中高一貫校の英語の授業はどんな感じなの？

質問

私自身は、国公立中学と地方の県立高校の出身者なので、都会の中高一貫の私立進学校の状況に疎いのです。公立中学は英語が週3時間、先生の訳の分からない説教と行事でほとんど潰れていたと思います。

私立中学や高校では、英語の時間が公立の倍以上あるのですが、一体、どういう授業がなされているのでしょうか？

また、知り合いのお子さんが、中3で英検準一級を取得したそうです。帰国子女でないそうですが、彼ら彼女らはどういう勉強のやり方をしているのでしょうか？才能と言ってしまえば、身も蓋もないわけですが。

回答No.1

KuYo0420 · ベストアンサー

私が通っていた中高一貫の私立進学校では、
中学の時には公立でも使われている教科書に沿って行なう、いわゆる
・一般の英語の授業（週２～３回、そのうち一回はレコーディング室　で、教科書を読み上げている自分の声を録音して聞きなおす時間）
その他に週一か2週に１回のペースで
・発音専門の講師の（日本人でしたが）基本的発音練習
　（舌の使い方、単語一つ一つの読みの練習、朗読）
・ネイティブの先生との会話の授業
などがありました。
あと、英検受験希望者の人のためのレベル別特別授業（放課後の）などもありました。

個人個人、飲み込みが早い、遅い等あると思います。
しかし中高一貫の私立中で、授業をちゃんと把握していれば、
エスカレート式に高校に入学できるので（大学も）、
公立の中学校の方々が受験に身を投じている時間を、
他のところで使えるわけです。
（＊すべての中高一貫の私立の進学校がそうではありませんが。）

10年前のことなので、本当にご参考までに＞＜

お礼

回答ありがとうございます。
中学や高校では扱わない、発音なども扱うわけですね。それなら、リスニングなどの能力が伸びても不思議がありません。LL教材など、施設面でも公立より恵まれているわけですね。