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不治の病について
よく、不治の病…と言いますが、詳しくは何の病気なんですか? 心臓が悪い、という不治の病という設定だと何病?
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noname#61267
回答No.1
治らない、治すのがとても難しい、という定義で"不治"というと、一生付き合わなければいけない病気全部が不治の病になってしまいますね。 例えば、糖尿病、高血圧、腎不全(透析はできる)なども"不治"といえば不治の病です。 精神科の躁鬱病なども、良くなる状態を"寛解"と表現しますが、"治癒"とは表現できないこともありますので"不治"といえます。 昔は"結核"が不治の病でしたが、現在は治すことは困難にせよ治る病気となりつつありますので、不治ではなくなっています。 また"白血病"系統も、治せることが増えており、不治ではない白血病も増えています。 一般的に「命に関わり、治すのが大変困難な病気」全般を指して"不治の病"というのではないでしょうか。 心臓が悪い"不治の病"という設定ですと、症状がどのようなものか分かりませんが、今すぐに思いつくのは 移植以外では治すことのできない先天性奇形、手術する機会を逸したEisenmenger化した心房中隔欠損症、 拡張型心筋症、肥大型心筋症、不整脈を来たす疾患(Kent束が焼けないところにあるWPW症候群など)が挙げられるかと思います。 もし、気になるなら症状を言ってくださるといくつか絞り込めるかと思います。 心臓の病といいますと、良く冗談で「心臓に不治の病を抱えている。毛が生えているんだ。」なんて仰る方もいらっしゃいますね(笑