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モルとアボガドロと質量の関係

モル数とアボガドロ定数と質量の関係がいまいち飲み込めませんが 1モル=1アボガドロ定数(6.022×10の23乗)という事で6.022×10の23乗個の原子があるということ?(アボガドロ定数はあくまで比ですか) で1モルの質量は分子の各原子量の合計になるので1モルの物質量は各分子によって異なりますよね。本などで1モルの質量を求めるところで分子量にgをつけたものであらわされているかと思いますが何故gでいきなりあらわせるのか? つまり 1モル=分子1個    =質量:分子の各原子量の合計(分子量)    =物質量:1モルに対して6.022×10の23乗     なのである物質の質量A、物質の分子量BとするとB=1モル     でモル数はA/Bモルで     物質量はA/B×6.022×10の23乗個ということでいいのでしょうか?     これでいいのであれば問題は分子量から1モルになる質量を何故、分子量にgをつけてあらわせるのでしょうか? なんとも意味不明な内容になってしまいましたが内容を理解しこの一連の関係を解説していただける方がいらっしゃいましたらお願いします。

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  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.4

No.1のowata-wwwさんの答えが正しい。 いくつか、間違いがあるので ≫ 1モル=1アボガドロ定数(6.022×10の23乗)という事で6.022×10の23乗個の原子があ ≫ るということ?(アボガドロ定数はあくまで比ですか)  違う。モルの定義は正確に覚えておこう。化学を学ぶならこのくらいは「ソラ」で覚えておくこと。  もちろん、「6.022×10の23乗個の分子」でもありません。構成要素です。  ★モルの定義の中に、アボガドロ定数は出てきません。   ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 【国際度量衡の定義】  0.012キログラムの炭素12の中に存在する原子の数と等しい数の要素粒子又は要素粒子の集合体(組成が明確にされたものに限る)で構成された系の物質量  決して、「1モル=1アボガドロ定数」ではない。  物質の量を示す単位がモルです。  「要素粒子又は要素粒子の集合体」とは原子であったり、分子であったり、イオンであったり・・要は「組成が明確にされたもの」  その上で、「1モルに含まれる構成要素の数を数えてみたらアボガドロ定数」というのです。         ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^個あった。 ★1モルとはアボガドロ定数個の物質という説明はすべて間違いです。  ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ ≫ 1モルの質量は分子の各原子量の合計になるので1モルの物質量は各分子によって異な りますよね。   「1モルの物質量は各分子によって異な りますよね。」いえ、物質量は1モルです。 ≫本などで1モルの質量を求めるところで分子量にgをつけたものであらわ ≫ されているかと思いますが何故gでいきなりあらわせるのか?  これは、モルの定義と原子量、分子量の定義を忘れているからです。 モルの定義が 「0.012キログラムの炭素12の中に存在する原子の数と等しい数」 であり、原子量の定義が 「12C原子1個の質量に対する比」 なのですから、当然の帰結です。分子量も同じ  ここを何度も自分の頭で考えて理解しなさい。モルの定義や原子量の定義、分子量の定義自体が、 【1モルの物質の質量】がそれらにg単位をつけたものになることをしめしている。  アボガドロ定数個・・・というのは忘れること。アボガドロ定数はあくまで測定結果であって、観測精度が変われば変わりますが、モルの大きさは変わらない。 ★くれぐれも、モルとは物質の量の単位だということを忘れないように!!!質量の単位がkg、電流の単位がAであるように・・・  繰り返します。『アボガドロ定数(個)の物質を1モルという』は間違いです。

poyo3
質問者

お礼

まずは定義の意味をしっかりと理解しないとだめですね。 表現や言い回しもややこしいですけど基本ですからなんとか理解できるようがんばります。モルの意味を理解しないとモル濃度とか全く理解不能になってしまいますから。回答ありがとうございます。

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その他の回答 (4)

  • km1939
  • ベストアンサー率33% (59/176)
回答No.5

定義をしっかり覚えることです。  1.アボガドロ数:質量数12の炭素(12~C)12g中に含まれる原子    の数をアボガドロ数という。    (12~C)1個の質量が1.993×10^-23gあるから、12gの(12~C)    の中にある原子の総数は、12/1.993×10^-23=6.02×10^23(個) 2.物質量:アボガドロ数、6.02×10^23(個)の原子や分子、イオン    などの集団を1molと言う。molを単位として表した原子、分子    イオンなどの量を物質量と言う。    3.物質量1molの質量    原子ならば原子量    分子ならば分子量    イオン結晶ならば式量     にグラムをつけた値になる。      これを基本にみなさんの回答を参考にしてください。  

poyo3
質問者

お礼

定義もややこしくわかり難い表現ですよね。これを納得するのに一苦労しそうです。回答ありがとうございます。

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  • owata-www
  • ベストアンサー率33% (645/1954)
回答No.3

どうやら、よく読んだらかなり問題のある質問文だったようですね (苦笑 一応補足ですが、物質量の定義は n(X) = N(X)/N_A n(X):系中の物質量 N(X):系中の単位粒子Xの個数 N_A: アボガドロ数 と定義されます。 ここでいう単位粒子とは原子、分子、イオン…etcを指します

poyo3
質問者

お礼

なかなか理解できなくて混乱させてしまいましたか。。。 定義の意味は難しいです。回答ありがとうございます。

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  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.2

こんばんは。 >>> 1モル=1アボガドロ定数(6.022×10の23乗)という事で6.022×10の23乗個の原子があるということ?(アボガドロ定数はあくまで比ですか) 「6.022×10の23乗個の原子」ではなく「6.022×10の23乗個の分子」と考えるべきです。 1ダース = 12個 タバコ1カートン = タバコ10箱 と同様、 1モル = 6.02×10^23個 です。 >>>で1モルの質量は分子の各原子量の合計になるので1モルの物質量は各分子によって異なりますよね。 違います。 「物質量」というのは、モル数のことです。 分子を構成する原子が1個でも5個でも、分子6.02×10^23 が1モルです。 >>>本などで1モルの質量を求めるところで分子量にgをつけたものであらわされているかと思いますが何故gでいきなりあらわせるのか? グラムでいきなり表せるようにしたのが、モルという考え方だからです。 H2が1モル = H2が6.02×10^23個 H2 の分子量は、だいたい2。 H2 1モルの質量は、だいたい2グラム。 言い換えますと、 H2 の分子1個の質量の6.02×10^23 倍が、1モルのH2 の質量であり、それが2グラムです。 >>> つまり 1モル=分子1個 違います。 1モル = 分子6.02×10^23個 です。 以上、ご参考になりましたら幸いです。

poyo3
質問者

お礼

うーん・・やはりややこしいですよね。定義も複雑ですし。 一つずつほぐしていくしかないですね。回答ありがとうございます。

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  • owata-www
  • ベストアンサー率33% (645/1954)
回答No.1

>1モル=1アボガドロ定数(6.022×10の23乗)という事で6.022×10の23乗個の原子があるということ?(アボガドロ定数はあくまで比ですか) そうです >何故gでいきなりあらわせるのか? 簡単に言うなら モル:12グラム(g)の炭素12の中に存在する原子(つまり炭素原子)の数 と定義されているからです。 この定義でいくなら分子量18のH2O(水)1molは18gということになりますね

poyo3
質問者

お礼

そういう定義でしたか。回答ありがとうございます。

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