- ベストアンサー
物事を体系的に理解するとはどういうことなんでしょうか?
すいませんが、質問どおりです。 体系的に理解できてないと意味がないって聞きます。 今、ある国家試験目指してますが、問題集を解く際に「体系的に理解せよ」ってわけわからんのですが。また読書の際にも「体系的に理解することが大切なんだそうですが・・・」。物事を体系的に理解するとはどういうことなんでしょうか?体系的に理解できた場合と体系づけなかった場合ではやはり記憶に差が出るんでしょうか?どう違うのかがわかりません
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
>物事を体系的に理解するとはどういうことなんでしょうか? 「体系的」がわかりにくかったら 類語から意味を探ってみるのも良いかもしれません ヤフー辞書で「体系」の類語を調べると >組織 構成 組成 機構 構造 体制 系統 組み立て システム とあります これらに共通する意味あいを考えると 「体系的」がイメージしやすいと思います >体系的に理解できた場合と体系づけなかった場合では >やはり記憶に差が出るんでしょうか? 私はものごとを体系的に理解した方がより記憶に残ります 理由は 1) 体系的理解を得ようと努力する過程で 知らず知らず余儀なくされる反復学習が 記憶をより鮮明なものにしてくれる 2) 一度体系的理解を得たものごとは 部分部分を思い出すことで それらに関連づけて記憶した他のパーツが 想起しやすい ので、ものごとの全体像を効率よく再構築することが 可能になるからです
その他の回答 (3)
私の考えでは体系的というのは具体的な課題に対処する際自分がしっかりとして理解をもって少々のことではグラツカない基礎的判断を持って対処するということだと思います。こういうときの強みというのは複数の課題にひとつの基礎で対応できる為に万事余裕ができるということだと思います。国家試験が迫っている場合にはこの原則は当てはまらないかもも知れませんが、体系的な知識でなければ将来の役に立たないことも確かです。つまり体系的というのは自分の身についた生きた知識ということではないでしょうか。
お礼
ありがとうございました
- IXTYS
- ベストアンサー率30% (965/3197)
体系的に考えるというのは、英語の《logocal and pragmatic thinking》の訳だと思います。 わかりやすい例を出して説明します。 数学で証明問題が出たとします。 そのように証明問題を解きますか? 多分、こういうプロセスをたどるでしょう。 ● 問題をよく読み、何を証明するのかを知る ● 与えられている条件を、先ず全て洗い出す ● その条件を分類し、統合し整理する ● その前提条件を使って、証明問題を解けたと仮定し、これを証明する これは名探偵が殺人事件を解いて、殺人犯を特定するプロセスとも似ています。 私たちが数学の問題を解いたり、名探偵が迷宮入りの複雑怪奇な事件を見事に解いていくプロセスが体系的な考え方といえるでしょう。 大切なのは結論ではなく、条件を整理し、これを使って推論が正しいことを証明することです。
お礼
ありがとうございました
- biwa-plus
- ベストアンサー率25% (97/383)
人によって覚え方が異なるので、必ずしも効果が有るとは言えないのですが・・・。 物事を「体系的に理解する」とは、大木に例えて捉える事を意味してると思います。 専門家では無いのですが、例えば○○基本法と言うのがその法律の基幹ですので、それを幹として捉えます。それに条例や告示等が枝葉のごとく広がっている訳です。 つまり本来の目的が理解できれば、それに付随する細かい事象が飲込みやすいと言う事です。 これは、理科系の学問の考え方と同じです。参考にどうぞ。
お礼
ありがとうございました
お礼
ありがとうございました