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アボガドロ定数

アボガドロ定数とモル、モル濃度の関係について知りたいのですが、アボガドロ定数とモルの関係は”分子が6.02×10の23乗個(確か)ある状態を1mol”ということは分かりました。しかし、アボガドロ定数とモル濃度の関係が分からないので、解説お願いします。

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回答No.1

<アボガドロ定数とモルの関係は”分子が6.02×10の23乗個(確か)ある状態を1mol”ということは分かりました。 そこまで分かっているなら簡単です。例えば1リットルの水に食塩が1モル(NaCl分子が6.02×10の23乗個)溶けていればその溶液のモル濃度は1mol/Lと表します。 濃度の単位として例えばg/Lという単位がありますよね?これは例えば1リットルの水に食塩が何"g"溶けているか、ということを表しています。これに対してモル濃度ではg(質量)ではなく、molで表しているだけです。 蛇足ですが、NaCl溶液の場合は 1 mol/L = 58.5 g/L となります。 これは、NaCl分子が6.02×10の23乗個集まった時の質量が58.5 gだからです。

yusuke1982
質問者

お礼

丁寧な解説ありがとうございました。大変参考になりました。

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  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.2

こんにちは。 この質問では、どうも「濃度」の考え方に誤解があるような感じを受けますので、直接の回答ではなく、その解説をしてみます。 もし、そんな事判ってるよ!!って事でしたら読み飛ばしてください。m(__)m 濃度とは、一定の体積や質量の中に含まれる、全ての数量の概念に適応できます。 含まれてる質量や重量、分子の数、分離したときの体積などもありますし、溶けてる物質だけを同じ体積にした時の圧力とか、解けている物質の持つ電気の量なんて場合もあります。 これを理解できると、このご質問はすぐわかると思うのですが。

yusuke1982
質問者

お礼

なるほど、濃度を勘違いしていました。わかりやすい説明ありがとうございました。

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