23乗)cm3×6.0×10(23乗)/4 ≒7.0cm3×8.9g/cm3 ∴7.0cm3 とあり、???でした。 詳しい解説ありがとうございました。
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お礼
回答ありがとうございました。 下の方のところにも書きましたが、解答の書き方に疑問があり、質問させていただきました。丁寧な回答、感謝致します。 ちなみに上の方にも指摘されましたが、この問題の後に ・この金属の原子量を求めよ との問題に続きます。