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単位格子
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単位格子の体積は、5.33Åの3乗ですね。単位はÅ^3ではわかりにくいので、cm3にでも換算した方が良いでしょう。 ご質問の単位格子は体心立方格子と呼ばれるものです。 中心に原子1個があり、頂点にある原子は他の格子と共有されいることになりますので、注目している格子に属する部分は8分の1個分です(頂点で8分割されているという意味です)。この8分割された原子が8個(頂点の数は8だから)あります。 したがって、1個の単位格子に含まれる原子の数は中心の1原子と頂点の「8分の1原子」の8個分の合計ということになります。 この数で、上で計算した体積を割ると原子1個あたりの平均体積が計算できます。 それにアボガドロ定数をかけると、1モルあたりの体積が計算できます。 その体積を、与えられている密度にかければ、1モルあたりの質量が計算できます。 1モルあたりの質量と原子量の関係は・・・ と考えれば答えはわかりますね。
- c80s3xxx
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単位格子の中には結局いくつの原子があることになるのか. その単位格子の体積はどれだけか.体積がわかれば密度がわかっているので質量にできる. 個数と質量がわかれば,原子1個の質量がわかる. あとはアボガドロ定数の意味を考えれば.
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