• 締切済み

ガンダムカラーについて

今期からガンダムがはじまるということで、第一話を見ました。 それでちょっと疑問に思ったことがあったので質問させていただきました。 ガンダムはなぜあんなにカラフルなのか?という質問です。 戦争兵器にも関わらず、見つけてくれと言わんばかりにガンダムはカラフルです。 たしかに宇宙では視認距離は狭いですので、現代よりは大丈夫かもしれませんけど、それでもなるだけ生存率を高めようと切磋琢磨して作り上げていくのが兵器の鉄則だと思います。 たしか初代はデータ収集のためとかいう設定があったような気がしますが、それ以後のガンダムシリーズではどのような設定が作られているんでしょうか? 別に、カラフルだからだめだ!とかいうんじゃなくて、その世界でどのような理由づけがなされているのか?というのが知りたいのです。 本当の目的が、「ガンプラを売るため」だとしても、世界観に厚みを持たせるための多少無理でも設定をなされていると思ったのです。 今期始まった作品だけではなくて、歴代のガンダムシリーズのも知りたいと思います。 もしご存じの方がおられましたら、回答お願いします。

みんなの回答

回答No.15

他の回答者さんの回答とRavyさんのお礼コメントを見る限りでは、原作者や製作スタッフの過去発言したコメントや意図などでは無く、劇中の兵器開発者でガンダムと言う機体を製作した人の考えを求めてると理解いたしました。 それに該当する人物でTVアニメ内に登場したのは、テム・レイだけと思われます。 ですが、初期のガンダムを見てもテム・レイ(架空の人物)がカラーリング云々について語っているシーンは皆無です。 また書籍物などに於いても、「テム・レイ」としてカラーリングについてコメントしているものは有りません。 TVアニメ製作スタッフ(実在人物)のコメントは有りますが、それらをお伝えしてくれた回答者さん達に、それを質問してるのではないと否定的に返されてるようなので、それについて語りませんが。 現在確認できる、劇中の兵器開発者に該当する方達(架空の人物)に答えを求めるのは不可能です。 もしも、答えを出すのならRavyさんが兵器開発者に成りきって理由付けをして下さい。 そして、兵器の鉄則云々言われてますが、アニメの世界観を現実と比較するのはナンセンスです。 Ravyさんの鉄則論を持ち出すと女子供が乗船したまま戦争に向かう事も鉄則から外れますよね? 現実世界の鉄則論を持ち出すと、架空の世界のロボット系アニメは大抵物語が成立しなくなっちゃいますよw 今後ご覧になる全てのアニメで「不思議に思った事」は、「Ravyさんが兵器開発者に成りきって」と同様の理由で片付けて楽しく「アニメ(架空の世界&登場人物)」をご覧になるのが良いと思います。 それと、回答に対して更に質問を重ねて返すなら、元から質問内容を明確にして下さい。 以上です。

回答No.14

#4です 湾岸戦争を例としてあげたのは友軍確認の重要性の例としてです。 レーダーがあるにせよ、最終的にはカメラ+レーザーセンサーで確認して射撃して筈なのにあの体たらくです。 ミノフスキー粒子がある世界で敵味方識別装置がどれほど有効かは疑問が残ります。 多少うろ覚えになりますが、小説版の逆襲のシャアにおいて、ジェガンでクェスとハサウェイがシミュレーターを使わせてもらうシーンがあります。 そこでは、敵機はコンピューター処理をされて単純化して表示する、民間のゲームの方が表示は詳しいとの説明があります。データになければそのまま表示するしかないでしょうし、コンピューターに処理させるにも何をもって敵味方と判断させるかの情報は必要になるかと思います。 ZZのグレミーの反乱で同じアクシズ軍内部での戦闘の際、グレミー側はMSの色を塗り替えました。 士気を保つ為の目的もあったようですが、グレミー軍のみのドーベンウルフは塗り替えを拒否して認められていますので、色での友軍識別はそれなりのウェイトを占めていたのではないでしょうか。 UC世界でのガンダムは有名であると考えられます。 有名でなければ、終戦後にハロが玩具会社から販売されることも無いでしょうし。センチネル小説中ではガンダムの玩具を投げ捨てる描写もありました。 一般人が日の丸つけたらレシプロ戦闘機は全部ゼロ戦、ドイツの戦車はみんなタイガーと呼ぶぐらいには有名だったのではないでしょうか?(例えが古くて申し訳ありません。) また、クロスボーンガンダム中で、富野監督は、目が2つあって角が2つあればみんなガンダムだ。マスコミが騒ぎすぎだ。と作中で発言させています。(曰く、牛も鹿もガンダムだそうです。) そういえば、ターンエーガンダムでターンエーを確認したギンガナム隊では、過去の歴史で宇宙市民をいじめぬいた伝説のMSに似ているとの報告も上げています。黒歴史は知らない筈ですが、軍隊ですの過去の兵器識別の訓練ぐらいもさせているとは思いますが、どうでしょうか?

Ravy
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そういう意味でしたか失礼しました。 連邦軍が識別を優先して白い機体ばかりを作ったというのは、底の部分において連邦のほうが近代的なのかもですね。 そういえば、一年戦争時パーソナルカラーを認めていたのはジオン側だけですっけ? 連邦にもありましたっけ? エースになれば色を変えて目立てるなどの士気高揚目的を重視したジオンは、古臭くてそれはそれでいいんですけどね。 ガンダムは戦時中は秘密部隊だったからあまり知られてなくて、戦後報道などで広く知られることになったってことかもしれませんね。 それで戦後アムロを英雄に仕立てて、連邦のイメージをアップさせ、Zでは危険視して軟禁してたってとこでしょうか。 ハロって…。 毎回でてきますけど、たぶんマスコットなのでってことでしょうけど、あれって何でそんなに売れるようなものになったのかな。 やはり英雄であるアムロがつくったものってことで売れたんでしょうかね。 二つ目だけでも、あんまりないですね。 ガンダム以外だと、クロスボーンの機体くらいかな? ちょっと思い出せません。

  • deke2
  • ベストアンサー率28% (40/139)
回答No.13

カラーリングの問題とはちょっと外れるのですが。 富野監督による小説版ガンダムで、ガンダムの顔に、まるで人間のように目が2つある不自然さについて「頑固な兵器デザイナーがいたのだろう」という記述があります。 だからまあこじつけではありますが、カラーに関しても、まるで子供向け玩具をデザインするような気分で仕事をする兵器デザイナーがいたのかも知れません。

Ravy
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 小説版の劇中において、人間のような二つの眼をもった兵器は不評なわけですね~。 子供向け玩具のようなデザインをする兵器デザイナーがいたってのもありそうですねえ。

回答No.12

>>ガンダムの生きる世界の科学者とか軍人が何を考えてあのカラーリングにしたのか、その設定が知りたいのです。 そのような設定は作品の中にも、公式設定にも存在しません。 ガンダムファクトファイルにも、公式事典にも。もっている資料を散々探したけど、そんなの無い。どっかのサイトあたりで勝手に書いたものではないのかな。 なので、いい加減に諦めたほうがいいですよ。 あくまでも作品の外、スポンサーとの兼ね合い、おもちゃとしてのことです。 しいていうなら、テム・レイの趣味だったりして。 色うんぬんで設定があるのは、シャアの赤とランバ。ラルの青くらい。 シャアはガンダムのライバルだから、ガンダムの白に対して赤。 ランバ・ラルのグフは、シャアの代りで出したキャラだから、赤に対抗して青。という意味で決まった。

Ravy
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 初代のそのようなカラーリングの設定はたぶん「機動戦士ガンダム一年戦争全史 U.C.0079-0080 上・下」あたりからの知識だとおもいます。 現在すでに廃刊されてる本なのですが、昔友人に借りて読んだ時に見た記憶があります。 同じ出版社の書籍をいくつか同時に借りたので、違う本かもしれません。 たしかに時間によって記憶が曖昧になってしまってはいるのですが、インターネットでガンダムサイトを回ったりしたことも、同人の本を読んだこともないので、「どっかが勝手に書いたのを読んだ」可能性はないと思います。 バンダイはガンダムの設定をころころ変えてるので現在はのこっていない設定なのかもしれませんね。 たとえば、昔、UC元年は宇宙にロケットと飛ばしたときにしてたか、月に降り立ったときを設定にしてたんですけど、今は移民開始を元年としています。 初代以降は、たしかに存在していない設定なのかもしれませんね。 私自身の知識で知らなかったのですから質問したのです。 その時友人から借りた本も、一年戦争のが多かったですから、Zとか以降のそういった知識は皆無ですし。 そういえば、その本に掲載されていた、作業用ロボットなどから素人が作ったガンダムの話って、今残ってるのかな…。 スポンサー云々は私も分かっています。 アニメ商品などはスポンサーの意向などを気にしなければならない「大人の事情」の上で成り立っていることも。 ですが、その「大人の事情」によって決められたことでも、何かしら理由をつけて設定に盛り込むところに面白さがあるとわたしは思います。 その理由づけの巧みさなどを見るのが好きな性分なのです。

Ravy
質問者

補足

今ざっと検索してみてガンダムの歴史年表のってるとこを探しましたが、どこも移民を元年としてますね。 ちょっと不安になったので手元にあるものを調べてみたら、U.C.元年が1969年のアポロ11号月面着陸となってるのを見つけました。 やっぱり変化してますねえ。 ちなみに、1990年バンダイより出版された「ガンダムジェネレーション1」という本の2ページ目の年表でした。

回答No.11

No8です いえいえ、ヴィクトリータイプは関係ないけど 抵抗のシンボルとしてガンダムに似せて作ったのですよ。 たまたま似た感じになったのはF91の方ですね。 スペースアークの乗組員が「アルファベットと数字だけだと 名前じゃない、昔こんな感じでガンダムとかっていうモビルスーツがあったよね? これ、ガンダムF91ってコードにしようよ」ってことになったのです。 (とはいえサナリー開設時にアナハイムの技術者が大量に引き抜かれF90を開発した 敬意を考えればその後継機であるF91は似ていて当然かもしれませんが) (ついでに蛇足的に言えばトライアルでサナリーに敗北したアナハイムは サナリーよりF90のデータを供給されRXF91を研究開発用に作成していますし 同時期に連邦はネオガンダムの開発をしていたりしまふ)

Ravy
質問者

お礼

VじゃなくてF91でしたか。 そういえばあの機体はアナハイムじゃなくてサナリーでしたね。 サナリー製の機体が、最初姿はガンダムに似ていてもガンダムの名前がついていなかったところをみると、アナハイムが商標登録でもしてたのでしょうか(笑) 設定の根底に、アナハイム=ガンダムという考えがちょっとみられる感じで面白いです。

noname#67720
noname#67720
回答No.10

アニメだから…と言ってしまえばそれでお終いですが、以前ある本を読んだ時に興味深い事が書いてありました。確か、 「ガンダムがトリコロールカラーなのは宇宙空間での視認性を上げるためでは無いでしょうか?宇宙空間では(様々な要因により)距離感がつかめないので宇宙服を着た170cm位の人間も18mの巨大メカもみんな同じ大きさに見えてしまう訳です。その為安全を確保するためにあの様なカラーリングになったのではないでしょうか? また、足の色が赤なのは地上の人間への注意喚起の為だと思われます。人間にとって赤は注意を喚起させられる色。例えば街中で18mのガンダムがガッチョンガッチョン歩いている様を考えてみてください。その様な場合に地上の人間に注意を促すために赤を使ったのだと考えられます(所謂ブレーキランプやウインカーの役割)。」 と言う様な内容だったと思います。 また、「初代RX-78-2ガンダム以降の(RX-178ガンダムMk-II[ティターンズカラー]やMRX-009サイコ・ガンダム等の一部の機体とSEEDシリーズ、00に登場するガンダムタイプを除く)全てのガンダムタイプの機体では「アムロ・レイの操縦による伝説的な活躍で連邦軍を勝利に導いたRX-78-2ガンダムに対し敬意を表すためやその活躍を再現するために初代のカラーリングを継承した」と言うのが有力と書いてあった気がします。 なのでもしアムロが偶然乗ったガンダムがRX-78-2ガンダムでは無く、黒系統のカラーリングのRX-78-1プロトタイプガンダムやグレー(もしくは白銀)系統のカラーリングのRX-78-3 G-3ガンダムだったらそれ以降のガンダムタイプは黒だったりグレー、白銀だったのかも知れませんね。

Ravy
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 視認性を上げるためですか。 そういうのもいいですね。 でも、安全を確保するための兵器って一体(笑) わたしもアムロの英雄的活動に敬意を表してっていうのもアリだとおもうんですが、ちょっと気になるのが何故主人公機だけか?という点ですね。 再現したいのならみんな真似してあのカラーにしてもおかしくない気もします。 ふと今思ったんですけど、ZガンダムもZZも、買い取ったわけじゃなくて、譲り受けた機体でしたっけ? Zはカミーユの設計だったかな? 量産機であるZプラスなどでは、あのカラーリングは残っていなかった記憶があるので、ひょっとしたらZなども試作機という意味合いがあったのかもしれませんね。 ZZの量産機のカラーはちょっと覚えていませんが…。

  • orihalcon
  • ベストアンサー率50% (155/307)
回答No.9

<ファーストガンダム> テスト用にトリコロールなら、なぜガンキャノンは赤一色?試験用に色を塗ったのではなく、戦闘用でないから好きな色(或いは近くにあったペンキの色)に塗ったと考えるのが自然ですが、まぁ一般的には目立ちやすい色を塗ったということになっています。 ではそのまま戦闘を続けるのはおかしいわけで、特に大気圏突入で表面の塗装が燃えたあと、また同じ色を塗ってしまったことについて、何の設定もありません(そもそも塗装が大気との摩擦で燃えたという設定もないけれど)。 本来なら、そこで大河原氏が描くところのリアルタイプカラー(グレー、ブルー、グリーン)に塗り別けられてもおかしくないですが。 富野氏の小説版では再び宇宙に出撃する際、ロービジ塗装としてグレー一色に塗られましたが、アニメではそれもやりませんでした。なぜなのかはもう当時のアニメのお約束(着たきりすずめキャラ)ということで許してもらうしかないです。 <ガンダムマークII> ティターンズカラーはもちろん部隊カラー。エゥーゴではティターンズカラーを避けて塗り直していますが、どうしてあのカラーリングにしたのかは設定がありません。(ファーストガンダムにリスペクトしたけれど、戦闘用なので彩度を落とした、とか推測はできますけれど、裏付けができません) <Zガンダム> これも設定がありません。ファーストガンダムに準じた塗装をしなければガンダムと認識されないデザインだからだ、とも言えますが、その前にあのサイコガンダムが登場しているんで、理由がつきません。 但し、その後のゼフィランサス(その前か(笑))、ダブルゼータ、スペリオル、ニュー等を考えると、アナハイムはかなりファーストガンダムを意識してたのではないか?と思われるだけで、これもまた明確な設定はありません。 <F91> ガンダムに似ているからガンダムに分類されるようになったのですが、ガンダムと呼ばれる前からあのカラーリングでした。アナハイム製ではない連邦側のモビルスーツも、ビクトリータイプ、Gセイバー(これは公式にはガンダムじゃないらしいですが)を含めて、初代ガンダムを象徴として考えていたことが想像されます。しかし、これも公式な設定はありません。 <量産型ガンダム(陸戦ガンダム)> サンライズの公式見解はガンダムという名前のGMです。しかし公式設定はガンダムです。本来なら迷彩塗装でもおかしくないのですが…、ガンダムに準じた色わけのまま使っています。理由付けの設定は聞いたことがありません。 <X、W、∀> 使っている人が好き勝手に色を塗っていそうな世界観のなかで、どうしてあのトリコロールなのでしょうか?本当に不思議ですねぇ(笑)。 <シャイニングガンダム> 公式な設定はありませんが、各ガンダムは国の代表としてデザインされていることは想像に難くありません(実はこれすらも明確な設定はない)。なので、ネオジャパンのモビルファイターはライジングガンダムのように白地に赤としてデザインされるのが基本だと思われます。それが青を使って塗装されたのはドモンの趣味なのか、設計デザイナーの趣味なのか、それを示す資料はありません。 つまり、ご質問に対する回答としては、「無理に設定をしなくても(ファースト以降の作品は)イメージとして確立されているので、制作側はそこまで考えていない」ということになります。

Ravy
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはり、ないのでしょうか。 ちょっと残念です。

回答No.8

たしか Vガンでは 抵抗のシンボルって宣伝でビクトリータイプのモビルスーツを 「抵抗のシンボル=ガンダム=連邦の白い奴」 ってことで白系統にしていたかと

Ravy
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 たしかVではガンダムを作ったわけじゃなくて、たまたま似た感じになったからガンダムと呼ばれるようになったんですっけ? ちょっと昔に見たっきりなので覚えていませんが(^-^;

noname#116065
noname#116065
回答No.7

>>ガンダムの生きる世界の科学者とか軍人が何を考えてあのカラーリングにしたのか、その設定が知りたいのです。 何度も書くように、そもそもそのような劇中設定ありません。 そういった細かな劇中設定をアニメに持ち出すようになってくるのは、ごく最近になってからです。 「試作機だからどうのこうの」というくだりの理由は、ガンダムにはまった当時の大学生くらいのファンが子供向けアニメで終わらせたくないからもっともらしい設定を付けていった所謂ところの同人行為が歴史で、劇中でそのもっともらしい理由なりが語られる事はないです。 Ζガンダムの百式が金色である劇中の理由だとかあの世界の科学者とか軍人がどうしてあの色にしたのかなど触れられてはいません。 もしかしたらプラモの説明書とかに解説が書かれている事があるかもしれないけど、それこそ商品を売るために後付された設定なのでそんなのに何の意味があるのかわかりませんが、そういうところまで知りたいというのであれば膨大な資料を整理しないといけないので、推測なら誰でも書けますがよほどの設定マニアじゃないとちゃんとした出典込みで言える人はいないでしょうね。 何せ公式なアニメの設定として必要のない事って、アニメの制作上やりたがりませんからね。

Ravy
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ですが、「何度も」は書かれて内容に思います。 char1977さんも後付けされたものだとは書いてますけど、設定はありませんとは書いてませんよね。 というのも、公式においてホワイトベースが地上の空を飛ぶということは当初の設定ではありませんでしたが、アニメの映像を重視するあまり翼もほとんどないのに空を飛ばせる映像を出してしまったため、仕方なくミノフスキークラフトという設定が追加されることになりました。 それでもいいのです。 後付けでもなんでも、公式の設定であればそれでかまいません。 初代のカラーリングのとこも、どうやっていつ追加された設定なのかわかりませんが、公式設定資料集か何かに載っていたように思います。 同人の本とかじゃなかったように思います。 たしかに劇中じゃ語られませんけどね。 ですが設定というものは得てしてそういうものです。 作った設定を100%盛り込もうとするあまり、話がおかしくなってしまうという現象はアマチュアで有りがちなことですし、しないほうがいいと思いますしね。

noname#116065
noname#116065
回答No.6

ロボットというのは、正義の色(赤・青・黄色の事)を基調として配色するようにスポンサーから注文されていました。 それは、ガンダムが初めて作られた1979年当時では当たり前の事でした。 G2Oの4号で安彦良和氏がインタビューでこのように答えています。 「トリコロールカラー(赤・青・黄色の事)を使っても新味は出せるぞ」とデザインされたのが、全身を映すと白いイメージだけどバストアップだけを映すとちゃんと正義の色になっているという物です。 本来ロボットアニメは、今のようにマニア向けに作られておらず子供番組の一種でしかありませんでした。 ですから、もっともらしい理由付けされているものは、全て後付け設定でしかありません。 アニメーションの中でも最も地位の低かった(予算も低かった)ロボットアニメで新しい事をやってやろうという志だけでやっているから、何においてもガンダムは目新しかったのです。 >>本当の目的が、「ガンプラを売るため」だとしても、世界観に厚みを持たせるための多少無理でも設定をなされていると思ったのです。 バンダイがスポンサーになったのはガンダムのTVシリーズが打ち切りになった後の事なのでプラモ化は考えられてなかったですしジオン系のモビルスーツの商品化も考えてアニメを作っていませんでした。 ガンダムは、敵のロボット玩具として売れるとは誰も考えていない時代のアニメなんです。 だから、ロボットの色程度の事でアニメの世界観がどうこうというような時代じゃないです。 それに富野監督は、子供っぽくないアニメをいかにしてスポンサーに納得させて企画を通すかだけを考えていたようですし、そもそも富野監督はロボットは好きじゃないです。 ロボットを出さないとアニメを作らせてくれないから仕方なくロボットアニメをやっている人なので、ロボットの彩色に関してこだわりを見せた事は無いです(女性キャラクターのデザインには、猛烈なダメだしをする人ですが…) 結論をいうと、あのガンダム特有の配色は、これまでのロボットアニメを踏襲しつつスポンサーを納得させられるスレスレの配色だったというだけというのが真実のようです。

Ravy
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 あのようなカラーリングに決まった経緯ではなく、劇中でどのように認識されているかっていう点での質問なのです。 スポンサーとか製作者はどうでもいいのです。 ガンダムの生きる世界の科学者とか軍人が何を考えてあのカラーリングにしたのか、その設定が知りたいのです。

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